邪神任侠 家出JCを一晩泊めたら俺の正気度がガリガリ削れた 「現代異能バトル!」
ノベルゼロ3月新刊、海野しぃる氏の小説「邪神任侠 家出JCを一晩泊めたら俺の正気度がガリガリ削れた」【AA】(イラスト:もんぷち氏)が、アキバでは13日に発売になった(公式発売日は15日)。
『邪神任侠』は、海野しぃる氏が小説投稿サイト・カクヨムで書かれている「邪神任侠〜仁義なき探索者〜」の商業書籍化で、オビ謳い文句は『第1回 大人が読みたいエンタメ小説コンテスト特別賞受賞作』、『かわいい邪神 With 銃。暗黒神話体系現代異能バトル!』になってた。
また、書籍情報は『俺は一人の少女を拾った――日常が崩壊するきっかけであることを気付かずに。「禮次郎さんって、食べたらどんな味がするんでしょうね」』、折込チラシは『薬剤師・香食禮次郎が助けた美少女・クチナシ。ただの同情心から関係が始まったふたりは、しかしそれぞれが触れたくない過去の因縁を喚び起こし、世界の裏側で蠢くモノたちとの暗闘へと踏み込んでいくことに――』だった。
札幌の薬局に勤める香食禮次郎は、権威を振りかざし患者は二の次な医師たちや、事なかれ主義で仕事を進める薬剤師の同僚たちに囲まれた日常に飽いていた。だが、そんな禮次郎の人生は、一人の少女と出会ったことで一変する。
衰弱していたその少女はクチナシと名乗り、介抱したうえで警察を呼ぼうとする禮次郎に部屋に置いて欲しいと頼む。謎めいた雰囲気の少女に対する好奇心と同情心から、クチナシの頼みを聞き入れる禮次郎。だが、これが後に訪れる狂気の世界への入り口だと、彼はまだ知らなかった――。 裏表紙
なお、海野しぃる氏は「邪神任侠」【AA】のあとがきで『本作は二十世紀アメリカで生まれた創作神話「クトゥルフ神話」を下敷きに描かれた物語です。このクトゥルフ神話、なぜか試される大地こと北海道を出身とする作家様が好んで題材としてとりあげることが多く、〜この分野でデビューできて良かったなと思っております』、『カクヨム版の邪神任侠は、書籍版とは異なり、ある種の癖の強さや刺激があり、違った味を楽しむことが出来るかと思います』などを書かれている。
「邪神任侠」書籍情報 / 著者:海野しぃる氏のTwitter
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「邪神任侠」書籍情報
カクヨム「邪神任侠〜仁義なき探索者〜」
著者:海野しぃる氏のTwitter / カクヨムのマイページ
イラスト:もんぷち氏のブログ / Twitter / pixiv