大きな甲羅がトレードマークのカメさん。しかしあの甲羅は時には邪魔ではないのだろうか、ひっくり返ったらどうするんだろうって考えたりしたことはないかな? そんな疑問に答えてくれる映像を見つけたので披露しよう。まあ、毎回こんな親切な仲間がそばにいるとは限らないとは思うけれども。
スポンサードリンク
Turtle Rescue
広々とした芝生に、放し飼いされているリクガメさんたち。ステキな環境でうらやましい…と思ったら、1匹ひっくり返っているぞ。
もう1匹が寄ってきて、しきりに気にしている様子。
「おい、大丈夫か? 自分で起きれる?…って、無理かやっぱ」
そこへ向こうからもう1匹でかいのが近づいてきた。よかった、助けに来たのかな。
と思ったら、華麗にスルーして通り過ぎて行ってしまった。
そこで最初のカメさん頑張った!
しかし頑張ったカメさんから逃げるように、ひっくり返っていたカメはその場をすたこら離れていったよ。あれれ、待って待って、なんで行っちゃうの?
と、しばらく2匹の追いかけっこは続いたのであった。この助けたほうのカメさんは、これまでに少なくとも3回、同じように仲間たちを助けたことがあるんだって。
ひっくり返った仲間を助けるカメの話は、比較的よく耳にするんだよね。カメは飼い主やほかのカメに無関心という声もあるけれど、いやちゃんと懐いている!っていう飼い主さんもいるしどうなんだろう。
ちなみにうちのリクガメたちは一応、ご飯をくれる人(自分)と他の家族の区別はついてるみたい。そして体の大きいほうが小さいほうをいたわってるような雰囲気は感じるんだけど、気のせいと言われればそうかと思ってしまうレベルではある。
もしカメを飼っているお友だちがいたら、ひっくり返った経験はあるか、そんな時どうしたかなど教えてくれたらうれしいな。
written by ruichan
▼あわせて読みたい
「よっこいしょっと。さあもう大丈夫、海へお帰り」ひっくり返ったウミガメを助けてあげた男性
こりゃまたいっぱい付けてきたね…!ウミガメに付着したフジツボを取り除いてあげる様子をご覧ください
ゆったりのっそり子育てしちゃうよ。リクガメと共に過ごす子犬たち
リアル「ウサギとカメ」の追いかけっこ。カメさん意外と速かった!
この暖かくてフワフワな生き物はなんぞ?猫に興味津々なカメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
「動画」カテゴリの最新記事
「動物・鳥類」カテゴリの最新記事
この記事をシェア :
人気記事
最新週間ランキング
1位 10572 points | 葛飾北斎から学ぶ絵の描き方。絵を描くための手引書「略画早指南」がインターネット公開。 | |
2位 1913 points | 特定の植物のエッセンシャルオイル(精油)が胸を大きくする可能性。ただし男性に限る(アメリカ研究) | |
3位 1743 points | 他人のストレスは伝染する。細胞レベルで自らの脳を変化させていることが判明(カナダ研究) | |
4位 1533 points | 脳を保存して意識をコンピューターにアップロード。電脳化の為の脳保管プロジェクトが開始される。ただし100%致死的 | |
5位 1376 points | オレゴン動物園がはじめた「アマゾンのカスタマーレビュー風に動物たちを紹介」する企画が大ウケしている件 |
スポンサードリンク
コメント
1. 匿名処理班
亀が仲間を助ける動画ではこれも好き
ttps://www.youtube.com/watch?v=xJ87DJl_jbc&list=LL5T9F9WzebyYLfNZw-mGbiA&index=92&t=0s
2. 匿名処理班
しかし!
第二のカメ、これをスルー!
3. 匿名処理班
助けてやったのにその態度?!
4. 匿名処理班
亀に助けてもらった事を理解する知能があるのか疑問
助けた方は意図して助けたように見えるけど
5. 匿名処理班
まず礼言えや(笑)
6. 匿名処理班
水色の亀もいるね