から勝手に書くよ
まず俺の高校は偏差値50後半ぐらいのそこそこなアホ高校だったんよ。
けど、その中に1人だけ、ずば抜けて頭いいやつがいた。
俺とそいつは奇遇にも3年間同じクラスになるんだけど、もう本当に頭が良かった。
どのくらいかというと、そいつは一年最初の模試で校内偏差値98、全国偏差値80を出したんよ。
まあ模試といっても進研だったから、参考程度に。
で、そいつは天才にありがちな「何もしてないのに頭がいい」タイプじゃなくて、「何でもするから頭がいい」タイプだった。
どういうことかというと、休み時間になるとすぐに参考書を取り出して、ゴリゴリ解いてんのよ。周りはもちろん騒ぎ放題だが。
単教科じゃなくて全教科総合が偏差値80?
マジで頭良い奴だね
それだけ聞くとただの優等生じゃん?でもそいつの何が天才かって、周りの馬鹿話に加わりながら、手だけは確実に動かしてんの。ちゃんと脈絡のある会話をしながら、ノートには一切目もふらずに問題解いてんのよ。
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しかも、ノートの罫線にピッタリ合わせて。数学の問題を解いてるときは、会話しながら正確な四角錐を描いてた時があって、口には出さないけど俺は唖然とした。
そいつは読書家でもあった。毎日図書室に行っては小難しそうな本を借りて来て、それを読みながらノートに何か書いてんの。俺が「何してんの?」って聞くと、「古語訳してる」とか「英訳してる」とか平然と言ってくんのよ。
それを1日一冊こなしていくんだ。1回ペルシア語?に手を出したみたいだけど、「右から左に書くのが慣れない」とか言ってやめてた
なんでそんな奴がその高校に行ったのか
>>14
家に近かったからだよ
そんな天才が何でうちの学校にいたのが不思議で仕方ない。
特定されないだろうから地域をいうと、九州の高校だった。
九大はおろか、国公立に行けただけで万々歳って学校だったんよ。
そんな学校になんで天才が来たのか、聞いてみたんだ。
何レスか挙がってるが、天才がアホ高校に来る理由第一位は「家が近かったから」だよな?でもそいつは、そんなつまんねぇ答えをしなかったんだよ。
なんて言ったと思う?
宮崎◯高校カナ?
「頭がいい高校には性格悪いやつが多い」って笑いながら言ってたんだよ。ちなみにそいつは、家のすぐ近所に学区一番手の高校があって、俺のバカ高校はむしろ遠くにあった。
なのにそいつは、よくわからん理由でウチに通ってたんだ。
そいつだと分かりにくいから、以後Aと呼ぶ
天才にありがちなこは他に、「模試だけ点数が高い」があるな。
Aはまあそんなはずもなく、定期テストでも常に一位。なんなら全科目合計の平均点が98点、数問落としたのは保健のテスト(ちょうどオリンピックの期間だったから、それに関する時事問題が出た)だった。
面白い
テレビとかスマホをあんまり見ないらしく、むしろそういうノリが苦手だったみたい。
それと、Aは運動面には恵まれずクラスマッチでは1番で怪我をして、堂々退場。体育会のリレーではバトンを受け取るとすぐにコケた。
Aは、自ら部活を立ち上げた。魅力的な部活がウチになかったらしい。部活といっても非公認だから、調査書にはもちろん何にも書いてもらえなかったみたいだけど。
「A会」(Aは苗字)っていうものを立ち上げて、身の回りの疑問をなんでもいいから持ち寄って、それぞれのやり方で解決するっていうなんとも抽象的なものだった。
SOS団かな
ウチのアホ猿どもは部活か女にしか興味はなかったから、A会に参加したのはものの数人。ぶっちゃけ陰キャだな。ちなみに俺も参加した。
けど、このA会に参加した数人は後に、先生方から「Aの世代」って言われるぐらい進学実績に爪痕を残すんだ。
>>31
これすごいことだぞ。トレーナーの仕事をやってるから人を個別性と原則に沿った内容で、相手に落とし込むことは本当に難しいからな。
頭がいい人社会で知り合う機会が増えたけど、口を揃えて学生時代の環境は重要というもんだが、天才は許容範囲はあるだろうがどこでもやってしまうもんなんだな。
まあ、いわゆる 外れ値だから凡人環境整えた方がいいけど。
持ち寄る疑問は多岐に及んで、例えば「テレビに映像が映る原理」とか、「人はなぜ死ぬ」とか、「宇宙ができる前は何があった」とか。
哲学的な内容も多くて、最初はチンプンカンプンだった。
けれどAが、正解ではないけれどヒントを与えてくれたんだ。
基本Aが教授、俺らが生徒っていうスタンスだった。
Aがなんでも知っている化のように思えた。
最後誤字ってるねごめん
Aは疑問を解決するよりも、その過程が大事だといった。
「◯◯という本を読むといい」と言って、その疑問に関する本を紹介してくれた。そして、その本の中からより正解に近いものを見出す、ということに重きを置いていた。
俺らがアホなりに意見しあってる中、Aはとても満足そうで、
楽しんでいた。頭がいいからって卑下することもなく、
「それはおもしろい!」とか言って、目をキラキラさせてた。
おもろいage
創作だとしても面白いから続けて
>>40
でもこのAのコーチングスキルはまさに認知神経科学と心理学的にかなり理にかなってることだから、創作かはわからんぞ。
コーチングは答えを教えるよりも考え方を教えて抽象度を上げる方が、あとあとの学習意欲が湧くことがある程度わかっている。
天才にありがちなこととして「ドS」というのがあると思う。
Aはこれには当てはまっていて、ただでさえ猿な俺たちに英語や仏語、挙げ句の果てにロシア語の書籍を読むように指示した。
逆にどこからそんな書籍を入手してるんだよ、と思ったけどこのことは後にAの家に赴いて分かるから後で書くね。
そうするうちに、不思議なことに国語と英語の成績が異常に伸びた。Aには遠く及ばないにしても、進研模試で65ぐらいは取れるようになってきた。
世間的に見ればしょぼいかもしんないけど、ウチの高校だと
例年の学年トップレベル。
アホ猿たちや、先生たちからも「A会というのがすごいらしい」って言われるようになった。
ちなみに数学と理科、社会はこの時点ではまだ伸び悩んでいた。
特に数学は目も当てられないレベル。
ウチの高校の唯一評価できるところは、A会をキモがらなかったとこ。他の高校なら虐められても仕方がなかったと思う。
みんなむしろ「俺も頭が良かったらA会に入ってたのにな~」とか「部活さえなければ入ってたのに...」とか口ずさんでた。
ちなみにAは、大人数になりすぎると内容が薄くなる、っていう理由でA会の新規参加を認めてなかった。
ある日、Aの勉強法がどうしても気になった。
休み時間とかにAの勉強姿は十分見てるんだけど、家ではどんな勉強してるのか気になるじゃん?
そういうことでAに頼み込んで見ると、せっかくならA会全員で集まろうってことになった。
A会は6人いたんだけど、この時点では「Aの家って結構広いのか~」ぐらいの認識だった。
B会に引き継がれ、C会に……
そしてD会E会と続き
Aから言われた通りの場所に行くと、ちょっと高級そうだけどいたって普通のマンション。Aにも庶民的なところはあるんだな、と安心してたら、Aがそのまま部屋に案内してくれた。
案内された号室に入ると、玄関を開けた瞬間いたるところに本が積まれているのが見えた。このことは大体予想ついてたんだけど、量が尋常じゃなかった。部屋1つを全て本棚に使ってた。
1番広い部屋にテーブルがあって、人数分の椅子が用意されてた。細かい気遣いがあるあたりさすがAといった感じ。
そこでみんなが勉強をすることになった。ちょうどテスト前だったし。
けれど、Aがちゃんとテスト勉強をしてるのをイメージできなかったから少し楽しみではあった。
話を聞くと、Aは普段からコツコツというよりも、「この日!」と決めた日に全てを詰め込むらしい。
他の日は読書に使うとか、テスト勉強してる場合じゃないとか言ってた。
そしてその「この日!」が、俺たちが赴いた日らしくAの本気の勉強を目の当たりにすることになる。
ええな
要は見下すために二流高校入ったんだろ
そいつが一番性格悪いやんけw
>>56
すごい解釈やなw
もっと
こういう話、嫌いじゃない
良スレ
まずAは、机に必要な教材を全て積んだ。
そして、何も書いてないノートを3冊ぐらい持ってきて、そこからひたすら文字を書きなぐってた。
別に教科書を丸写ししてるわけじゃなく、思いのままに書いてるって感じ。そして集中力が凄かった。俺たちは勉強に飽きて、五分ごとに携帯をいじったり喋ったりしたが、Aは
ペンを止めることがなかった。
昼の時間になり、「飯どうする?」ってAに聞いたら、返事が返ってきたのが5分ぐらいしてからだった。
よくよく見渡してみると、Aの家には調理器具の類がないように見えた。それどころか、生活感がまるでない。でもそれは家庭的な事情?かもしれなかったから、この時は何も聞かなかった。
昼飯は近くのサイゼにした。まあ安いし。あと、Aの私生活を見られる貴重な時間だったから、より庶民的なところに行きたかった。
一体何がモチベーションなのか
俺たちA会のメンバーは、「実はA、時間停止能力者ではないか」という見解を立てた。普段から尋常じゃない量のタスクをこなしていて、もうそうとしか思えない。
そして、Aからはかなり意外な答えが返ってきた。
面白い
続けて
Aによると、「楽しいことをしてると時がすごく長くなる」らしい。
これだけ聞くとまあ、分からんでもない気がする。でもAの常人離れした点は、例えば人が「あ」と発する時間に「あいうえお」まで発せられる、という感じ。
全然例えられた気がしない。なんと言うか、Aの中では俺たちの数倍の時間が与えられてる、というか...
天才と言われる人たちは、脳の作りが常人と違うんだ。ほんとに。それは突然変異的なものかもしれないけど、Aは間違いなくそうだった。
Aの頭の良さに納得しながら、食事を終え、夕方には帰ることになった。ちなみにAはテスト勉強を夕方前には終わらせてたから、実質5時間?くらいで12科目を勉強し終わってた。
>>69
5時間12科目すごい。
人間は実際には1つしか意識ができないから、Aもこの原則に当てはまってるはずだけど、吸収量と物事の組み立て方がとんでもなくうまいんだろうな。
あと1つの事柄を並列化して関連付けるから新しく見える物事も原理原則が見えてるんだろうな。
創作臭いけど面白いからおk
帰り際に、どうしても気になったから、俺はAに「どこで寝てるん?」と聞いた。するとAは、「となり」と言った。
隣?ってなるよな。文字通り、生活は隣の号室でしていた。
隣の号室に親が住んでて、そこで寝食をするらしい。
Aの親は多分、早くからAの天才性?に気づいていて、小4になるころ号室ごと与えたそうだ。
天才の親もまた天才なのかもしれない、Aの親は優しそうな感じの普通の親なんだけどね。
これは親がすごいわ
ちなみにここまでは高1の話。
高2の時も、同じ調子だったから少し省略。
触れるとすればAに彼女ができたことぐらいだな、2日で別れたらしいけど。
やっぱ環境だよ。部屋1つ与える経済力、本を大量に購入する経済力。裕福層による幸福の連鎖
死ね
でまあいよいよ高3、受験の時がくる。
高3になったすぐくらいから、A会も受験色が強くなってきた。でもAは受験というものが気に入らなかったみたいで、
「機械的な勉強に時間を使って欲しくない」ということで、
1番効率のいい勉強の仕方を教えてくれた、というか与えてくれた。
ある日Aが、30ページくらいの自作の冊子を作ってきた。
Aにしては珍しくパソコンで打ち込んであって、ところどころ誤字脱字があって人間味を感じた。
それを俺らは「A選問題集」と呼んだんだけど、受験に必要な知識や問題が集約されていた。
Aは、「毎日これを一周するだけでいい、それは家でやるとして、A会は今まで通りやろう」と言った。
一周といっても意味不明な問題も多くて、最初の方は一周6時間かかっても終わらなかった。
>>82
どんな問題集か気になる。
>>84
1教科3ページくらいにまとまってて、基礎、発展、挑戦って感じ。解答書はなくて、Aの解説をノートに書きとった。
数学だけでいうと、基礎が青チャートの難問レベル、発展と挑戦は異次元だった
特に意味不明なのが数学。何が書いてあるか分からん。
しかもこれ融合問題だ、5分野ぐらいの。こんなの猿にとけるわけないだろ、一周回ってアホかAは。と、非難轟々。
流石にAも「まだ早かったかも」と謝ってきて、A会の後に問題解説の時間を設けた。
Aが一番好きな学問ってなんだったの??
>>86
強いて言うなら倫理だと思う、理系だから普通は未履修なんだけど...
先生から倫理の教材を貸してもらって、2日ぐらいで全部理解した上で俺たちにまで倫理をオススメしてきた
人生で1番の教師を挙げろと言われたら、Aを挙げる。
そのくらいAは解説がうまかった。解説が面白く、楽しかった。なんというか脳に直接語りかけてくる?というか、アハ体験をする?ビビッとくる?よく分からんけど、天才の世界を体感させてくれたんだ。
気持ち悪いかもしれないが、勉強が楽しくなる。問題が解けることが嬉しくなる。
あの感覚は不思議で、大学生になった今では感じることはなくなったけど、確かに覚えてる。
>>87
それすごくわかる。
解説は動画を撮ってでも残しておくべきだったと後悔してる。本人は写真嫌いだったから撮らせてはくれなかっただろうけど。
不思議なことに、解説を経てA選問題集を周回すると、とんどん周回が早くなる。
もちろん問題に慣れたっていうのもあるけど、暗記したんじゃなくて確信を理解してた。どうしてそうなるのか全て合点がいった。
また誤字ってるね、核心を理解した
それでいよいよ受験シーズン、A会のメンバーはほとんど旧帝大に出願することにした。俺の高校では宮廷なんて夢のまた夢、5年に1人九大が出る、くらいのレベル。そんな中何人も旧帝大に出願したもんだから、まさに異常。
Aは、頑なに志望校を明かそうとしなかった。「取るに足らないから」といってたけど、どこを受けるかは大体わかってた。
結果からいくと、A会のメンバーは全員国立に合格。1人だけ前期で落ちて、後期で第二志望に行ったけど、それ以外は皆旧帝大に行くことになった。学歴スレになっちゃ嫌だから内訳は書かないよ。
Aは合格発表が過ぎても、どこを受けたかさえも明かさなかった。A会は受験直前くらいに自然に活動停止してて、そのまま卒業まで復活しなかった。
卒業式の日に、俺はAに将来何になりたいかを聞いた。
Aは、「やりたいことをやるし、やりたいことは昨日と今日で全然違ってる」みたいなことを言った、まあ未定ってことだと思う。
Aは携帯を持ってるには持ってたけど、連絡先までは教えてくれなかった。いきなり家に尋ねに行くのもだし、卒業以来連絡は取ってない。
でも近いうちにAの名前が有名になるのは間違いない、と思ってる。
将来どんな仕事したいとかの夢はA会で話さなかったの?
>>94
もちろんそう言う話もしたよ、Aはぼんやりとしたことしか言ってなかったけど
一応これで話は終わりだから、小話?見たいのをちょくちょく書く
以下、>>1の質問回答
将来財務官僚になって野党議員に罵倒されてるAの姿が…
成人式とかでまた会うんじゃね?
Aの恋愛の話
Aはモテた(憤怒)。スポーツはてんでダメだったけど、教えてって頼めば優しく、レベルに合わせて教えてくれた。
そういう態度が女子に受けたんだと思う。
ある日、A会の始めに(A会には慣例があって、挨拶の前に一言入れてた)「彼女ができました、では今日のA会を~」って言った。一同驚く。とても彼女なんか作るやつじゃなかったから。
そのあと掘り下げてみると、相手からの猛プッシュで、断るに断れなかったらしい。
今下衆な考えをすると、将来の収入を見据えてかもしれないが...
それでも2日後には別れた。別れた理由は「話が合わなかった」らしいけど、そりゃそうだなって感じ。
それ以後はみんな遠慮して、Aに彼女ができることはなかったし、この先もないと思う。
ちなみにAはイニシャルでもなんでもない、ただのアルファベットのA
理系に進んだから、何かあるとしたらそっちの分野だよ
Aのことだから本とか出版しそうでもあるけど
A選問題集の話
話というか後日談なんだけど、受験後に回収されて、燃やして暖をとった。
売り出してもいいレベルのものだと思ったんだけど、Aによると「自分の解説があってようやく完成するから、多くの人に見てもらうものじゃない」とのこと。
たしかに、あれは解説がないと意味不明だったし、並みの解説じゃ納得できなかった。
>>107
アップできない理由付け乙w
>>114
アップできたとしても本当にただの打ち込みだよ、学校教師の自作プリントレベル
文章上手いな
流石Aの世代
>>113
今の生徒には、その名称嫌われてるらしいよ笑
半端にいい成績出しちゃったから、先生たちが勘違いして「Aの世代は~~だったぞ!」みたいなことを毎回学年集会でいうらしくて、忌み嫌われてるって
そういえばAの大学を結局書いてなかった
本人は最後まで言わなかったんだけど、卒業後に進路の冊子っていう、その年の進路と成績一覧みたいな冊子が高校から届くんだ。
その中の進学先一覧のところに、「東京大学 1名」ってあってまあ察した。類までは書いてなかったから憶測でしかないけど多分離散だよどうせ。
でも、あれだけ受験を非難してたAが、結局はそういうところに行くんだっていう、なんというか微妙な気持ちにはなった。
>>115
まぁわかるけどいけちゃうんだから仕方ないだろ
>>115
受験制度は避難しても知識の探求には大学は欠かせないって判断なんじゃろな。
十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人だな
東大出身の同僚が言うには、
東大はトップ=上限がないからいろんな人がいて面白い
らしい
Aは人間性がすごかった、徳が高かった。
よくあるエピソードで「問題のミスを指摘」とか「先生に難問を出題」とかあるけど、そういうことは一切しなかった。
自分の立場をわきまえてたし、周りの生徒が質問しにきた時は「そこが分からないっていうのは、むしろ問題を理解してるから」みたいな感じで、褒めることに徹してた。
>>127
達観してるな。マズローの欲求段階で既に最上位の欲求をその年齢で獲得してるのがすごいな。
大半の人は防衛本能が働いてなんとかしてマウントとることをしがちだからな。
>>131
マズローの欲求最上位は自己実現だぞ?
>>134
もしAが人を教える行為を自己実現に必要だと考えてたとするならば、ある程度理屈は通るべ?
>>141
確かにa君は自己実現以外の欲求は生理的欲求以外当てはまらなそうだね
イッチの書く文章読みやすいし全部読んだ笑
君も人並み以上のもの持ってるよ( ^ω^)
>>140
人並み以上のものを持ってるとしたら、それは全部Aに授けてもらったもの。俺の才能ではない笑
多分Aに出会わなかったら、そのままアホやって最悪高卒就職してたと思う。
そのA選問題集の5教科複合問題の一例を挙げてみてくれ
>>147
ベクトル、三角関数、微分、二次関数、確率
これらの分野の複合問題があった。
履修順に書いてないのは、この順番で問題を解いて行くから。
Aは、「1A2Bで習ったことだけで解ける」っていうことでこの問題を選んだと言ったのは覚えてる。
>>158
具体的にはどういう問題?
ベクトルと微分と確率が絡む問題って想像つかないけど
>>166
そのままだよ、でも確率というよりは確率漸化式の要素が強かった、書き方が悪くてごめん。
図形が与えられててその存在範囲?がある値になる確率が~みたいな問題だった、大学受験でもさすがにこのレベルはあまり見かけなかったから難問なのかな
>>170
もうちょい具体的に頼む
数値までは覚えてないだろうけどそれはテキトーでいいから問題文を知りたい
>図形が与えられててその存在範囲?がある値になる確率が~みたいな問題だった
これに微分とベクトルがどう絡むんだ?
まして確率だとしても漸化式の気配が感じられないが
>>177
確率漸化式の要素は、図形がある値sの倍数(2s,3s)面積になる確率を求めよっていう大筋の問題があって、その図形は実は三角錐の中に存在してる。
そこでベクトルの存在範囲の問題を使って、その図形の面積を出したいんだけど、もとのsが分からない。見てみるといくつかの辺に数値が与えてあるから、サインコサインを使うと面積にたどり着く。
でもその面積が二次か三次(重要なところだけどあやふやだ、ごめん)で表されるから、どの解が適してるのか微分して増減表。ここで範囲に注意しなきゃいけないから、
二次関数のグラフを書いて気を使いながら解く。
バカみたいに長くなってしまった、ごめん
Aは本の読み方について何か言及してなかった?
>>148
見落としててごめん。
明言はしてなかったけど、多分一回別の言語に訳すことで文章を二回咀嚼してたんだと思う。
いっちなんさい?
>>156
今年で22になる
このあと院に行く場合とかを考えても、4~5年経てばAの名前が既に有名になってるかもしれない。
Aほどじゃないけど特定の分野の中に天才かと思える奴は少なからず出会うことはあるだろ
狭い世界しか人脈が無い奴にはそんな奴はいないと思いたいんだろうが
創作だとしても楽しめばいいのに
他のA会に参加してた人達の近況とか分からないの?
>>161
近況というか、みんなまだ社会には出てないし当たり障りないよ笑
宮廷に行ったと言うけど、根は凡人だから大成はしないと思う
創作か創作じゃないにしても、Aのとった行動はどれもこれもコーチングスキルとして理にかなっていることは、その分野を勉強してる俺からすると十分事実に基づいた話しだとは思う。
ま、すごく参考になる話だからこのスレには価値がある。
上の方で環境が大事っていう人がいたけど、正直その通りだとは思う。高校時代では間違いなくAはいじめられてたし、最悪自殺まで追い詰められたかもしれない。
妙なところでデリケートでもあった。
×高校時代では
○高校次第では
とりあえず面白かった
Aは確実に自分の能力を評価される素晴らしい大学に行ったんだろうな?
>>192
書いてる通り東大に行ったよ
Aを上手く扱ってくれてるかは分からないけど、Aは扱われるようなやつじゃないしマイペースにやってるんじゃないかな
>>198
できることなら、Aには腕力で物事が動くような資本主義の世界や、商社的なところには行って欲しくないな。
ああいうとこは、まさに頭の良さだけでは組織が動かないからな。
教授モードが通用しない会社ではボロ雑巾になってそう
>>205
ゆくゆくはMITとか基礎研究に莫大な金突っ込むような環境で、研究に専念できる仕事につく方がAが活かされるとは思う。
そろそろ遅いし、スレも結構伸びたし寝ます、くだらない話だったけど聞いてもらえてよかった
最後に、どこかでまとめられて、そこでAが見てた時のために伝言を。T山といえばわかるよね、もし見てたら連絡してくれると嬉しいよ。
おつ
おもしろかった。Aくんが大成することを願うよ
面白いな
天才像そのものじゃん
運動もそのうち歳関係なく克服しそう
T山くん乙
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凄く不思議なだなと前は思ってたけど、勉強できる事と発想力とか創造性って一致しないのかもな。起業家とか勉強できなかった人も多いし
それはなんか分かる
高校の時天才とか言われてても同窓会で会うと普通の会社員とかよくあるもんな。無駄にプライドだけ高くてめんどくさくなってたりしてな。
見てるこっちがワクワクさせられるすごいヤツと一緒に居られたのはいい経験だった
その中でも逸材がいて、新学年の数学の教科書を独学で1週間で習得するレベル。
案の定、東大の理Ⅲへ進学した。
自分の才能に有る程度の自負があったようだが、大学へ行ったら上には上がいることを
思い知らされたそうな。
就職して、東大法の卒業生と一緒に仕事する機会があったが、やはり出来が違った。
相手の話が5~6歩先を行くので、ついていけず。そんなこちらに気付いて、
3~4歩戻ってきてもらうようなことが何度もあった。
そこまでレベルが違うと、恥ずかしいとか悔しいではなく、ひたすら申し訳なかった。
普通の高校とかで平均65点くらいのテストで100点取っても偏差値80も行かんやろ
誰かこういう事に詳しい人教えて
標準化したデータを平均値50・標準偏差10の正規分布に従うように変換したもの。
って教科書に書いてあった!!! つまり偏差値98いくには標準化した値が4.8になればいいって事やろ? 標準化ってのはつまり
偏差値低いところの方がまともな教育受けてなくて人としてどうかしてるっていう奴がいる率が高い
テレビやスマホのノリが苦手ならなおさら
親戚が東大だの京大だの狙えるくらい頭がよかったのだが
大学入ってから、すごい天才が本物がいたとか言ってたし