リメイク版「ワンパンマン」の感想レビューです。ネタバレを含みますので、見る場合はご注意を。

『リメイク版ワンパンマン』第130話、88撃目「鍋」

1ヶ月ぶりの更新！リメイク版ワンパンマンがデフォで1ヶ月更新になっていて寂しい…と思いつつも、その1話分が100ページ超えるくらい大ボリュームなのですよ！大満足なのですよ！

第129話では、ガロウの戦いとゾンビマンの回。このあたりは原作に近い内容なのですが、これからどんどん原作ルートへ突き進むのか、それともややルート変更があるのか…。

こ、これは原作でいうところの57撃目…がだ違うのは、この鍋が始まるまでのストーリーがかなり描かれているということだ！ゲームで全クリするキング、その様子を見てキングの強さを何か感じちゃってる、ボロボロになったジェノス、そしてバングとボンブ…これらが普通にサイタマの部屋にたむろしていたけども、そこにボロボロで血も流れている（ように見えたけど別に大したことになってない）サイタマが帰ってきて、そしてフブキも参上…気づけば鍋パーティーメンバーが揃った！

しかしちょっと違うのが、ここでジェノスをサイボーグとして強化したクセーノ博士が登場したということ。まさかこの2人が出会うことになるとは…。

そしてクセーノ博士から、プレミアム牛肉をいただいた。ジェノスが世話になっているということで、お礼をもらった。…なるほどね、あれほどの鍋戦争が起きたのは、お肉が高級だったからか。

一方怪人協会は…

怪人協会で注目の怪人がピックアップされて、これから始まる戦闘準備の様子が描かれていました。こういうの大好きなんすよ。

サイレスラーは巨大なタイヤを粉砕し、フェニックス男は怪人王になろうと考え、弩Sは手下にムチを入れた。バンパイア（血統書付）はかっけェ登場してるけど、今後のこと考えたら…。

その中でも、囚人たちを怪人に仕立てたニャーンと、ソニックの先輩になる疾風のウィンド＆業火のフレイムの強さが気になるところ。どちらも災害レベルははっきりしていないし、ニャーンは実績があって、忍者組はソニックを上回るスピードを持っている。

特に忍者組は、閃光のフラッシュ以外は雑魚と言いきるほどの自信家。超能力については発動する前に瞬殺するといっている。た、たしかにタツマキも油断したら一瞬で殺されそうだ。…いやあのタツマキにそんなの無理だろ…。でも実際、閃光のフラッシュとどっちが早いかは気になる。

そんな気になる怪人が多数いるのですが、すでに災害レベル竜のバケモノも気になるところ。これらは原作お馴染みの奴ら…間違いなく強いだろうなぁ。…アレ？もしかしてニャーンって災害レベル竜確定？（第130話の災害レベル竜たちのシーンを見て）。

とにかくとにかく、そろそろワンパンマンでも屈指のアツイ戦いが描かれるであろう、怪人協会とのバトルが始まる。リメイク版ならではのキャラも多いので、どんな戦いになるかは想像できないからすげェ楽しみだぜ！

ワンパンマン 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ONE (著),‎ 村田雄介 (著)

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