南米には普通にタランチュラが野生で生息している。だもんだからいつどこで遭遇するのかはわからない。
ブラジル東北部のペルナンブーコ州のヴィトーリア・デ・サント・アンタンでのサイクリングをしていた一行は出会ってしまった。
それどころか1人のサイクリストの脚をのぼってきたのである。
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Giant Tarantula Climbs Up Cyclist's Leg
ブラジルってある意味ハードモード
日本で暮らしていればタランチュラに野外で遭遇するとかまずないであろう。だがブラジルではありがちなのだ。
遭遇するだけならまだしも、足を止まり木と勘違いされてしまった場合には登られてしまうのだ。そこに山があるから登る的な感覚なのだろうか?
マニアならそのまま捕獲してペットにしたいぐらいだが、そうじゃない人は卒倒してしまうほどには大きかった。
タランチュラはいわれているほど毒性は強くないが、極細の毛を飛ばしてくるところがやっかいだ。だがタランチュラは、人間に忌み嫌われるG将軍を根こそぎ処分してくれる。タランチュラをとるか、G将軍をとるか、究極の選択だ。
ていうか日本じゃ普通には生息してないから飼うとすればペットショップに行かなきゃならないわけだけどもだ。
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コメント
1. 匿名処理班
Gの憎い奴とタラちゃんならタラちゃん取るわ。今毛玉に飢えてるし。
2. 匿名処理班
日本には軍曹が居るからべつに…
タランチュラは名前は可愛いのに攻撃が厄介で軍曹を見習って欲しいもんだ
3. 匿名処理班
アシダカ軍曹「まかせて!」
4. 匿名処理班
タランチュラが自分の体を這い上がってきたりしたら軽く発狂できる自信がある
5. 匿名処理班
日本ではタランチュラはいない代わりに、その役割はアシダカ軍曹が担っていたはず
6. 匿名処理班
そういや昔、軍曹が天井から目の前に落ちてきた事あったなぁ(遠い目
7. 匿名処理班
どうすればいいの(絶望)
8. 匿名処理班
へぇーG将軍をかぁーへぇ
タランチュラをちょっと魅力に感じてしまった
9. 匿名処理班
タランチュラ「なんだよここォ、でかい生き物いっぱいいるよ怖ぇよォ。追いかけてくんなよ〜〜うわぁぁ〜〜〜〜〜ん」
10. 匿名処理班
\ゾクゾク注意報発令中/
11. 匿名処理班
タランチュラさん一択です。
Gはダメです。Gは敵です。
タラちゃんがGを一掃するならタラちゃんは味方です
タラちゃん住むとこなかったらうち来てもいいからね。
12. 匿名処理班
タランチュラは毛ガニみたいなもん。
女郎蜘蛛は無理。
13. 匿名処理班
触ったことあるけど,結構おとなしかったよ。
14. 匿名処理班
ちょっと手を近づけたら逃げたし
やっぱり動物って基本的には臆病だよね
這われたくらいでは毒は影響ないんだろうか