9787890ヒューストン発ニューヨーク行きの機内で、乗客が正規手続きを経てフレンチブルドッグの子犬をキャリーケースに入れて機内に持ち込んだところ、乗務員がケースを頭上に収納するよう指示した。ニューヨークに到着した際に飼い主がケースを開くと、子犬は死亡していたという。



米ユナイテッド機内で子犬を頭上に収納させられ……犬は死亡


乗り合わせた目撃者によると、乗務員の1人が乗客に、航空会社が認めているキャリーケースを頭上のロッカーに入れることを求めたという。指示した乗務員は後に、ケースの中に犬がいたとは知らなかったと話していたという。

犬を連れた女性のすぐ後ろに座っていたという乗客のマギー・グレミンジャーさんは、旅行サイト「One Mile at a Time」に様子を話した。

「ユナイテッド航空の乗務員が女性に、生きている犬を入れたバッグを頭上のロッカーに入れるよう指示するのを目撃した」


●マギー・グレミンジャーさんと死亡した犬



「乗客は頑として譲らず、ケースの中に犬がいることを口頭で伝えていた」

「乗務員は引き続き、ケースをロッカーに入れるよう再び求め、乗客は結局それに従った」

「フライトが終わるころには、犬はもう死んでいた。女性は飛行機の通路で泣いていた」

グレミンジャーさんはツイッターでも、「この女性と娘さんを助けたい。彼女たちはユナイテッド航空の乗務員のせいで、ペットの犬を失いました。私の心も張り裂けそうです」と書いている。




座席上の荷物入れは真空状態ではないが、酸素不足が子犬の死につながった可能性があると米メディアは伝えている・・















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