1: 名無し 2018/04/06(金)11:32:36 ID:eSY
まず近年の傾向として見られているのが本格的に複数の投手の継投で戦うチームが増えていることだ。
・起用投手数(延べ人数)
80回大会: 99人(1試合あたり両チーム合わせて2.75人)
85回大会:119人(1試合あたり両チーム合わせて3.84人)
90回大会:139人(1試合あたり両チーム合わせて4.09人)
・完投数
80回大会:52
85回大会:34
90回大会:24
・先発両投手が完投した試合数
80回大会:18
85回大会: 9
90回大会: 4
もう一つ今大会で象徴的だったのが積極的な攻撃をしかけるチームが多かったことだ。簡単に言うと、送りバントではなく、強攻策で得点するケースが増えているのだ。
準決勝までの34試合でノーアウト一塁の場面から送りバントを決めたケースは59回あったが、強攻策を選択したケースはそれを上回る88回を数えた。
大会新記録となる68本のホームランが記録され、強打のイメージが強かった昨年夏の甲子園大会でもノーアウト一塁の場面からの送りバントは97回記録されている。今大会がいかに少ないかがよく分かるだろう。
そして、その背景には、ノーアウト一塁での送りバントが得点をとるのに有効ではないことが明らかになってきたことが言える。
今大会でもノーアウト一塁の場面から59回の送りバントを決めた後、得点に繋がったのは18回で得点率にすると約3割になる。一方で強攻策を選択した88回で得点に繋がったのは41回を数え、得点率は5割近い数字となっている。
ちなみに59回というのは送りバントが成功したケースであり、失敗したケースは13回あったことを考えるとその有効性は更に低いと考えられる。
もちろん打力のある選手だから強攻策を選択しているということもあるが、少なくとも甲子園レベルでは判で押したようにノーアウト一塁から送りバントを選択することは得策ではないと言えるのではないだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180405-00000009-sasahi-base&p=1
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180405-00000009-sasahi-base&p=2
4: 名無し 2018/04/06(金)11:43:37 ID:SoQ
ながい
1.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2018年04月07日 15:47 ID:f0NJHQbE0
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坂東英二さんのすごさがわかる
2.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2018年04月07日 16:05 ID:9OoNtHHI0
-
温暖化のせいだろう。
クソ暑い中、一人の投手じゃ乗り切れなくなっただけの話。
3.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2018年04月07日 19:49 ID:XQgxtcvk0
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単純に好投手を2枚3枚持ってるチームが勝ち上がるようになっただけやろ?