ニンテンドースイッチ版『ピクミン』はE32018で発表されるか?というコラム記事が掲載中。GCでブームになって、wiiは移植版、wiiUでは3がリリース、3DSにも進出していただけに、規定路線ならスイッチにも出るものになりそうですよね。
以前、宮本氏が、ピクミン最新作を作っていると公言していた中、3DS版がその後リリースされ、それはナンバリングタイトルと噂されていた4ではなく、2Dプラットフォーマーなゲームにアレンジされたゲームになっていて、噂されていたのは正当続編の4なので、それがニンテンドースイッチで出るかどうかといえそうです。
しかし、3は国内30万本、Hey!ピクミンは20万本に届かず、海外市場が中心に売れるかというものであって、任天堂の数あるIPの中で今のところ大きなフランチャイズとは言いがたいものになってます。GC時代はCMの『愛の歌』が一大ブームを引起こし、ゲームも女性も購入したりとちょっとした社会現象を引き起こしたのが2001年ですから、もう17年も前なんですよね。
その肝心のピクミン1は難しく、タイムリミットもあって、ゲーマー寄りの難易度で女性ライトゲーマーは多分とんだしっぺ返しを味わったと思います。それだけやり応えがあった作品で、又オリジナリティも十分感じ取れた作品でした。ゲームもこの1を軸にして2、3と続き、特に3はゲームパッドと直接的な連動をする操作形態に生まれ変わっていて、又、アマゾンでは一時期2500円でしたが、現在プレミア化して、値段が高くなってしまっているので、気軽に新品をwiiUでは遊べなくなりましたね。
まだまだゲーム性を膨らまそうとしたら、可能性の大きな作品なだけに、宮本氏が作っていると一時期公言していたのが立ち消えていないならば、スイッチ版が現在進行形で制作されており、それが順調に進んでいれば、wiiU版が出てから久しく、3DS版はある意味スピンオフだったので、チームの一部かもしくは別チームで制作していた可能性が高く、メインチームはあれから3年経過しているため、スイッチ版が作られているのではないかと期待させます。
出すのが規定路線的な感じがしますが、それが今年になるのか、それとも来年の弾になるのかというところでしょうね。2018年に後どれだけの弾が残っているのかわかりませんが、今日、任天堂海外幹部がE32018ではたくさん発表があるとコメントしていたので、それがスイッチ向けに何かサプライズがあるという意味合いとして受け取っていいのかといえそうで、ソフトウェアスケジュールを見ると、6月以降は未定になっていて、夏にヨッシーがあるだけなので、7月~11月頃までのソフトが足りないため、スマブラが12月だとすれば、その前の4ヶ月間のソフトがない事を意味するので、絶対何かソフトがアナウンスされるのは間違いないと見ていいでしょう。
1年目のニンテンドースイッチでは任天堂がソフトウェアで穴を開けたのは、去年の4月1回だけだったので、今年はその代わりにニンテンドーラボが出ますから、それを含めると毎月出るのを意味しているので、それを守り通すならば隠し球という存在はありえるものを感じられるものであり、完全新作を作るのか、それともファイアーエムブレム最新作やメトロイドプライム4が制作が進んでいて、それらが間に合うかというのも気になります。
メトロイドプライム4はまだ開発初期だという話もありますが、昨年のサプライズ発表から1年経っていますから何らかの進展を見たいのは確かですね。そういう意味では、ピクミン4やルイージマンション3というクラスの作品がスイッチで出れば盛り上がる作品なので、任天堂が作ってくれていることを望みたいところですね。