ヒソカは旅団を直接殺すんじゃなくて、船ごと沈める予定

378 伝授
ノブナガ「俺の円から離れるなよ」
円を発動し構える
フエィタン「武器無いのに何してるか」
フィンクス「頭いかれちまったか？それとも俺たちの知らない技でもあんのか」
ノブナガ「...ヒソカの野郎ぶっ殺す為に会得したとっておきだ」
フィンクス「ほぅ。おもしれーじゃねーか」
ルーニー「恐らく強化系であろうノブナガが刀持ってなくても逃げは無し、か。流石だぜぇ」
回想 流星街
ノブナガ「昔のままだな。おじゃまするぜ」
ボンデン「久しいのぅノブナガごっほごっほ」
ノブナガ「単刀直入に言うぜ。どうしても殺したい奴がいる。会得出来なかった奥義の継承を頼む」
ボンデン「ちっとも変わっとらんのう。今のお主なら奥義も会得出来よう。だが病で思うように動けぬ」
ノブナガ「ごちゃごちゃうるせーよ。さっさと教えろや」
ボンデン「さぁ始めようぞ。いつでもかかってこい。わしを殺す気でこい」
立ち上がり刀を持たず構えるボンデン
ノブナガ「おい、ちょっと待て。刀持てよじじい」
ボンデン「いくら病とは言え、お主ごときに刀等いらぬわ」
血管が浮き出るノブナガ
ノブナガ「後悔するなよ。。。」
二人が円を発動し円(間合い)で攻防。ボンデンが押し、ノブナガが引く
ボンデン「こないならわしからいくぞ」
ノブナガ(じじいは強化系のはず。何考えてやがる。まぁいい、俺の間合いに入った瞬間、そこを斬る！)
ボンデンがノブナガの円に入り、ノブナガが斬りかかろうとした刹那、先にボンデンの手刀が入り倒れるノブナガ
ノブナガ「お、おれが刀を抜きすらできない...」
ボンデン「相手の斬るという殺意と、呼吸に一瞬の隙が生じる。それに合わせる事が剣の極意じゃ」
ボンデン「怒りと殺意、身体能力に任せ、刀に支配された技でわしを斬る事など出来ぬぞ？」
ノブナガ「く、くそ」

回想で奥義継承とか主人公かよ