今回、
Alexaをオフィスに置いてさらに良いと思ったのは、以前本欄でも紹介したBluetooth対応スピーカーとAlexaはBluetoothで接続できるということだ。
つまり、Alexaが流す音楽を高音質の重低音で聞けるというわけである。
これは楽しい。これは捗る。
どうもSurface StudioとのBluetooth接続がイマイチで不満が多かったのだが、Alexaから駆動できるならニッコリである。
「アレクサ、ブレードランナーの曲を流して」
「エヴァンゲロス・オディセアス・パパサナスィウのブレードランナーを再生します」
わーいわーい
しかも古い方
うーむ。タイレル社
AIがスピーカーから入ってくるのはけっこういいかもしれない。
なんかSIriとかつまんないもんねやっぱり根本的に
音楽再生用という意味では、まあHomePodも気になってくる。なんせiTunesの楽曲少なくないし。
予定読み上げ用という用途では今のところAlexaのほうが遥かに高性能なのでコルタナさんの出番はますます減りそうである。
今の使い分けは
Google Home : 計算と経路(今から赤坂へ電車で行きたい など)
Alexa : 予定読み上げとBGM
コルタナ : Web検索(でも失敗率高いので出番少ない
人間 : お茶 お弁当 たまに運転 アポ調整 書類整理 講演がらみのプロフィール調整 取材原稿確認
となっているが、人間の負担がどんどん減っていくのではないだろうか。
運転は自動運転が、アポ調整もAIが、書類整理もAIが、するとお弁当とお茶の管理くらいしかなくなってしまうが、他の時間があいたぶん、もっとクリエイティブなことに人間の時間を使うようにできたらもっといいだろう。たとえば僕が講演で使う資料を一緒に考えてもらうとか、ちょっとした調べ物をお願いするとか、とにかく空き時間ができてこれまで頼めなかったことが頼めるようになるという意味ではAIの同僚は歓迎すべきであろう。
メールを開くと、こんどはEcho Dotの招待メールが来ていた。
なるほど。
ではこんどはお風呂場に置こうかな