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過去のおすすめ記事の再掲です


7 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/26(火) 15:15:35.61 ID:8+vYvy7c0


・10月に生まれた子供は10歳までに死ぬ。
・子供が死ぬと親の夢に白い女が出てきて
「代わりの子をやる」と言われる。そのあと子供ができる。

分かってるだけで曾祖母の弟妹/祖母の兄姉/
父の姉(生きていれば伯母)/叔父?@の娘/叔父?Aの娘2人
しかも全員溺死か転落死









12 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 20:21:17.57 ID:uj17UKe60


うちの近所にいた自称霊能一家は、祖母、両親、
4人姉妹の7人家族だったけど、何故か6人家族だと言っていた。
一番上のお姉ちゃんが居ないことになってた。
初めて会ったのが俺が小六で、お姉さんが大学生くらい。
週に三日くらい儀式だかセミナーで家を空けるので、その時しか会えなかった。
部屋は物置みたいな三畳間で荷物があって布団も敷けない。
そこに一日中閉じ込められてる。
留守の時だけ部屋の外に出られて、テレビをすごい楽しみにしてた。
風呂に入れて貰えなくて、夏場は中庭で行水、
冬場は婆さんが寝てから残り湯を使っていた。
来ている物はすり切れた、病人が着るような浴衣だった。
俺が「病気なの?」って聞いたら、
お姉さんは「私、穢れてるんだって。」と言われた。







13 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 21:31:04.67 ID:WquEsAEMO


えー現代でもあんの?座敷牢みたいなの…
怖いねぇ、、、もしかして京都?
そのお姉さんどうなったんだろう







16 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 22:35:22.83 ID:uj17UKe60


>>13
東京、下町です。
俺が中3の頃、その家の婆さんが亡くなって監禁されなくなりました。
部屋から出られるようになっても、
妹たちからは空気のような扱いをされていましたが...
俺が高2で引っ越すまでは、今で言う引きこもりみたいな感じだったのかな。








22 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/27(水) 00:42:34.00 ID:JmPfilcaO


うちの親族は、とある神社にお参りしてはいけないと言われている。
理由はお参りした人の母親が年内に亡くなるから。
理由はわからん。
その神社の神様となんかあったんかね?

そういう話って他にもあるの?







59 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 13:09:21.65 ID:ZKKARUwPO


>>22
知人で菅原道真を祀った神社にいってはいけない家系の人がいる。
とくに知人は足を踏み入れると何かに追い返されるらしい。
藤原に関係した家系らしいです。
他の人もいってるけど、何かあるのは直系とはかぎらないよね。






51 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 08:45:03.34 ID:ah3DoqYW0


祖父の家で代々まつってた神様を本家に返したら、立て続けに死人が出た。
蔵の中に小さな祠があって(多分祠を覆うようにして後から蔵を立てた)、
そこに入れるのはおばあちゃんだけだった。
女の人が面倒をみないといけないらしかったんだけど、おばあちゃんが
急死して誰もお世話のしかたを知らないので、神様を返すことになった。
小学校の時にその儀式みたいなのをしてたけど、子供はしめ縄張った座敷から
出してもらえなかった。
神様を返してから一年もたたないうちにおじいちゃん事故で死亡。
おじいちゃんの子供(私の父母世代)も次々に離婚・会社倒産だったりで大変。
うちの両親も離婚してます。


52 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 08:54:36.45 ID:ah3DoqYW0


51の続きです。
父や母、親戚から聞いた話を覚えてる限りで書くと

・その祠は祖父の曽祖父?の代に嫁いできた女の人の実家からわけられた
・代々その家の女の人が祠の世話をする
・世話をできる女の人がいなければ、親戚からお世話できそうな人を養子に迎える

とかがあった。特別な行事とかはないけど、お世話を欠かさないことが大切らしい。
ちなみにその祠があったからといって、特別大金持ちだった、とかはないです。
祖父の子供の頃に誰かがその祠に願をかけたらしく、願をかけた人が死んだとかで、
お世話をする女の人以外は近寄っちゃいけないことになったそうです。
おじいちゃんが神様を返そうと思ったのは、子供たちにお世話を引き継ぐのを
ためらったからだそうです。

すみませんまだ続きます。


53 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 09:01:14.19 ID:ah3DoqYW0


52の続きです。

神様を返す時、祖父がどこかに連絡して、おばあさんと中年の男の人がきました。
どうやらその人達が神様を返す家の人らしかったけど、子供は家の中にいろ!と
言われたので、あんまり見てないです。
神様を動かす前に神意をうかがう、とかで、蔵の中で占いをしたそうです。
蔵の土間で火をたいてお湯を沸かすというものだったそうですが、
釜がならず、途中で割れたとかで、本当は返さないほうが良かったのかもと
母が言ってました。

高校の時に古典の教科書で「吉備津の釜」を見て似てるなあと思ったけど、
今でも神社以外の場所で、そういう占いは実際に行われてるんでしょうかね?







55 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/07/29(金) 09:49:37.65 ID:jwh/gcuJO


かなり入念な手順にも関わらず障りが出るとは
それが神の意志か







56 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 12:35:02.81 ID:wZK66DNXO


神意を問う儀式って還す気満々なのにな…
その家でずっと世話されたかったのかな







60 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/29(金) 13:23:19.19 ID:ysS0Sn1o0


祖父の家でまつっていた神様ですが、確か「温頭様」と書いて「おんずさま」と
呼んでいたと思います。
年に一度、蔵の中を掃除して、祠の中も虫干ししていたのですが、20センチ四方くらいの
大きさの木の箱に「温頭○○」と書いてありました
(当時読めた漢字がその二文字だけでした)。
虫干しの時は庭に出るなと言われてたのですが、弟と二人で庭に下りて箱を見たので、
おじいちゃんにものすごく怒られた記憶があります。







97 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/07/31(日) 18:15:05.40 ID:HSwjFNUF0


みんなのうちにも変な神様いるんだね…。

うちの母方のばあちゃん家にも変な神様が便所に居て、
木彫りの人形なんだが洗ったりすると火事とか火傷とか、
火に関係した嫌な事が起こるんだって。

何か一回盗まれたけど、よくわからんが盗んだ人が返してきたりとか。

従姉妹の妹がばあちゃん家は継ぐ予定らしいが、
どうするんだろ…。
個人的には寺とかにやってしまいたい…。
少なくとも80年は居るようだが…;







302 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/08/15(月) 21:26:37.30 ID:SSbtqB3z0


父方の祖父は士族の5男だったんだけど、
祖父の家(甲信越地方にある)は昔から雷が良く落ちる家で知られていたそうです。
5回ほど落ちて、そのうち1回は家の中で寝ていた祖父の一番上の兄に落ちたそうです。
お兄さんは軽いやけどのみで一命を取り留めたそうです。
あまりに良く落ちるので、なにか金目のものが埋まっているのでは?」と言われ、
建て替えの時に基礎の部分を掘り起こしたところ、さびた日本刀が埋まっていたそうです。
ちなみに落雷にあってなくなった人は親戚に何人かいます。
雷に縁がある一族のようです。








345 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/08/17(水) 17:16:20.44 ID:D903FrZ1O


主人の肉親は15年経たない間に4人亡くなっていて、4人とも9月に亡くなられている。

主人から見て伯母、祖父、祖母、叔父

すごく驚いたのが、
主人の親戚の家に遊びに行った時廊下をぬけて
最初に目に入ったのが仏壇に骨壷が3つ並び、小さい骨壷が1つ。
(叔父は生前自分で建てたお墓へ)

親戚の人に聞いたらお墓がないからと言っていた…

小さい骨壷は伯母が死産した子供。


ちゃんと成仏出来てなくて何かのサインで
9月に亡くなられているのかなと思ってしまったけど、たまたま重なっただけ?
何年も経っているのに骨壷のままってどーなんだろ






387 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/08/23(火) 23:03:20.20 ID:EesM+Oyy0


そんなに怖くない小話を一つ。(文才無し御免)

戦後の話だが、俺の母方の親族の女性が本州からの移住者三世と結婚した。
夫婦円満、子を授かり高々と上がる産声を待ちわびたその時が来た。
夫婦は我が目を疑った。
夫婦に良く似た赤子。
しかし腕が鳥足のように痩せこけ、指の爪先は猛禽類の様…
その後も子宝には恵まれるが病死・身体の一部が鳥の姿の障害者だった。

祟りを恐れ亭主の先祖を調べた処、某非差別部落(←地域は残念ながら聞けなかった)にたどり着いた。

その部落は、四つ足では無く密教系部落であり、
俺自身又聞きなので宗派や歴史に至る詳細は不明だが…神格化した動物霊を奉る集団らしい。
その亭主の先祖は部落出身者では無く、その周辺の農村出身。
先祖は非差別部落に出向き、彼等が神聖視する猛禽類(鷲?鷹?)の巣を尽く落とし、
卵も雛も食ってしまったそうな。
(何故そんな事したかも不明。差別だったのか…?)
以後、子孫の怪死や障害児童などで村八分となり、
明治以後に北海道に移住したとゆう内容だった。

その後のオチは残念ながら無しです。
彼等はS価学会にお祓いを依託し、身ぐるみ剥がされ
『信心不足云々…』と精神攻撃を受け、心身ともに破壊された後に消息不明となった。






405 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/02(金) 03:23:51.26 ID:TC8Eqt2K0


一人が一家とかその代?の運を吸い取ってしまう?ってことはある?
家は父がすごい強運、社会的にも成功してるけど母と子供たちは不幸続き・・・
一度あまりに酷いから昔からの占いの先生に見て貰ったら、
父が全部の運を持っていってしまうから後の弱い人に全部悪いのがくるらしい。
いわゆる機能不全家族なのかなーと思ってたしそういう面はあると思うけど、
よくよく考えてみると、父の兄弟は半分以上亡くなってるし
生前も父だけが大成功、他はお世辞にも成功どころかその反対。
かけられた手間とか教育は他の兄弟の方が圧倒的に恵まれてたのに。
色々聞いてると、努力とか才能だけじゃなくて「運」が凄く影響している。
祖父の代を見ても、祖父以外の兄弟は全員とうに亡くなってて、
(昔でも子供一人一人に乳母とか世話係りが付いてた位だから簡単に死ぬ環境じゃない)
祖父は戦後の家が苦しい状況に陥った時でも趣味に優雅に暮らして大往生した。
それを被ってたのは祖母で亡くなる時も苦しみぬき、父も家を出て遠く離れたら成功した。
曽祖父の代は、何故か曽祖父は若いうちに不幸な事故で亡くなり、
その代わり曾祖母はその時代の女性にしては強く行き成功した。
だから長男ってことだけじゃないみたい。
こういうのって家系とはまた違うのかな?対処の方法なんてある?







408 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/03(土) 01:51:17.84 ID:P2pkCBBB0


>>405
普通は同世代の兄弟のみ
配偶者や子供まで影響を被るとなると
尋常ではない






449 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/04(日) 09:40:20.04 ID:4r8B4Qre0


家系の業を受けやす人っているんだよね
長男長女、要するに位牌持ち、家系を継ぐ人
敏感な体質の人、他人(死者生者問わず)の感情に敏感な人、
無意識に反応してしまう人

自分がつくった因ではなく、親や先祖の業を被るってのは割に合わないと思うけど
だけど、遺産相続を考えてみれば、財産だけでなく借金も引き継がざる得ない
遺伝も、良い遺伝だけじゃなく好ましくない遺伝もある
仕方がないんだよね
その家系によっては、恩恵より足かせのが多い場合も確かにあるよ
家系の業はある程度引き受けなきゃならない負の遺産かもしれない
霊的な干渉を受けたくなかったら、最小限に留めたければ
意志を強く持つしかないんだよね、あとは陰徳を積むとかね







490 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/06(火) 19:28:38.20 ID:RmKdJIs/0


うちの両親がついてなさすぐる。
阪神淡路大震災で被災し、家は半壊だが住める状態でなく親戚を頼って他県に一家移住した。
俺と妹は独立して関西に住んでいる。
で、半年前の東日本大震災。
両親はまた避難所暮らしになり、妹の嫁ぎ先に世話になってる。
そして先日の奈良和歌山の豪雨。
まだ連絡つかないが家の中浸水して大変なのは間違いない。

なんか先祖が悪いことでもしたかなー。








504 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 17:02:07.26 ID:+EAdGVf20


>>490
逆に生きてるのがすごい。
きっと運や守りが強いんだよ。






511 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 11:31:58.25 ID:LCdS40vq0


愛知県某郡の超ド田舎出身なんだけど、うちの字(あざ:昔は村単位だった場所)と
お隣の字にだけ、ちょっと変わったお雛様の風習がある。
・息子しか産まれなかった家庭はそこで風習終了。とくに祟りなんかは無い。
・娘が産まれたら、お雛様とお内裏様の二つのお守り人形を作ることができる。
 生後どのタイミングで作ってもOK、遅いけど大人になってからでもOK。
・母親が「作る」行為自体で効果があるので、現物を祀ったり持ち歩いたりする必要は無し。
・お守り人形をもらった娘が結婚したら、お内裏様は夫となった人を自動的に守る。
 例えば離婚等して再婚したら、新しい夫を自動的に守り替える。
・お守りをもらった娘はそこそこ普通に幸せな子供時代を過ごせたあと、
 17歳以降は超絶な幸運が訪れる。効果は死ぬまで。
・お守りをもらった娘が母親になって、娘を産めばお守り人形を作ることができる。
 息子しか産まれなかったら、そこで終了。
・女児を産んだのに作らなかったりしてもとくに祟りなどは無し。

私の母は普通に外からきたお嫁さんなので、私はお守り人形もらってないです。
父の妹は娘(私から見て従姉妹)を産んだので作りました。
一番身近な従姉妹の超絶順風満帆な実例を少しあげます。
・高校まではすごく普通で、やや地味なくらいだった。
・難関国立大学合格、在学中にミスキャンパスに選ばれるほど美しくなった。
・とある専門分野の展覧会で何度か入賞して、大きい展覧会の副賞?で留学。
・とある会社の経営者と結婚。結婚後に旦那さんの会社が
支社を4社増やす大躍進。現在超絶お金持ち。
・性格は超優しくて菩薩のよう。
私と私の妹の受験勉強も熱心に教えてくれてました。

本人は、「人形とか信じてないけど、ほんとに17歳から急に人生がパーッとひらけた気がする」
「メガネだったしデブだったし足に生まれつきの大きい痣があったのに
 17歳になったあと急に視力回復して生活習慣変えてないのに綺麗に痩せて、
 成人式くらいには足の痣が完全に消えてた。」
と言ってました。
風習と偶然と思い込みのコラボかなぁとも思うけど
喪女の私もお守り人形欲しかったよ・・・(´;ω;`)







517 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/08(木) 12:40:39.24 ID:gDVOrk3SO


視力まで上がるのか








521 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/08(木) 16:03:53.28 ID:IVnPXWIA0


配偶者にまで効力およぶところがすごい。









516 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 12:34:36.19 ID:mCM0VKE/P


>>511
興味深い風習ですね。
視点を変えると、従姉さんは17歳になるまでの間、視力や足の痣、太った体型などで、
本来の魅力や能力を封印されてきたという見方もできるね。

人形というのは本来、人間の身代わりとなって厄を溜める役割を持つ事から、
娘やその配偶者の一生分の災厄を人形に吸い取ってしまうのかな?と、ふと思った。
もし差し支えなければ、その地域出身の女性が亡くなった時に
人形をどうするのか、書いてもらえますか?

納棺の時に一緒に入れるとか、お寺や神社などに納めて供養してもらうのかな?








524 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/08(木) 19:20:08.11 ID:LCdS40vq0


私はお守り人形を作ってもらえなかったので、聞いた話ばっかりで
もしかしたら詳細が間違っているかもしれないですが。
ほとんどの話はおばあちゃん・おばさん・従姉妹・隣近所のおばちゃんたちに聞きました。

「お母さんが娘さんを想って心を込めて手作りする」
という行為自体でお祈りが完了?するので
作ってもらったはずだけど引越し等でなくしちゃったり捨てちゃったりしても
OKってわけじゃないけど関係ないとのことです。
そのかわり職人さん等他の人に注文したら意味がなくて
着物のハギレでも毛糸編みでもフェルトでも和紙でもなんでもいいので
お母さんが一人で作らないと駄目。(材料は買ったものや余ってるものでもOK)
捨てるとか、もうボロボロになって置いておいてなくしたらいやだなーとなった人は
うちから徒歩3,4分のとこにあるおみやさん(神社)で、
お正月の早朝にみんなで輪になってお餅を焼いて食べる風習があるので
その時にいっしょに焼く場合もあるそうです。
うちのおばあちゃんはかなり前におみやさんで焼いたって言ってました。
伊勢湾台風の後のお正月って言ってたんでかなり前じゃないかな。
おばあちゃんは伊勢湾台風で家が流れたけど、家族全員無事で
高価な家財道具を入れた箱が流されても届けてもらえて、
一番大事なものが何もなくならなかったそうです。
家を前より大きく建て直して、それをキッカケに商売を始めたら繁盛したので
建築した借金はあっとゆうまに返せたと言ってました。
おばあちゃんのお雛様はほとんど敷地から流されなかったけど
びしょ濡れボロボロになってしまったから仕方なく焼いたそうです。
昔は一緒にお棺に入れてた人もいたのかなぁ・・・?知らないので今度聞いてみます。
「なんで17歳からなの?」と聞いたことがあるんですが
おばあちゃんは「嫁にいける歳になるまでは別嬪さんじゃないほうがええが」
と言ってました。
その時は、17歳までの青春も大事じゃん(;´ω`)と思っていたけど
今思うと、昔はそうなのかな?と。
あと、同じ字のご近所はすごく大きい観光グランドホテルで
女将さんが入り婿をとってるので
多分お守り人形もらってるんじゃないかなと思いました。
ちなみにとっても美熟女女将さんですw







806 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/26(月) 03:11:33.19 ID:l6iSJpzM0


前から気になっていたんだが、
嫁いだら、嫁いだ家の因縁もらうの?
それまでの因縁はどうなるの?






811 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/09/26(月) 18:41:27.10 ID:2QH7bM8c0


>>806
ケースバイケース






807 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/09/26(月) 07:37:47.82 ID:RobJQ5c00


>806
自分は子供介して貰った orz
ダンナ実家のご先祖様が供養して欲しかったらしく
子供に問題が起きれば、ヨメが気づくはずだからって。
自分の子孫の鈍さを先にどうにかしろとも思うけど。

嫁いだ時点でその家の人になるから、扱いが変わるってことだと思ってる。




次スレ


70 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/10/17(月) 05:09:29.41 ID:HhCvI+5kO


大した話じゃないけどうちの家系に変な規則性がある

1基本的に女ばかり生まれる。親戚の八割が女
2男が生まれるのは十~十五年に一人
3いわゆる当主というか親戚のまとめ役みたいなのは長女がなる。
次の当主は今の当主の長女がなる
4長女は必ず最初に女を生む
5当主はなぜか必ず離婚する(時代的に離婚なんてめったにないはずの曾祖母でさえ離婚していた)
6当主になる女は変態に好かれる、争いに巻き込まれる、
運が悪い、一般的に見て不幸になる、男運が無い
7当主になる女は必ず美人で気だてがいい。いわゆるいい女
8末っ子は必ず幸せな人生を送る

長女が当主になるのは、嫁入りして行っても必ず離婚して帰ってくるから。
男兄弟がいてもなぜか長女が当主になる
(なんか決まりっぽい。家にいる者で先に生まれた方が当主になる)

んで、曾祖母が痴呆になっちゃったから、今の当主が私の祖母(離婚済み)で、
次の当主が母(離婚済み)。そん次が姉(未婚)。全員美人。妹の私は普通なのに…
本家の所有権?は本当は祖母の弟のものだったんだけど、
最近金銭のごたごたで所有権が祖母にうつった。
でも祖母は別のとこに住んでて、弟に本家を貸し出してるみたいな状態。
本家に住んでるのは弟だけど名実共に当主は祖母ってかんじ







72 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/10/17(月) 07:28:24.58 ID:3ZXbETo0O


>>70
典型的な女系








75 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/10/17(月) 18:16:45.20 ID:7Ap4MViQ0


家系のジンクスは何か意味がある







82 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/10/19(水) 00:25:21.11 ID:IKISOqsQ0


うちの地域にある武将の御霊をいくつか祭った神社がある。
どんな人かというと情に厚く武に優れた仁君だったという伝説と
水神の子孫で不埒な魔術に手を染めていたという両極端な伝説を
あわせもっている不思議な人だ。讒言により主家に一族郎党殺されてしまい
その無念さがたたりを引き起こしたので鎮めるためにあちらこちらに神社
が建てられたらしい。
その伝説を知って、昔短編を書いた、武将の子孫で魔術を使う悪役が出てくる
話だった。それを投稿。
その翌日から原因不明の高熱を発した。
熱が下がったと思ったら、一日に一回必ず蛇を見るというちょっぴり気味の悪いことが
続いた。一度、車のボンネットに蛇がちょこんと乗っていて泣きそうになった。
そんなある日、うちの村の歴史がまとめられた本が発行された。
郷土史家の自費出版のその本を見てぎょっとした。
うちの家はどうもその武将の直系になるらしい。一族郎党殺されるなか唯一
見逃された側室の息子が、その祖父に匿われて成長したのがうちの家の祖先
だと書いてあった。

あわてて仏壇の前でごめんなさいごめんなさいとあやまった。
それでようやく一日一蛇がおさまったが…あれはやはりしかられていたのかなあ。








116 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 15:01:18.08 ID:bPdbQfxK0


私の知ってる女性、妊娠中子宮癌が発覚、子供とも摘出。夫は一人っ子。
その女性は弟が1人いて、50代だけど結婚する気持ちなし、
で、消えゆく家系と 自分でいってる。







152 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/10/31(月) 00:30:22.55 ID:izrnkmHf0


友人の家は先祖代々の網元の家
どんな不漁の時でもそのうちだけは常に不自然なほど豊漁なんだが、
そのかわり代々当主は必ず海で死ぬって言い伝えがあったらしい。
事実、そいつの父親も祖父も大叔父も曽祖父も高祖父も、
分かってる限り過去十代以上全員海難死してる。
言い伝えを恐れて陸軍を志願した当時の当主(前述の大叔父)は、
乗ってた輸送船が潜水艦にやられて死んだし、その弟のそいつの祖父は漁船で死んだ。

さすがに不気味すぎで、そいつの親父の代で漁師は廃業。
親子共に海水浴や海釣りにも絶対行かない、海辺に決して近づかなかった。
(修学旅行の沖縄でもそいつは絶対海に近寄らなかった)
そこまで気をつけてればいくらなんでも大丈夫かと思った、そんな矢先に東日本大震災発生
奴の家は半壊で済んだが、よりにもよって当日、
免許取りたての奴の運転練習のために父子そろって
海近くにお出かけ中だったそうだ。
未だに二人とも見つかってない。そんな家系だけに諦めも早いのか、葬式は先日済んだ。

奴のいとこは数人いるが、全員本家を継ぐのを拒否してるし、
本家もこの辺で終わりにしようと葬式で相談してた。
一体どんな因縁があるのか気になるが、ともかくやつで最後になるといいな…。






153 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/10/31(月) 01:24:49.92 ID:b5aVUzcB0


漁果と引き換えに海の神と契約したとか妄想してみる







172 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/04(金) 21:30:10.62 ID:2nxIFcKn0


本当に家系にまつわる因縁とかあるのか。
例えば俺は右足の膝関節が痛いんだが
親父も同じなんだ。
また、おなじ時期に左足を怪我したんだが
兄貴も同じ時期に全く同じ場所を怪我した。
これは先祖が昔、戦争とかだで捕虜の足を切ったからとかなのか。







173 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/05(土) 01:27:31.21 ID:0mHLMUef0


>>172
膝関節に関しては家の構造かもしれないね
怪我の方はわからん







175 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 02:12:25.86 ID:f/AuOtAC0


うちの息子(3)は障害者なんですが(他人から見たら健常児に見える)、
知らない婆様に話しかけられた時に「大変ね」と言われた。
理由は、旦那の先祖が不倫相手との子を殺して
不倫相手が「七代祟ってやる」をして息子が七代目だそうだ。
裏はとってないけど、知る範囲だと祖父はチ◆コ切断、
舅と姑は旦那以外に女の子二人死産、旦那は生まれた時に心臓に穴があった、
そして息子は七代目で障害者(死にかけて産まれる)。








179 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 11:31:43.78 ID:H/PQIsNd0


オカルトなのか疑問なのですが、旦那の家が何か怪しげな感じがします
ただの考えすぎ?でしょうか…

まず、義母が第一子を生まれてすぐに亡くす
(何日生きたのかはわかりませんが、仏壇のところに写真がありました
戸籍にも残っています)
そのため、旦那は次男で一人っ子

長男が生まれた年のお盆に旦那の兄の遺骨を墓に
バラバラと入れる(お寺の方は立ち会っていません)

その後、私が2人目を9ヶ月で死産

私が死産で亡くした子の納骨の際に戒名をつけない
さらには「あなたがネットとかで調べて付けてよ!」と言われる

結果的に戒名は私の母の知り合いにお願いして付けてもらいました

つづく


180 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 11:38:47.57 ID:H/PQIsNd0


>>179 続き

その他に気になるのは義実家が仏壇や神棚をインテリくらいにしか
思っておらず、いつも埃をかぶって腐った果物などが供えられています
さらには仏具をおもちゃにして孫に与えようとまでします
(私がやんわり断ったり、やめさせたりしますが)

以前行ったお墓参りの際には2ヶ所いったのですが、
その後は一箇所だけになり、行かなくなった方のお墓は
誰が入っているのか不明

首の取れたお地蔵様が20体くらいあり、すごく不気味でした
ちなみにそのお地蔵様にもお参りしてました


つづく


184 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 12:05:07.36 ID:H/PQIsNd0


>>180 続き

今年聞いた話なのですがそのお墓はお寺さんが廃業して
管理する人がいなくなったので無縁仏にする?とか言ってました

旦那に聞いても分からず、結局誰のお墓なのかうやむやなままです

そして最近、義実家に蛇がついているのではないかと言われて
気になっています。



185 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 12:06:10.76 ID:H/PQIsNd0


>>184 続き
義実家にはよく蛇が出るらしく、過去に退治したこともありそうでした
(真相はわからないのですが)

十数年前に義祖母の為に義実家を増築しているときに義祖母がボケて
寝たきりになってしまったそうです

その人が言うにはそこに蛇の巣か何かあったのではないかということでした

その後も蛇が出ていますし、義母は蛇などが大嫌いなので
なんとか寄せ付けないように対策をしていたみたいですが、
連日やってくることもあるようでした。

私が咳がとまらないと何気なく話した時にも蛇の仕業じゃない?
蛇は喉に悪さするから、と言われたこともありました



186 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 12:07:14.49 ID:H/PQIsNd0


>>185 続き

確かに、結婚してから年中咳がでています
病院にも何件か行きましたがただの風邪と診断されるだけでした

長男も軽い喘息持ちで旦那は扁桃腺炎で1週間寝込んだこともあります

私の家系には喉の弱い人はいないので関係ないこともないのでは?
と思ってしまいます。
ただの偶然なら別にいいのですが…

それから義実家のすぐ近所にお寺があるのですが、その入り口近くに
小さな祠?みたいなものがあり、お地蔵様を祀っています
そこに毎年、棒状に縫った布に綿や新聞紙を詰めて子供の名前を書いたもの
を納めているそうです



189 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 12:13:33.38 ID:H/PQIsNd0


>>186 続き
私の長男の物もあります。そこに住んでいないのにそういうことをされると
気持ちが悪いです

それが何なのかまったく不明でその周辺の道端や墓地に必ずあります

最初は水子さん供養のものかと思っていたのですが、(私の地元の水子供養のモノに似ていたので)
生きている子供の名前を書いているのが少し不気味でした

私は零感ですが、雰囲気というか気配はなんとなく
感じてしまう方なのですごく気になってしまいます
義実家に行くと必ず具合が悪くなり、すごく疲れてしまうのも気になります
確かに気疲れはあるかも知れませんが義両親が
上に書いた様な人たちなのでそこまで気を遣うような相手でもないですw
別に仲が悪いという事もありません

とりあえずここまでです。






187 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/11/07(月) 12:08:15.78 ID:YJAEFjylO


信心の問題というより

伝統的マナーの有無に見える







192 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/07(月) 13:07:39.48 ID:H/PQIsNd0


>>187 そうなんですが、義祖母は熱心な方(普通かな?)で
毎日線香や水、供物などを供えているようでした
それが守られていないのがなんとも…






188 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/11/07(月) 12:11:34.45 ID:YJAEFjylO


はためから見れば
怪しげなのは義実家ではなく蛇憑きをいう人間のほう






198 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/11/07(月) 23:11:08.51 ID:CTTCvhvw0


蛇の祟りはありそうでいかにも






208 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/11/08(火) 19:17:43.45 ID:y3gTE9FhO


話ブタギリになりますが...。

家は女児には「○子」と付けないと、早世するみたいです。
私が知る限り、曾祖父の姉妹、祖父の姉達、母の妹が、
20歳ならずに亡くなりました。特に、祖父の姉達は5人全滅。
理由は判りません。

DQNネームの防止にはなるでしょうが、
もう少し華やかな名前の条件だったら良かったのにとも思っています。

ブタギリすいませんでした。







236 名前:sage[] 投稿日:2011/11/11(金) 14:46:51.75 ID:YxXZt+qa0


遠い親戚に寺やってる人がいるのだけど、
そこは絶対に娘に 子 はつけないといってました。
というのも、子というのは元々貴人の名につけるものだからだそうです。

実際そのお宅には、大学生と高校生の姉妹がいますが二人とも「○子」ではありません。
たとえば「綾」とか「奈津」とかいったように名づけられていましたよ。







219 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/10(木) 10:18:16.11 ID:8OpfCm9rO


家の母方の家系は代々女が継いでる
10代以上続く庄屋家系
男が産まれないから皆婿養子
で家のばあちゃんは跡取りだったんだけど曾祖母死亡
婿養子のひい祖父さんが再婚して男子誕生
後妻のひい祖母さんは自分の息子に跡取りさせたい

祖母は学校にも行かせてもらえず
独学で10以上歳下の弟の面倒見ながら養蚕教師の資格取得

ばあちゃんがいい歳になったからと自分の甥と結婚させて体よく実家から追い出す
女児二人産まれたが死亡
家の伯母と母誕生
男子は産まれたが死産
伯母は男子を出産したが軽度の知的障害

母方の実家はばあちゃんの弟が跡取りになり男子と女子誕生
女子は養子に出され養子先の名字で男子と女子出産

男子が今現在跡取りだが60過ぎても子宝に恵まれず御家断絶の危機で
妹に子供の養子縁組み求めるも自身が養子に出された経験から拒否

いよいよ御家断絶の危機


そして私は30過ぎたが未婚







255 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/11/13(日) 14:59:30.67 ID:kpAO6FfF0


自分じゃなくて友人の話なんだが、
その友人の家系では、娘が生まれたらその子の親がどちらかいなくなり
息子が生まれたらその子は肺癌で亡くなるという迷信みたいなものがあった。
友人は女なんだが、その子の父親もその子が中学校のときに肺癌で亡くなったよ。
イコール親が一人いなくなったってこと。
ほんと怖いなって思った。
友人の伯母の家も同じようなことがあったらしい。







348 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/11/29(火) 01:04:11.93 ID:evVOuaDEO


うちの家系が呪われているとしか思えない。
後継ぎ生まれる→死ぬ→近い親戚から次男等を養子にもらう→が続く。
でなんとか絶やさないようにやってきたと母に聞いた。
(父は事故、兄は病死)
けど今時、養子貰ってまでうちの血を途絶えさせないようになんてならないから
私の代でこの苗字が終わる。(私は女で嫁に出てしまうので)
寂しい気もするけどこれで負の連鎖が終わるのかな。
なにしたんだよご先祖。






502 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/11(日) 12:03:40.19 ID:61ZrCV1l0


誰にも話してないので身内が書き込み見たらバレルけど書く

家の家系は複雑で離婚とか内縁の妻とか沢山いて、俺の曾祖母が同居してた曾祖父の
妹や曾祖父の義理の母とかに苛められまくって井戸に身を投げて自殺したらしい
自殺した井戸は気味が悪いし、人にも知られたくないから
供養もせずコンクリートで井戸を埋めた

それから代々赤ちゃんの夜鳴きとか続くし
色々ヤバイ怪奇現象とかも続出して皆まいってたらしい
俺の母親も親父と結婚して、家のヤバさに気が付いたんだけど、
井戸のことはタブーみたいになってたんだって

俺は小学校の頃、井戸があった付近を散策して見つけた 
小森の中にコンクリートの壁があって、ホントに超気味が悪い
シミがあったんだ、コンクリートに染み付いていて、
祖母が言うには掃除しても取れなかったんだって
ホントに気味が悪かった 俺が中学に上がった頃、
爺ちゃんが死んで、親父の友達の坊さんが葬式に来た時、
「この家は呪われている」って言って供養するとか言い出した 
最初は皆大きなお世話って感じだったけど、坊さんは探偵みたいに
井戸のことを嗅ぎつけてね、井戸を掘り返したのかまで記憶にないんだけど、
とにかく霊を供養したんだ

坊さんが言うには3人も井戸で身を投げてたらしい 
供養の後、別に何の変わりもなく過ごした
でも、1年くらい経って井戸の跡を見に行ったらシミがなくなってたんだよ 
ビビッたわw
そんで家族全員そのこと知ってたのもビビッたw 誰も言わないんだもんな 
それからは見に行ってない

本当の話だよ 何かスッキリした







510 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/12(月) 01:55:35.10 ID:TqhmjSMZ0


>>502
3人もって、かなり長く続いた旧家なんだ。
シミって、コンクリの壁にでしょ。どんな色だったの?
どんな怪奇現象が起きてたのか聞きたい…。





514 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/12(月) 23:56:15.09 ID:C/eEc3V/0


>>510
実家は西日本にあるんだけど、近所は異常に同じ苗字が多い
京都の戦で負けた武士達が流れてきて住みついたから、らしい まぁ落ち武者の部落だ
だから歴史は長い 落ち武者と悪霊は全く関係ないんだけどね

鼠色のコンクリートに黒いシミがあった 
まるで黒い血が流れているような感じで、ホントに気味悪かったよ

怪奇現象は、昔は子供の夜鳴きだったり、
子供が疫病や神隠しに遭ったり、気が狂って精神病院に入院したり
霊が風呂に入りに来たり、台所だけ地震が起きたり{いわゆるポルターガイスト}

俺が生まれてからは、航空写真?を撮ったら俺の家だけぼやけていたり、
家族全員が同じ様な金縛りを
経験したり{金縛りに遭った後、着物が擦れる独特の音が聴こえる}
後は盆になると何故かテレビのチャンネルが突然変わったりした







503 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2011/12/11(日) 12:14:09.51 ID:aphorhRJ0


坊主に感謝しろ







547 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 22:26:20.46 ID:oaCVQmi60


本当に運悪い人って居るよね。
そういう人がさらに運悪くなるのって
「自分は運が悪い」って気付いた瞬間。

思考までネガティブになって行くから、
元の運の悪さにプラスして自分が原因で失敗した事まで
「運が悪い運が悪い」って下がって卑屈になる悪循環。
身近にこういう人がいるけど、やっぱりその人の母親がそういう人で
子供の頃から「我が家は運が悪い」って聞かされてたんだって。
当人も何かにつけてすぐキレて「どうせ私は運が悪いから!」が口癖。
善意で差し伸べられた手も「見下さないで!」で叩き落とすから
良い運が入る隙間も無い。

暗示と言うか言霊みたいなのもあると痛感した。





686 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/01/06(金) 00:29:53.12 ID:WJuyexbt0


先祖(大名)が大量虐殺を執行した家系だが、男は早世する習わし。
跡取り娘は大量の人形を秘密の一室に大事に飾って、世話をしなければならない。
婿殿がそこそこで死ぬと、次の跡取り娘が人形を集め始める。
それも母親の集めた人形は全部骨董屋に手放して、一から自分の気に入った人形を集める。
その一室にズラリと並ぶ位になると完成で、婿も上手く見つかる。

その繰り返しだが、結婚後に人形の御世話するのは跡取り娘の仕事。
それぞれの人形の前に、ズラリと朝と晩に食事を並べ、後で下げる。
髪をすいたり、季節に併せて着替えをさせたり面倒を見る。
それを怠ると、娘も婿も子が出来ないうちに早世する。
すると分家から養女を貰って、同じ事の繰り返し。

地元では名家で通っているが、気味悪がって地元の者は婿に入らない。
近年は、跡取り娘が高等教育を受けながら、遠方から婿を探してくる。
大金持ちの大地主だし、とにかく美人で惚れ惚れするような魅力がある。
人形部屋の存在は婚姻後に知る事になる。でも何故か逃げ出す婿は居ない。

オレが大学時代、すげえお嬢で超美人が居た。結構偏差値高い東京の大学な。
仲良しになろう~と近付こうとしたら、その同郷のヤツに上の話を聞いた。
躊躇している内にイケメンの彼氏が出来て、婿に入る約束で婚約したのは知ってる。
その後はわからん。ヤツの出任せかもしれん。でもオレ的には気味悪かった。
「この話を人にする時は、絶対に場所を教えるなよ」と口止めされた。
「祟られるぞ」とヤツが言うから、ここまで。
嘘か本当か、オレは知らん・・夏用にちょっと披露。







949 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:03:35.27 ID:xOE3aK9R0


長くなりますが、書き込みさせていただきます。

私は友人の間では「幽霊避け」扱いされています。
行ったら絶対何かある!と言われているような心霊スポット巡りに
私が同行すると、何も起こらない。
自殺者が出た部屋に入居した友人が霊現象で悩まされてた時も、
私が泊まりに行ったら、それ以降霊現象はぴたりと止みました。
オカルト好きな友人からは「よっぽど強い守護霊がいるんだね!」と
言われますが、私の後ろにいるのは守護霊というよりも、怨霊に近い
存在じゃないかと思ってます。
そういうモノに守られてるのかな?と自覚したのは、子供の頃です。


950 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:04:18.37 ID:xOE3aK9R0


当時小学四年生だった私は、二歳上の兄と一緒に、母方の祖父母の家に
遊びに行きました。
毎年夏休みの間、お盆前後の一週間から十日近く滞在することになっていました。
いつもは母と一緒に行くんですが、その夏は初めて子供だけで新幹線に
乗ったということもあり、よく覚えています。
祖父母はずっとその土地に住んでいたのですが、なんとなく近所とは
付き合いが薄い感じで、私と兄は身内以外の同年代の子と遊ぶということも
ありませんでした。
かといって差別されているような雰囲気でもなく、どちらかといえば敬意を
払われていたように思います。
祖父の地元では盆祭の時、神社の境内で神楽舞のようなものを奉納するのですが、
太刀を持って魔物を追い払うといった役割の舞い手は、常に祖父の一族の誰かが
務めていました。


951 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:04:48.91 ID:xOE3aK9R0


その夏も例年通り、神社で神楽舞が行われることになりました。
この年の舞い手に選ばれたのは兄で、舞いを覚えるため、子供達だけ先に田舎へ
向かったのです。
ちなみにこの時、兄だけでなく私も舞いを覚えさせられました。
兄は退屈な田舎で舞いの練習をさせられるのが嫌でたまらず、しょっちゅう
従兄弟達と抜け出してはさぼっていました。
それでもなんとか、祭までには一通り舞えるようになっていたようです。
祭の当日、太刀を持つメインの舞い手は、朝から神社の拝殿にこもらなければ
ならないというしきたりがありました。
兄は最初大人しく拝殿にこもるふりをしていたのですが、大人達の隙を見て
私を身代わりに拝殿に押し込め、従兄弟と一緒に出かけてしまいました。


952 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:07:07.75 ID:xOE3aK9R0


祖父の田舎には「絶対に足を踏み入れてはいけない山」があったのですが、
兄と従兄弟達はその山へと向かったそうです。
祭の時なら大人達は忙しくて気がつかないだろう、と考えた兄達は、
神社の裏手から伸びる山道をつたい、禁足地とされた山へと足を踏み入れました。
兄の話によると、その山へと入る山道にはぼろぼろの鳥居があって、道を
塞ぐように注連縄が張ってあったそうです。
鳥居はぼろぼろなのに注連縄は新しく、定期的に誰かが取り換えているように
見えた、とのことでした。

悪ガキだった兄達はその注連縄を越えて、山へと入りました。
奥へと進むに従って、真夏とは思えないほど気温が下がり、なんだか
生臭いような、吐き気を催す匂いが鼻をついたそうです。
誰からともなく「帰ろう」と言いだした頃には、少し開けた場所へと
出ていました。
そこには大きな岩があり、その岩にも注連縄が巻きつけてあったそうです。
皆がなんとなく黙り込み、怖がっていた中で、リーダー格の中学生の従兄弟が
「山に入った証拠を持って帰ろうぜ!」と言いだし、その注連縄をほどきました。
しかしほどいた注連縄は地面に触れた瞬間、ぐずぐずに朽ちてしまったそうです。
その異様な光景に皆が声をのんでいると、妙な声が聞こえてきました。


953 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:07:39.31 ID:xOE3aK9R0


最初は怖がった従兄弟の誰かが泣いているのかと思ったそうです。
しかしそれは「んーっ、んーっ」という唸り声で、しかも兄や従兄弟達を囲むように、
周囲から聞こえてきます。
「何か」が唸りながら、木々に紛れて自分達の周囲をぐるぐると回っている。
そのことに気付いた瞬間、兄達はその場から逃げ出しました。
皆必死になって山を下り、注連縄をはった鳥居のところまで逃げてきたのですが、
その時兄が注連縄につまづき、注連縄はたわんでしまったそうです。
兄がほんの一瞬だけ振り返った瞬間、大きく飛び跳ねながら追いかけてくる何かの
姿が見えたそうです。
兄達はそのまま神社に逃げ込み、拝殿へと戻ってきました。
私はというと、兄達を待ちくたびれて居眠りしており、戻ってきた時に
パニックを起こして泣いている従兄弟を見て、ただ驚いていました。
この時は外で何があったのか、いくら訪ねても教えてもらえず、私はただ単に、
抜け出したのが大人にばれて怒られたのかくらいに思っていました。
そのまま何事もなかったかのように、再び兄が拝殿にこもったのですが、神楽舞の
直前になって問題が発生しました。


954 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:08:47.05 ID:xOE3aK9R0


神楽舞の衣装に着替えている時、兄の左足首がひどく腫れていることがわかったのです。
急きょ代役をたてることになり、一緒に練習した私が、舞い手を務めることになりました。
朝まではなんともなかったので、兄は祖父や叔父から「何か悪さでもしたのか」と
問い詰められていました。
しかし兄や従兄弟は抜け出したことを黙っており、大人達も異変に気付いた様子は
ありませんでした。
神楽舞は確か、夕方頃から始まり、最初は女性が数人で踊ったりしていたように思います。
舞の締めはいつも「剣を持った武士が龍のような妖怪を追い払う」踊りで、
クライマックスの頃には周囲にかがり火を焚いて辺りを照らしていました。
武士の舞い手も龍の舞い手(こちらは正月の獅子舞のように、二人一組でした)も、
面をつけるのが決まりでした。
そして舞いが終わった後、武士の舞い手は神社から少し離れた、山の中にある
祠のような場所で一晩過ごすしきたりになっていました。

舞の後、私もしきたりに従い、祠に入りました。
一人きりは怖くてしょうがなかったのですが、外には一応、村の人が二人、
付き添っていてくれました。
時々声をかけてくれたのでそれほど怖い思いはせずに済んだのですが、
三畳ほどの大きさの祠の中で、ろうそくの明かりを頼りに一人でいるのは、
やはりあまりいい気分ではありませんでした。
兄はこれを知っていたので、舞い手を嫌がったのだろうかなどと考えました。
眠くなったら、祠の中でなら眠ってもいいと言われたので、疲れていた私は
そのうちぐっすりと寝入ってしまいました。
しかし寝入ってどれぐらい経った頃かわかりませんが、外からものすごい
悲鳴が聞こえてきて、そこで目が覚めました。


955 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:23:32.55 ID:vycn9p9c0


社の外でもかがり火をたいていたはずなのに、それが消えて真っ暗になっています。
ろうそくの火もいつの間にか消えていて、私は外にいる村の人の名前を呼んだのですが、
返事がありません。
ただ「んーっ、んーっ」という、唸り声のようなものが聞こえてきます。
村の人が怪我をして唸っているのかと思い、怖くなって、思わず祠の扉を開けました。
すると扉のそばにいた私を突き飛ばすようにして、何かが中に飛び込んできました。
飛び込んできた何かは祠の中をものすごい勢いでぐるぐると回り、やがてぴたりと
止まりました。
この日は満月ではなかったのですが、扉を開けると月明かりでかなりはっきり
辺りを見ることができました。
そして月明かりが差し込む祠の中に、異様なものが立っていました。
はげ上がった頭に巨大な一つ目、一本足。
そんな化け物が、私のほうを見ていました。

化け物と目があった瞬間、私は悲鳴をあげて祠から飛び出しました。
ただひたすら集落のほうへ逃げようと思ったのですが、辺りが暗いうえに
祠周辺は初めて来た場所なので、どちらに行けばいいのかさっぱりわかりません。
祠の横のほうに細い道が伸びていたので、ただひたすらそちらに向かって、
泣きながら走りだしました。
そのすぐ後ろを、あれが一本足で飛び跳ねながら追いかけてくる気配を感じていました。
やがて少し開けた場所に出たのですが、そこは集落の入り口などではなく、
幾つかの墓が並んだ古い墓地でした。
隠れる場所も、逃げる場所もない。私はあれに捕まってしまうのだと思いました。
それでも少しでも身を隠したくて、一番奥にある墓の裏手に回りこもうと駆け寄った時です。
不意に墓石ががたりと揺れて倒れ、地面に空いた穴から何かが躍り出ました。


956 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:24:45.40 ID:vycn9p9c0


墓から躍り出たのは、血塗れの刀を下げた鎧武者でした。
肩に矢が刺さっており、兜をかぶっておらず、長い髪を振り乱しています。
私は思わず大声で叫んで腰を抜かしてしまったのですが、鎧武者は私には一瞥もくれず、
刀を下げて私が逃げてきた山道へと向かって駆け出しました。
少し離れた場所で「んんんんんーっ!」という物凄い断末魔がして、それを
聞いた瞬間、気を失ってしまいました。

目を覚ましたのは翌朝でした。
私と付き役の人達が戻ってこないのを不審に思い、神主さんをはじめとする
祭の世話役の人が祠に向かい、そこで異変に気付いたとのことです。
付き役の人達は特に外傷はなかったのですが、起こされるまで気を失っていたそうです。
私は昼前に、古い墓地で叔父に発見されました。
付き役の人達は何があったのか全く覚えておらず、私は泣きながら、昨晩一つ目の
化け物が祠に来て追いかけられたことを大人達に話しました。
すると誰かが「モッケが出たんか」と言い、神主さんが「×××を見てこい!」と、
指示を出しました。
ちなみに、私が隠れようとした墓石は倒れていましたが、地面に穴はあいていませんでした。


957 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:25:42.43 ID:vycn9p9c0


それから祖父の家に戻され、その日一日、神主さんがずっと私に付き添っていました。
その時に神主さんから、一つ目の化け物について説明を受けました。
一つ目の化け物は、この辺りでは「モッケ」と呼ばれていること。
山の中に棲み、山に入ってきた村人を迷わせ、女を犯し、時には喰っていたこと。
しかしある侍が当時の神主の協力を得て、山の中の岩にモッケを封じたこと。
その岩には注連縄をして、岩に続く道にも鳥居をたてて注連縄をし、立ち入り禁止に
したこと。
今行われている神楽舞は、その一連のエピソードを元にしていること。
正直「嘘だろ」と思ったのですが、さすがに自分が見たものを否定することは
できませんでした。
既に皆様お察しかと思いますが、兄達はそのモッケが封じられていた禁域を
侵してしまったのです。
神主さんが言っていた「×××」というのは、モッケを封じた岩のことでした。
岩を見に行った人の話によると、岩は真っ二つに割れていたそうです。
鳥居の注連縄も緩んでいたので、誰かが侵入したんだ!ということが判り、
大騒ぎになりました。
そこで兄達は黙っていられないと思い、大人達に禁域へと足を踏み入れたことを
打ち明けたそうです。兄達はみっちり叱られていました。
兄の左足が腫れたのはおそらく、注連縄につまづいたからだろうとのことでした。


958 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:27:18.25 ID:vycn9p9c0


封じていたモッケが放たれた、と青くなる神主さんに、私は墓から飛び出した
鎧武者のことを伝えました。
神主さんは半信半疑といった顔つきでしたが、やがて私を見て
「モッケに追われたのに逃げ切ったという話は、確かに今まで聞いたことがない」
と、呟きました。
神主さんが私に付き添っていたのは、私の体調を心配していただけではなく、
モッケから守るためでもあったそうです。
同系列の神社の、他の神主さんにも協力を仰いで岩を調べたところ、
モッケの気配は綺麗さっぱり消え失せていることがわかったそうです。
肝心の鎧武者についてですが、どうやらこれは私のご先祖様ではないかとのことでした。
祖父の家の墓は菩提寺の墓地ではなく、祖父が持っている山の一画に墓地を
設けています。
モッケに追われた時に私が逃げ込んだのが、この墓地だったわけです。
祖父の家の祖先を辿っていくと、なんでも平家の落ち武者になるとのことですが、
本当かどうかはわかりません。

ですがこの出来事以来、私は霊感があるという人から高確率で
「あなたに武士の守護霊みたいなものが憑いている」と言われるようになりました。
「守護霊みたいなもの」という表現が、少々ひっかかりますが……
ある人からは「守ってくれているけど、決していいものではない」と言われました。
そして神楽舞ですが、祖父が住んでいた地域は現在、市町村の統合などで地名が
変わり、祭の形態も変わったと聞いています。
私も兄もモッケが出た夏以降の数年間、祖父の家に泊まりに行くことはありませんでした。
神楽舞は今でもやっているそうですが、兄や私が習った「武士が魔物を追い払う舞」は
もうやっていないそうです。
長々と失礼しました。






959 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 13:49:24.60 ID:atHjGaIo0


毛色が違うけど面白い話やね







961 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 17:36:57.08 ID:56Mpyj960


うん、すごく引きこまれた
しかし「守ってくれているけど、決していいものではない」って…
引っかかるね
そりゃモッケから助けてくれた恩人だし、その後もいろいろ守ってくれているっぽいが
いいものでないってことは、今後とんでもない目に遭ったりしないのだろうか?







965 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 19:32:44.38 ID:aDm+ARiZ0


>>949


>舞の締めはいつも「剣を持った武士が龍のような妖怪を追い払う」踊りで

>神楽舞は今でもやっているそうですが、兄や私が習った「武士が魔物を追い払う舞」は
>もうやっていないそうです。



これ前途では龍という言葉が入ってるけど、
龍のこと、ではなくて、あくまで龍のような「魔物」でいいのかな?

ちょっと、龍っていうとありがたいイメージがあるから、
龍に属するのか、魔物なのか、気になる







966 名前:949[sage] 投稿日:2012/02/04(土) 20:07:09.78 ID:NGVq4Uxq0


>>965
先程もう一度、叔父に聞いてみました。
数年前に祖父が亡くなったため、今伝承に一番詳しい親族は叔父なので。
八幡宮にお参りしないほうがいいというアドバイスをくれたのも、叔父でした。

舞でモッケ封じを再現するにあたって、障りが出てはいけないということで、
モッケの姿をそのままあらわすのではなく、龍のような形にしたそうです。
今まですっかり忘れていたのですが、そういえば魔物の面は一つ目でした。
額に角がついた面だったので、子供の頃の私はその魔物を「龍」と認識していたようです。

しかし「障りがあるかも」というのなら、何故わざわざ舞を作ったのか…
少し奇妙ですね。







977 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2012/02/05(日) 09:59:35.55 ID:Gcr6f5yz0


949が実話だとすると
モッケの正体は山賊たちの成れの果てだろう
山賊たちが成敗されてその霊が1つにかたまったか、その怨念だと思う
開放されたモッケは武士の子孫にたたる確立が高いだろ
作り話だといいんだけどな


「家系図」を作って先祖を1000年たどる技術
こんな漢字を名前に使ってはいけない
「この街」に住んではいけない!


元スレ:http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1311650532/

元スレ:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1318514155/


2012/09/15 00:00