思い出の映画
1: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/11/24(水) 01:01:09
何かある?
12: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/05(日) 04:14:56
ゲイリー クーパーの「遠い太鼓」
親父と二人で見た最後の映画だった。
俺が生まれたばかりの息子を背負って、場末の映画館で観たのが
「寅さん」。森川信のおいちゃんがいい味だった。
親父と二人で見た最後の映画だった。
俺が生まれたばかりの息子を背負って、場末の映画館で観たのが
「寅さん」。森川信のおいちゃんがいい味だった。
13: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/05(日) 11:18:58
小学生の頃、
学校で文部省推薦映画の割引券が配布され、
親父にせがんで連れて行ってもらったまでは良かったが、
場末の3本立て専門館だったからか
予告編が外人の男女が裸で絡むエロいやつで気まずくなってしまった。
「大宇宙基地」とかいう作品だったな。
帰り道、親父の漕ぐ自転車に乗りながら見た冬のきれいな星空が忘れられない。
そんな親父も今はいない。
学校で文部省推薦映画の割引券が配布され、
親父にせがんで連れて行ってもらったまでは良かったが、
場末の3本立て専門館だったからか
予告編が外人の男女が裸で絡むエロいやつで気まずくなってしまった。
「大宇宙基地」とかいう作品だったな。
帰り道、親父の漕ぐ自転車に乗りながら見た冬のきれいな星空が忘れられない。
そんな親父も今はいない。
22: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/09(木) 17:47:12
大昔(半世紀以上)の話だ。小学校で映画教室と言うのがあった。
講堂(今の雨天体操場?)へ学年別に入り、床に座って映画を観た。
題名は「砂漠は生きている」
未だに覚えているのは目を欺くような極彩色のシャボテンの花が、見る見る
うちに咲くシーンだ。多分、コマ落としか早回しなんだろうが、そんなことは
知らないから仰天した。
映画教室で覚えているのはそれだけ。馬鹿な餓鬼だった。
講堂(今の雨天体操場?)へ学年別に入り、床に座って映画を観た。
題名は「砂漠は生きている」
未だに覚えているのは目を欺くような極彩色のシャボテンの花が、見る見る
うちに咲くシーンだ。多分、コマ落としか早回しなんだろうが、そんなことは
知らないから仰天した。
映画教室で覚えているのはそれだけ。馬鹿な餓鬼だった。
25: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/10(金) 14:55:21
ガキの頃、テレビで「青い珊瑚礁(1948年)」を見て南太平洋に憧れた。
今では年一回は必ず南の島に行く。
今では年一回は必ず南の島に行く。
27: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/15(水) 16:55:04
恐竜100万年
小学生の俺にとっては恐竜より、
ラクウェル・ウェルチのビキニ風衣装のダイナマイトボディの方が、衝撃だった。
小学生の俺にとっては恐竜より、
ラクウェル・ウェルチのビキニ風衣装のダイナマイトボディの方が、衝撃だった。
29: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/17(金) 05:23:27
明治天皇と日露大戦争 いい映画だった。
大和魂があった。この映画で俺は泣き感動し奮い立った。
昭和は遠くなりにけり・・だな(しみじみ)
大和魂があった。この映画で俺は泣き感動し奮い立った。
昭和は遠くなりにけり・・だな(しみじみ)
31: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/22(水) 13:18:34
「男はつらいよ」シリーズ。
単純に笑いたいがために観る、、こんな映画があってもいいもんだ。
後年、寅さん役の渥美清が画面からは想像できないくらい普段は人付き合いが悪い人だと知り
意外に思った。
ほんとうの芸人というのはそんなもんかもしれんけんね。
単純に笑いたいがために観る、、こんな映画があってもいいもんだ。
後年、寅さん役の渥美清が画面からは想像できないくらい普段は人付き合いが悪い人だと知り
意外に思った。
ほんとうの芸人というのはそんなもんかもしれんけんね。
32: 名無しさん@お腹いっぱい。 2010/12/23(木) 14:55:40
小さい頃母の年の離れた妹が同居していた、つまり叔母だが
俺と10歳程度しか離れていない姉みたいな存在だった
その叔母が面食いでジョン・ウェインが大嫌いと公言していた(笑)
俺はジョン・ウェインやリー・マーヴィンが好きだったので
よく叔母からかわれたのを思い出す
この二人が共演した「ドノバン珊瑚礁」がさわやかで好きだ
俺と10歳程度しか離れていない姉みたいな存在だった
その叔母が面食いでジョン・ウェインが大嫌いと公言していた(笑)
俺はジョン・ウェインやリー・マーヴィンが好きだったので
よく叔母からかわれたのを思い出す
この二人が共演した「ドノバン珊瑚礁」がさわやかで好きだ
51: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/17(月) 19:58:37
史上最大の作戦
小一の夏休みだったと思う
父が兄弟皆を連れて行ってくれたが、一番下の私には字幕スーパーが
読めなかったから画面だけで判断していたのを覚えている
落下傘が井戸の中にスーッと落ちて行った時には笑ってしまった
まだ戦争ってどんなのか全く理解できなかったのだろう
音楽は耳で覚えていたから、家に帰ってピアノで弾いていた
小一の夏休みだったと思う
父が兄弟皆を連れて行ってくれたが、一番下の私には字幕スーパーが
読めなかったから画面だけで判断していたのを覚えている
落下傘が井戸の中にスーッと落ちて行った時には笑ってしまった
まだ戦争ってどんなのか全く理解できなかったのだろう
音楽は耳で覚えていたから、家に帰ってピアノで弾いていた
56: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/01/21(金) 13:26:32
田舎の小さな映画館で見た座頭市3本立て。好きでも立て続けに3本はさすがに疲れました。
67: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/06(日) 11:21:33
中学生の頃、めずらしく親父が映画に行こうと誘って来た。仕事帰りの親父と待ち合わせて乗った電車のなかで、おれが粋がってひしゃげさせた学帽をそっと直してくれたっけ。(ということは、プライベートも制服だったのか?)親父の方がまだ背が高かった。
そのとき見た映画が「七人の侍」。それからずっと黒澤明ファン。
親父は、右太衛門や千恵蔵、アラカンといったべたべたの時代劇ファンだったので、映画自体の反応はあまりよくなかった。興奮してキーキーいっているおれを、への字の口で笑いながらみてた。
そのとき見た映画が「七人の侍」。それからずっと黒澤明ファン。
親父は、右太衛門や千恵蔵、アラカンといったべたべたの時代劇ファンだったので、映画自体の反応はあまりよくなかった。興奮してキーキーいっているおれを、への字の口で笑いながらみてた。
69: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/16(水) 04:21:53
20代始めの頃アメリカに独りで旅行に行った。
ハリウッドのチャイニーズシアターで「スターウォーズ」が上映されていた。
翌年は日本に居たので、すぐに彼氏と観に行った。
結婚して子供が産まれて、家事に追われながら仕事していたら、
シリーズの続きは全然観れなかった。全部で何本あったのですか?
ハリウッドのチャイニーズシアターで「スターウォーズ」が上映されていた。
翌年は日本に居たので、すぐに彼氏と観に行った。
結婚して子供が産まれて、家事に追われながら仕事していたら、
シリーズの続きは全然観れなかった。全部で何本あったのですか?
70: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/02/17(木) 08:56:07
>>69 確か6本。エピソード6までだと思う。
私自身はTVでしか観ていないが日本で第1作目が上映された当時のフィーバーぶりは
よく憶えているよ。
追記。
若き頃、夢中になって観ていたアメリカ製の映画に嫌悪感を抱いてしまった現在の私です。
お幸せに。
私自身はTVでしか観ていないが日本で第1作目が上映された当時のフィーバーぶりは
よく憶えているよ。
追記。
若き頃、夢中になって観ていたアメリカ製の映画に嫌悪感を抱いてしまった現在の私です。
お幸せに。
73: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/03/04(金) 00:01:19.73
「旅芸人の記録」テオ・アンゲオプロス
若い頃、友人に最高の映画だと力説してはヒンシュクを買っていた作品。
ギリシャの第二次大戦前戦の現代史を描く。(まず第一にこんなのに興味ある人間はそんなにいない。)
引きの絵で長回しばっかりな映画なんだけど、(時間の流れがゆったりとしてるというか。)
ワンカットの中に2つの時代をスムーズにつなげたり、なかなか安心してぼーっと見させてくれない。(それまでに眠ったりしなければね)
上映時間が4時間以上あって、昼飯食ってから見たら夕方になっていた。
理屈っぽい映画が好きだったンだな、おれ。
若い頃、友人に最高の映画だと力説してはヒンシュクを買っていた作品。
ギリシャの第二次大戦前戦の現代史を描く。(まず第一にこんなのに興味ある人間はそんなにいない。)
引きの絵で長回しばっかりな映画なんだけど、(時間の流れがゆったりとしてるというか。)
ワンカットの中に2つの時代をスムーズにつなげたり、なかなか安心してぼーっと見させてくれない。(それまでに眠ったりしなければね)
上映時間が4時間以上あって、昼飯食ってから見たら夕方になっていた。
理屈っぽい映画が好きだったンだな、おれ。
74: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/05/29(日) 12:21:50.52
かつてリー・リンチェイのファンで、
「少林寺」、「少林寺2」、「阿羅観」と映画館で立て続けに見たものだ。
現在もジェット・リーと名を変えて活躍しているが、
新作の「海洋天堂」ではアクションを封印した演技をするそうなので、
年齢を重ねたリンチェイがどのような演技をするのか興味があり
見に行こうと考えている。
「少林寺」、「少林寺2」、「阿羅観」と映画館で立て続けに見たものだ。
現在もジェット・リーと名を変えて活躍しているが、
新作の「海洋天堂」ではアクションを封印した演技をするそうなので、
年齢を重ねたリンチェイがどのような演技をするのか興味があり
見に行こうと考えている。
95: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/08/07(日) 19:12:46.32
>>74
リンチェイの海洋天堂
リアルでシリアスだったがいい映画だった。館内で男泣きした。
しかしリンチェイも老けたものだ。
リンチェイの海洋天堂
リアルでシリアスだったがいい映画だった。館内で男泣きした。
しかしリンチェイも老けたものだ。
76: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/05/29(日) 20:03:49.06
「ファール・プレイ」1978 監督コリン・ヒンギス
主演ゴールディ・ホーン チェビー・チェイス
日本ではほとんどやらないオペレッタ「ミカド」(日本が舞台なんだけど主人公の名がナンキンプー)を背景に送る、巻き込まれ型ロマンチックコメディー。
殺人事件に巻き込まれてしまったゴールディは、なかなか信じてくれない刑事チェビー・チェイスと事件の解明に走り回る。
ゴールディ・ホーンのコメディエンヌぶりが傑作。
隠し味で日本人のアメリカ進出をちらりと皮肉ったりしている。オリエンタリズムから、すぐそばにいるよくわからない人々ってね。
今どこにもDVDが売ってないんだよね。ビデオでも買おうかな。
主演ゴールディ・ホーン チェビー・チェイス
日本ではほとんどやらないオペレッタ「ミカド」(日本が舞台なんだけど主人公の名がナンキンプー)を背景に送る、巻き込まれ型ロマンチックコメディー。
殺人事件に巻き込まれてしまったゴールディは、なかなか信じてくれない刑事チェビー・チェイスと事件の解明に走り回る。
ゴールディ・ホーンのコメディエンヌぶりが傑作。
隠し味で日本人のアメリカ進出をちらりと皮肉ったりしている。オリエンタリズムから、すぐそばにいるよくわからない人々ってね。
今どこにもDVDが売ってないんだよね。ビデオでも買おうかな。
77: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/05/29(日) 22:14:32.43
>>76
名画座で見ました。
腹が痛くなるほど笑い転げました。
タクシーの老夫婦の婦人はマコ岩松の実母だそうですね。
ヒッチコックへのオマージュ作品だと知ったのはずっと後になってから。
DVD化切に希望します。
名画座で見ました。
腹が痛くなるほど笑い転げました。
タクシーの老夫婦の婦人はマコ岩松の実母だそうですね。
ヒッチコックへのオマージュ作品だと知ったのはずっと後になってから。
DVD化切に希望します。
82: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/06/03(金) 19:39:24.31
谷ナオミに興奮した。
「ナポレオン」に涙した。
「ブレードランナー」に叩きのめされた。
「ガキ帝国」に出た。
「ナポレオン」に涙した。
「ブレードランナー」に叩きのめされた。
「ガキ帝国」に出た。
85: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/06/04(土) 19:29:28.49
「ブレードランナー」っていえば、
バブルの頃に、パチ屋が無意味にサーチライトで夜空照らしたり、
ネオンサイン付きの飛行船を、盛り場で見上げたりしたとき、
ああ時代が追いついて来たって思ったもんだ。
突っ走る方向があのままだったら、放射能の雨の降る町を、
どこの国の言葉ともわからない外国語を聞きながら、
ビニル傘をさし肩をすくめて歩くことになっていたはずだ。
あれ?
バブルの頃に、パチ屋が無意味にサーチライトで夜空照らしたり、
ネオンサイン付きの飛行船を、盛り場で見上げたりしたとき、
ああ時代が追いついて来たって思ったもんだ。
突っ走る方向があのままだったら、放射能の雨の降る町を、
どこの国の言葉ともわからない外国語を聞きながら、
ビニル傘をさし肩をすくめて歩くことになっていたはずだ。
あれ?
86: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/06/21(火) 19:54:58.32
「チャンス」 ハル・アシュビー 監督 1979
主演 ピーター・セラーズ シャーリー・マクレーン
庭師のチャンスは、長年使えた主人の死後、住み慣れた屋敷を追い出される。
庭仕事とテレビしかわからない初老の男であるはずの彼は、
周りの人間からどんどん誤解されて、政治経済や文学に通じた、
教養豊かな大人物とされてしまう。
セラーズは「ピンクパンサー」や「博士の異常な愛情」の怪演と異なり、
抑えめの演技で、ピュアで大人物と「見えないこともない」チャンスを好演。
シャーリーマクレーンは、政界の大立て者の妻役で、誤解の「ドミノ倒し」の最初の一枚となった。
大笑いはしないが、皮肉な目線で現代のおとぎ話を語っている。
喜劇映画は時代とともに古びてしまうこともあるが、今見ても大丈夫な一作。
主演 ピーター・セラーズ シャーリー・マクレーン
庭師のチャンスは、長年使えた主人の死後、住み慣れた屋敷を追い出される。
庭仕事とテレビしかわからない初老の男であるはずの彼は、
周りの人間からどんどん誤解されて、政治経済や文学に通じた、
教養豊かな大人物とされてしまう。
セラーズは「ピンクパンサー」や「博士の異常な愛情」の怪演と異なり、
抑えめの演技で、ピュアで大人物と「見えないこともない」チャンスを好演。
シャーリーマクレーンは、政界の大立て者の妻役で、誤解の「ドミノ倒し」の最初の一枚となった。
大笑いはしないが、皮肉な目線で現代のおとぎ話を語っている。
喜劇映画は時代とともに古びてしまうこともあるが、今見ても大丈夫な一作。
114: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/10/06(木) 09:46:47.62
初めて見た大人の映画が個人教授ナタリードロン。
スティーブマックイーンのバイク映画を小学生四人で見に行ってチンチン大きくなって困った。
スティーブマックイーンのバイク映画を小学生四人で見に行ってチンチン大きくなって困った。
119: 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/10/15(土) 01:44:10.94
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「旅芸人の記録」、大人になってからもう一度見るといいぞ。
どうも、ある種の世界の縮図のようにも思える。
♯67034
どうも、ある種の世界の縮図のようにも思える。
なんでこんなに年齢層が高いんだよ笑
♯67089
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それまで目にする事が無かった
ドッグファイトと言う物を教えてくれた作品
それまで目にする事が無かった
ドッグファイトと言う物を教えてくれた作品