SFC版『MOTHER 2 ギーグの逆襲』チラシに42万円の高値がつく事案が発生!!　他

　スーファミ版『MOTHER 2 ギーグの逆襲』のチラシに42万円を越える高値がつき、レトロゲームチラシ界隈に激震が走った。私の知る限り、ゲームチラシがこのような額になったことはなく、いったい、何があったんだ！という感じですが、調べてみたところ、どうやら有名Motherグッズコレクターさんが大激戦を制した模様。す、すごい。おめでとうございます!!

＜ニュース＞
・新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団，「くにおくん」シリーズ特集コンサートを5月26日に開催

・［GDC 2018］「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」はいかにして誕生したのか。生みの親がその秘話を語った講演をレポート

・海の向こうでようやく保存された1984年作の日本製ＰＣゲーム～「ドンキーコング３大逆襲」X1版

　＞手法には疑問もありますが、その熱意だけは認めなければならないでしょう。
　最後のこの一文だよなあ。何がダメで、どこまでokなのか、日本ではあまり議論されてないようだが、向こうでは「保存」という大義のもとに吸い出し・共有という行為は普通に行われているのが現状だ。同記事によると、日本製ゲームの記録はすでにかなりの部分が完了しているらしい。いつの間に！（笑）
　この手の話題になると「日本のコレクターは何をやってるんだ」みたいな流れになることがあるんだけど、僕はいろんなアプローチがあっていいと思っていて、アーカイブ化だけが大儀じゃないと考えてるよ。基本的にメインストリームからは外れてる人間だし、これからもマイペースで、誰も踏み込まないようなところへ、あえてぶっこんでいくのが自分の役目だと思ってる（笑）

・［GDC 2018］Atari，据え置き型ゲーム機「Atari VCS」を正式発表

＜格ゲー＞
・日本語への対応か？ファンからの要望を受けて国内版「ストリートファイター 30th アニバーサリーコレクションインターナショナル」が一旦発売未定に

＜訃報＞
・訃報　米トイザらス創業者チャールズ・ラザラス氏が死去　享年94歳（英文）
　米ゲームサイトPolygonによると、22日、破産処理中の米トイザらスの創業者、チャールズ・ラザラス氏が死去していたとこのこと。享年94才だった。

＜レトロ＞
・往年のPCが復活!?木のぬくもりがたまらんレトロ風ゲーム機『PET DE LUX』デビュー
　なんだかすごくおしゃれだ。

【プレセント企画　第1弾　当選者発表!!】
		当ブログ初の試みだったプレゼント企画「バトルファイターズ餓狼伝説2」の当選者は、厳正なる抽選の結果、北海道のナイトさんに決定しました。おめでとうございまーす!!　皆さん、たくさんのご応募ありがとうございました。また次回の企画をお楽しみにー!!

関連記事

[ 2018/03/23 11:53 ] 気になるファミコンのネタ!! | コメント(1)
　

＞海の向こうでようやく保存された1984年作の日本製ＰＣゲーム～「ドンキーコング３大逆襲」X1版

結局、権利のみ持って、死蔵するのは意味がないってことなのかな。問題なら問題が起こってから考えれば良いじゃないかというのは、欧米的だし、著作権法律のある意味本来の目指すべき趣旨なのかもしれない。権利商法ではなく、権利の幅広い使われ方というか。

極端に遵法を突き詰めれば、公式がちゃんと遊べるように配信なりで、対応しろとなりかねないので、メーカー的には面倒くさいだろうね。黙認とは言わわないけど、メーカーとしては認識だけはしておいて、放置が良いのかもしれない。権利がないのに、他が違法だ、違法だと声高に言うのは、メーカー的にはそっちの方が動かないといけなくなるし、手間だし、金掛かるしで、面倒臭い扱いなのかもしれない。あくまで　かもしれない　だけど

5861. [ 2018/03/23 12:17 ] [ 編集 ]

　コメントの投稿