アニメ監督の高畑勲監督が亡くなりました。

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●宮崎駿監督とともにスタジオジブリを支える

アニメ監督である高畑勲氏が5日、都内の病院で
肺がんのため死去しました。享年82歳。

高畑勲氏は１９５９年、東映動画に入社。
同社在籍中に後輩の宮崎駿監督と知り合う。

70年代にはテレビシリーズ「ルパン三世」７４年にはズイヨー映像で
「アルプスの少女ハイジ」、その後、日本アニメーションで
「母をたずねて三千里」（７６年）や「赤毛のアン」といった70年代を代表する
アニメ作品を手がけました。

80年代には「セロ弾きのゴーシュ」監督後、宮崎監督の「風の谷のナウシカ」を
プロデュース。８５年、スタジオジブリの設立にかかわりました。
８８年には代表作「火垂るの墓」９１年に「おもひでぽろぽろ」、
９４年に「平成狸合戦ぽんぽこ」を監督しています。

９９年の「ホーホケキョ　となりの山田くん」2013年には
「かぐや姫の物語」を送り出しています。

たいへん残念です。

高畑勲氏が死去…昨年夏頃に体調崩し入退院を繰り返す（サンケイスポーツ） - Yahoo!ニュース https://t.co/03zURg4RS5 @YahooNewsTopics

— 片渕須直 (@katabuchi_sunao) 2018年4月5日

昨日高畑勲監督が亡くなり、フランスのこのテレビで、フランスでも有名な火垂るの墓を日本時間の今晩、再び放送するそうです。#高畑勲 pic.twitter.com/EXLAP7EhgY

— メロ（フランス記） (@Melo_Narratage) 2018年4月5日

高畑勲監督。『かぐや姫の物語』がめっちゃ好きで「天人の音楽」なんてベスト級なんだけど、監督ったら本編の作曲を久石譲さんに依頼する前に初音ミク使って自分で先に主題歌とか劇中歌を作っちゃってたっていうエピソードすき。
80歳間近にしてボカロで作曲しちゃう高畑監督は本当に凄い人だった。 pic.twitter.com/mCPMgtcygv

— 葦見川和哉 (@kazuya_movie) 2018年4月5日

葬儀は近親者で行い、５月１５日に「お別れの会」を開く予定です。

高畑監督が手がけられてきた作品は、僕も見たことがありますし、
岡山県で幼少期を過ごされたこともあり、県の有名人でもあります。
82歳という高齢ではありますが、亡くなったのは残念です。
ご冥福をお祈りします。


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