古い板バネの一枚を剥がし、ボウイナイフの素材としてリサイクルする鍛冶職人さんの製作風景。
ただの黒ずんだ鉄材だったものが、どんどん形を変えていき、磨かれて刃となっていく工程がすごく気持ちいい。
これだけデカいと、ナイフというより短剣って感じ。
【関連】
古い板バネをリサイクル。弓の素材に使ってみた
古びた“たがね”が美しく生まれ変わる、Jimmy DiRestaの職人技
錆びついた古いハチェットを新品同様にリサイクルする、Jimmy DiRestaの職人技
錆びついて折れた斧の柄をアルミニウム製に作り変える、Jimmy DiRestaの職人技
この記事へのコメント
1. 名無しさん
返信する
2. 名無しさん
返信する
3. 名無しさん
返信する
4. 名無しさん
返信する
5. 名無しさん
返信する
6. 名無しさん
返信する
板バネはS50CまたはSK85がほとんどだから、別に刃物に向いてるわけでもなく、ただただ安価な炭素鋼ってだけ
外は硬く中は生材にしたいのならSMC415(浸炭鋼)
脆いけど鉄さえ切れるほど硬い鉄ならSKH51(ハイス鋼)
加工し辛いけど粘りがあって腐食にも強いのがステンレス
専用機じゃないと成形できないレベルだけど上記の全てを切れるほど硬いのはタングステン