ゴールデンカムイ13巻　「真っ暗闇の山中を丸腰の男たちが翔る殴る猛る！」 : アキバBlog

2018年03月20日

ゴールデンカムイ13巻　「真っ暗闇の山中を丸腰の男たちが翔る殴る猛る！」

4月からTVアニメ開始の、野田サトル氏のコミックス「ゴールデンカムイ」13巻【AA】が19日に発売になった。折込チラシは『面白いもの全部乗せッ！一攫千金サバイバルコミック！』で、裏表紙は『杉元一行を襲うは、盲目盗賊団！真っ暗闇の山中を丸腰の男たちが翔る殴る猛る！』だった。

明治後期の北海道を舞台にしたコミックス「ゴールデンカムイ」13巻【AA】発売
「4/9TVアニメ放送開始！既刊大重版累計460万部突破！！」

夜の露天風呂で襲撃された杉元たち「暗くて何も見えねえ…」

「これは血か？杉元のか？怪我したのか？」
「平気だ　暗くなきゃ、あんな奴ら俺の相手じゃねえんだが…」

「きさまら鉱山会社の連中と網走監獄の犬童は報いを受けるべきだ、
囚人の命と光を奪って得たものを、すべて奪ってやる」

メロンブックス秋葉原1号店

とらのあな秋葉原店A
特典：イラストカード

COMIC ZIN秋葉原店
特典：イラストカード

野田サトル氏が週刊ヤングジャンプで連載されている、明治後期の北海道を舞台にしたコミックス「ゴールデンカムイ」13巻【AA】が19日に発売になった。

『ゴールデンカムイ』は、4月からTVアニメも放送される作品で、公式サイトのあらすじは『舞台は気高き北の大地・北海道。時は、激動の明治時代後期。日露戦争という死線を潜り抜け“不死身の杉元”という異名を持った元兵士・杉元はある目的の為に大金を欲していた…莫大な黄金を巡る生存競争サバイバルが幕を開けるッ！』から始まったお話で、手塚治虫文化賞マンガ大賞に3年連続ノミネートや、ジャパンエキスポアワーズ2018ではマンガ部門Daruma脚本賞を受賞され、累計460万部突破（13巻オビ）みたい。

今回発売になった「ゴールデンカムイ」13巻【AA】には第121話～130話を収録し、とら秋葉原店AのPOPは『完全に無防備な杉元一行に迫る、盗賊団との超感覚闇合戦！のっぺら坊との出会い実現となるか、網走監獄作戦の行方！！』になっていて、折込チラシは『面白いもの全部乗せッ！一攫千金サバイバルコミック！』、裏表紙は『真っ暗闇の山中を丸腰の男たちが翔る殴る猛る！』だった。

金塊の原点。のっぺら坊のいる網走監獄まであと少し…屈斜路湖に辿り着いた杉元一行を襲うは、刺青の囚人・超聴覚の盲目盗賊団！この死闘の行き着く先は？そして、鶴見率いる第七師団進撃、土方歳三勢力も暗躍。アシリパの父との記憶、杉元の相棒への想いが交差する…。決戦前夜、開戦絶後の第13巻！！　コミックス情報

コミックス「ゴールデンカムイ」13巻【AA】の感想には、アーリオオーリオさん『極秘の潜入作戦から一転して波乱な状況。盛り上がってまいりました。こんな緊迫した中でも笑わせてくれたり』、銀の星さん『色々な人間の思惑が錯綜しており読者でありながら誰がどうなのか分からず全く展開が読めません。相変わらずの下ネタやグルメ情報など小ネタも沢山』、おっぱいはイイッ！！さん『まず全裸祭りから始まり、自然の恵みを得て、淡い恋心からのアクション活劇へ！短編映画見ているみたい』、JACKさん『伏線が張り巡らされた複雑な物語の中に、沢山の下ネタがてんこ盛り』などがある。

なお、作者：野田サトル氏は13巻の発売告知で『本編16Pほど増えてます。正月休みも全部、単行本作業に当てました。連載で読んで頂いている方にも楽しんでもらいたい』をツイートされ、公式Twitterの告知は『全ての謎を解き明かすカギは網走にある―！進みゆく杉元たちに迫るは試練の“壁”…！？真実へ大きな一歩を踏み出す13巻』とのことで、一部の書店では発売日の3月19日から「書店DE“脱獄王” 白石を探せ！」も始まってるみたい。

「ゴールデンカムイ」13巻コミックス情報（試し読みあり） / 公式サイト / 公式Twitter