「もしトイレ、ベッド、食事、水以外に何もない部屋で1か月、独りで過ごしたら5億円もらえるなら…どう過ごす?」回答いろいろ
「1か月の間、寝具、トイレ、食事、水以外の何もない部屋で、誰とも接触することなく過ごしたら500万ドル(約5億円)もらえるなら挑戦する? どうやり遂げる?」
もしこんな申し出があったなら、一生遊んで暮らせる金額だけにトライする人は多いのではないかと思います。
しかし常人なら精神的におかしくなるとも言われるだけに、ノイローゼにならないようにどのように過ごすべきでしょうか。
海外掲示板の回答をご紹介します。
you must stay in a room with nothing but bed/toilet/food/water and no human contact for one month.
●受け入れるよ。自分はかなりの空想家なので、睡眠と空想の間を行き来して、やりおおせると思うよ。
↑カメラがありませんように。
でなければ25%の大げさな動きでラップを踊ってるところ、25%の空想、45%の睡眠、4%の恥ずかしい手の動き、そして1%のシャワーと食事をしているところを見られる。
↑4%は少ないな、ビギナーめ。
↑500万ドルのためなら、そりゃあ受け入れて成功するさ。もう真っ暗な部屋にオレを1か月ぶちこんでも成功するね。
29日目にナイトビジョン越しに糞尿にまみれたオレを見たら、きっと何百万ドルもの大金にどっぷり浸かる夢見て、耳から耳まで口が裂けるほどニヤニヤしてるはずだ。
●マインドフィールドエピソード(3日間隔離された部屋に入る実験)を見るといい。それは思っているよりかなりきつい。だがその金額のためなら自分もやる。
Isolation - Mind Field (Ep 1) - YouTube
自分なら時間をやり過ごすために食事でかなり遊ぶことになると思う。
ボトルの水を投げて立たせるゲームや、マッシュポテトで彫刻を作ったりだ。さらにそれに飽きると暗算を始める。あと腹筋などの身体的な運動を続けることを試みるよ。
↑かなり進行した結核にかかったことがあり、非常に伝染性があるので、朝に1度の看護婦以外は完全に3週間隔離された。思っているよりはるかにきついよ。
↑でも、すでに4分の3の経験があるってのが強いな。
●自分は幻覚と話をし出す。それから筋肉を動かすようなことをたくさんして、床や壁を頻繁に触って孤独を感じないようにする。
↑運動は時間の一部を過ごす最もいい方法だと思うね。
↑そうだよ。それにいつも頭には500万ドルのことを頭に浮かべてがんばるんだ。
↑計画がいっぱい立てられるな。
↑自分はその計画でほとんどの時間を過ごしそう。
●500万ドルは十分に挑戦させる金額だろうな。
その金額そのものがモチベーションを上げるし、頑張らせるんじゃないかな。隔離されたときの影響や、その後も長く影響が出ることも知っているけどね。
自分はほとんど独りで過ごすことが多いので、他人と連絡が取れないことはそう問題ではない。だが自分の時間を寝る、食べる、飲む、四方の壁を見つめる、だけで過ごしているわけではないので、そこがかなり難しいと思う。
●何を好きか鮮やかに思い出そうと努力するね。
好きな歌や本や映画などをこと細かく分解して、いったいどう好きなのか、他のこととどう関係があるのか、記憶のグレイテストヒットにするんだ。そして未来を考える。
出たときにどういう未来にするのか、何を優先するのか。何が一番大事なのかなどだ。1か月だけだとわかっていて、その最後にご褒美があると知っていれば可能だと思う。
ほとんどの隔離や孤立で人が正気を失うのは、いったいいつ終わるかわからないからで、しかも終わっても将来が弱いものだからだ。希望がない未来に襲われるんだ。孤立そのものではない。
↑いや、まじめに500万ドルのことを考えるだけで、めちゃくちゃ興奮して楽観的になれるよ。しかも30日連続で働かなくていいんだろ。参加させてくれ。
●ちょっと待て。トイレットペーパーはないのか? もうその終わりが見えるかのようだ。
↑(投稿者)きれいに水を噴き出して自動的にクリーンアップしてくれる日本の特別なトイレをつけるよ。
↑オレはもうそのトイレのためだけにやる。
↑科学者:「私が留守週の1週間、被験者の様子はどうだったかね」
インターン「ずっとトイレに座ってビデボタンを押してます」
●自分は壁を彫ることを覚えそうである。そしてアートを創る。
●「他の人間との連絡なし」オレすでにこれはやってる。
●1か月の空っぽの部屋と、一生働かずに遊んで暮らせるお金との交換?
当然やるよ。正気を保つために瞑想をするね。そして枕の要塞を作ったり、食べるだけじゃなく食べ物で何かする。床にマカロニアートとかね。チャレンジだがかなり価値がある。
↑マカロニアート……正しい方向へ行ってるよ。
●自分はベッドなしで寝る。そうしたらベッドを切り裂いてイルカの村を作る。
食事と水で色もつける。その村が完成したら、自分もイルカだと言い聞かせる。そして次の4週間はクジラ音を出し続け、その言葉を学ぼうとする。もし幸運なら地域のスタジアムでシンガーとしての仕事を得られるかもしれない。
↑これは美しい。他の人のは気が狂わないようにだが、これはいきなりクレイジーなプールに入るところからだった。
経験がない限り、1か月の完全なる孤独に自分がどれだけ耐えられるか、判断するのは難しいですね。
どれくらいの割合で正気のまま出て来られるのでしょうか。