294 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/03/05(日) 04:12:44.86 ID:JtaBTjyv0
数年前の山の手線内だった。昔のヤクザ風のパンチにグラサンの男がつり革に寄り掛かるかんじで、
座っていた学生風の男に顔を近づけながら。小さめの声で「命くれない」を歌いはじめた。
学生は顔を背けて無視しようとすると、少し大きめの声で「聞けよ!」って凄んでみせた。
学生は次の駅で一瞬の隙をついて走って降りていった。男は隣にいた俺にターゲットを向けた。
男が降りる日暮里まで2駅間聞かされた。この男が怖いのは上機嫌でもなく酒に酔った様子がないというところだ。