942: 猫好きな名無しさん 2018/03/08(木) 14:15:52 ID:sHh27hCQ0
 ⋀♕⋀ 不安症に悩まされていた保護犬の心を救ったのは、
(₌◕⋏◕₌) 小さな保護子猫でした。レディとキティの物語。

2014年、サマンサ・クライスラーさんは、マイアミの保護施設で、痩せて、
悲しそうな様子の子犬を引き取ろうと決めました。
「スタッフさんたちは、彼女は栄養失調だし、後ろ脚に皮膚病を持っているので、
飼うのは大変だろうと何度も話しました。」
でも、クライスラーさんは譲りませんでした。
no title

「私たちはすぐに仲良くなりました。彼女は、ケージの中で、ひとりぼっちで、
とても悲しげでした。私が彼女をケージから出した途端に、尻尾を振って、
飛びついてキスしてきたのです。」
クライスラーさんは、病気の子犬を施設から引き出し、レディという名前をつけました。
「そのまま彼女を獣医さんに連れていきました。いくつか検査して、彼女は
白癬にかかっているせいで、毛が抜けて皮膚がじくじくしているのだとわかりました。」
no title

レディは下痢もしていて、体重が足りませんでした。しかし、最大の問題は、不安症でした。
「私がレディをひとりにすると、彼女は不安症を起こすことが、早い段階でわかりました。
私がいないと、彼女は文字通り病気になるのです。」
その頃、クライスラーさんはマイアミ大学の学生だったので、講義に出なければ
なりませんでした。しかし、クライスラーさんは解決法を見出しました。
「私は、海洋学の教授の許可を得て、レディを大学の講義に連れていくことにしました。
彼女はいつもとてもお利口さんで、まわりのみんなに愛されました。」
no title

しかし、クライスラーさんが修士課程に入ると、新しい教授は融通の効かない人だったので、
レディはもう講義に連れて行けなくなってしまいました。
そこで、クライスラーさんは別の解決策を考え出しました。
「私は、レディが近所のブルースという猫と仲がいいことに気が付きました。
レディはブルースに近寄ってなめてあげるのです。そこで、私はレディのために
子猫を飼おうと決めたのです。」
no title

クライスラーさんはまたレディがいた保護施設に行きました。そして再び、彼女は
そこにいた孤独な動物の1匹に心を惹かれました―小さな、体重1ポンド(453g)の子猫でした。
「私は小さな子がたったひとりでケージの中にいるのを見ました。私が彼女を抱っこすると、
彼女は私の胸で眠りに落ちました。私は彼女に一目惚れしました。」
no title

レディもまた子猫に一目惚れしました。
「キティは初め、とまどっていました。レディは子猫に一目惚れだったので、グイグイ行っちゃったみたい。
でも、すぐにレディの温かいお腹の上で眠ってしまいました。」
no title

「レディはキティにお気に入りのおもちゃを持ってきてあげたし、犬用ベッドまで持って来ました。
私の心はとろけちゃいました。」
no title

今、レディとキティは、何をするにも、いつも一緒です。
「毎朝、目覚めると互いに毛づくろいをして、一緒にご飯を食べます。夏の間は
一緒にポーチに座っているのが大大大好き。キティがリスや小鳥を見ている間、
レディは人々と自動車を眺めています。彼女たちは、離れられないコンビなの。」
no title

「キティはレディを突然攻撃して、追いかけっこします。」
レディはキティに追いかけられても気にしません。彼女は猫の妹に夢中です。
no title

そして、キティがやって来てから、レディの不安症は起きなくなり、彼女は元気になりました。
「彼らは姉妹であり、親友であり、互いにとってなくてはならない存在なのです。」
no title

インスタグラム
https://www.instagram.com/ladymutt_n_kittycat/

出典:【the Dodo】Anxious Dog Hated Being Left Alone — So Her Mom Got Her A Kitten
https://www.thedodo.com/close-to-home/anxious-dog-bonds-with-rescue-kitten



引用元:(=゚ω゚) 可愛い猫の動画や画像を貼るスレ:Part 2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/15648/1473137477/