アブソル(♀)「……こら、ひっつくな。暑苦しい。」
アブソル「フン、醜悪な…。おかげでヒト臭いのが伝染るところだったぞ。どう責任を取ってくれるつもりだったんだ?」
アブソル「もはや貴様の塵芥ほどの価値もない命を刈り取った程度では済まん。この私の、身体ごと真新しくしてもらわねば、ヒトの悪臭は決して取れない。」
アブソル「……ああ、嫌いだね。この世で一番嫌いだ。ヒトという生き物は、傲慢で、醜悪で、脆弱で……あまりに度し難い。」
アブソル「特に……貴様のような、他者との距離感をまったく視野に入れようとしない、身の程知らずの恥知らずは死ぬほど嫌いだ。」
アブソル「本来なら、首と胴と腰をバラバラに切り裂いてやりたいところだが……それもまたヒトの匂いが伝染りそうだ。やめておこう。」
アブソル「……さあ。私の気の変わらぬうちに、去ね。もう二度とそのアホ面を私に見せるなよ。今度また私の目の前に現れたなら…………おい、聞いているのか。」
アブソル「……だから、もう私の前には現れるなと…………」
アブソル「……チッ…。…………ああ、またな……。」
ご想像に任せる
キッとこちらを睨みつけ精悍な顔立ちで敵意を向けながらかわいい声で「みゅー」って鳴いたら可愛いだろ?
アブソル「……………。」
アブソル「……チッ…。……私は、いったいなにを考えているのだ…。」
アブソル「小煩いのが消えて、清々していたのではないのか。面倒事がなくなって、安心していたのではないのか。」
アブソル「……消えるのも、死ぬのも一向に構わないが……それでも……」
アブソル「……最後に一言くらい、軽口を叩きに来ても良いだろうが…。」
アブソル「…………眠るか。」
つまらなそうにしてそう
マッシブーン「…………暑苦しいと言っているのが分からないのか。離れろ。あまりしつこいようなら……殴るぞ。」
マッシブーン「フン、醜悪な…。おかげでヒト臭いのが伝染るところだったぞ。どう責任を取ってくれるつもりだったんだ?」
マッシブーン「もはや貴様の塵芥ほどの価値もない命をぶっ飛ばした程度では済まん。この私の、身体ごと真新しくしてもらわねば、ヒトの悪臭は決して取れない。」
マッシブーン「……ああ、嫌いだね。この世で一番嫌いだ。ヒトという生き物は、傲慢で、醜悪で、脆弱で……あまりに度し難い。」
マッシブーン「特に……貴様のような、他者との距離感をまったく視野に入れようとしない、身の程知らずの恥知らずは死ぬほど嫌いだ。」
マッシブーン「本来なら、首と胴と腰をムキムキに鍛え上げてやりたいところだが……それもまたヒトの匂いが伝染りそうだ。やめておこう。」
マッシブーン「……さあ。俺の気の変わらぬうちに、去ね。もう二度とそのアホ面を私に見せるなよ。今度また俺の目の前に現れたなら…………おい、聞いているのか。」
マッシブーン「……だから、もう俺の前には現れるなと…………」
マッシブーン「……チッ…。…………ああ、またな……。」
お前久しぶりだな!元気にしてたか!
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コメント一覧
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- 2018年04月08日 21:51
- アヴソル「YES! I am!」チッチッチ
-
- 2018年04月08日 21:59
- ※1
テメェ火属性じゃねぇか
-
- 2018年04月08日 22:28
- ブルゾン
-
- 2018年04月08日 23:45
- マッシブーンだとなぜかひっついてるのが女主人公だとすぐに変換されてアレ…いいな…?と思った
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