9805517第4話(5日放送)で引用された特撮ヒーロードラマ「マグマ大使」(1966~67年)について、一部視聴者から「71年生まれの鈴愛が『マグマ大使』を知っているのは、おかしい」などと疑問の声が上がり「時代考証めぐり論議」と報じられていた・・



「半分、青い。」“マグマ大使騒動”一件落着へ


第6話。鈴愛(矢崎由紗)が「マグマ大使」「あしたのジョー」の絵を書くと、同級生のブッチャー(大竹悠義)と菜生(西澤愛菜)は知らず。

鈴愛は「マグマ大使」のことを説明。ブッチャーが「なんで、おまえ、そんな古いのばっか、知ってんの?ホントはババアなの?」と聞くと、鈴愛は「おとーちゃんが古い漫画好きなんや」と答え、父・宇太郎(滝藤賢一)が営む「つくし食堂」にある、漫画が並べられた本棚が映し出された。


●話題となっている 「半分、青い。」マグマ大使騒動




「マグマ大使」は手塚治虫の同名漫画(65~67年連載)が原作。地球創造の神・アースが生んだロケット人間「マグマ大使」が、地球征服を企む宇宙の帝王「ゴア」と戦う姿を描く。

マグマ大使を呼ぶために、マモル少年は笛を吹く。「あしたのジョー」も鈴愛が生まれる前の68年から、2歳になる年の73年に連載された作品だが、漫画好きの父の影響を受けた設定になっている。

インターネット上には「マグマ大使はお父さんの影響か~スッキリw」「たくさん単行本が置いてある大衆食堂だから納得した」「細かい知識も特撮好き父ちゃん譲り」などと納得の声が相次いだ・・












●マグマ大使のうた