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イタリアでの離婚には最低でも2年かかる?宇多田ヒカルはいつから離婚に向けて動いていたんだろう… | スクープ!エンタメ 芸能 の ツボ
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イタリアでの離婚には最低でも2年かかる?宇多田ヒカルはいつから離婚に向けて動いていたんだろう…

14年に結婚したイタリア人男性と離婚したことが明らかとなった歌手の宇多田ヒカルさん(35)。
離婚の時期など詳しいことはまだ不明ですが、実は日本と違い、イタリアでは離婚というものにはものすごく時間とお金がかかるものなのだといいます。
最低でも2年かかる、という話もあるイタリアにおける離婚とは、いったいどんなものなのでしょうか。
もし本当に2年もかかるのだとしたら、宇多田さんは出産された翌年、結婚してから2年後の16年から離婚に向けて動き始めたことになるのですが…。→ Geinou Ranking

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結婚からこれまでの経緯

2014年5月にイタリアで挙式した宇多田さん。
その結婚式は超厳戒態勢で行われたものの、現地メディアが事前に情報を詳細に漏らしてしまっていたこともあり、割と大々的に報じられてしまっていました。

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お相手の男性は、イタリア人のフランチェスコ・カリアーノさん。
宇多田さんの公式サイトには、まだ結婚報告時の画像もフランチェスコさんのお名前も掲載されています。
その翌年、15年7月には男の子を出産。
翌16年春には、それまで休止していたアーティスト活動を再開していました。

※妊娠中から活動再開に向けて動き始めていたという説も。
宇多田ヒカル、臨月の時期に極秘帰国しレコーディング!4月アルバム発売を目指していたのは事実だった

結婚から4年弱、まだ宇多田さんからの公式発表はありませんが、8日になって離婚の事実が報じられました。

(以下引用)
シンガー・ソングライターの宇多田ヒカル(35)が、年下のイタリア人男性と離婚していたことが7日、分かった。
所属レコード会社が「離婚は事実です。時期については把握しておりません」と明かした。

2人は2014年2月に結婚を発表。男性はフランチェスコと名乗り、英ロンドンのバーテンダーだと説明していた。
すでに宇多田が若手ミュージシャンと交際しているとの情報もあり、デビュー20周年の節目は公私ともに新たなスタートを切る一年となりそうだ。
(以上引用 デイリースポーツ)

この報道だけ見ると、離婚が明らかになったばかりなのに、もう次のお相手がいるのか!と驚いてしまうのですが…。

※幸せそうだったのに…。
宇多田ヒカルがイタリア人と結婚!ウエディング写真公開!【画像】
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イタリアでの離婚には最低2年かかる?

実は、イタリアという国で離婚するのはかなり大変なことらしいのです。
どうして大変なのか、簡潔にまとめるとこういうことらしいです。

(以下引用)
1)必ず裁判所を通す必要がある

2)離婚成立まで時間もお金も必要

3)民事離婚の次は、宗教離婚の手続きが必要
(以上引用 弁護士ドットコム)

必ず裁判所を通すこと、つまり、日本のような協議離婚…夫婦で話し合いをしてお互い離婚に合意をしたら「離婚届」を市町村役場に提出する方法…が取れない、ということ。
24時間受付の役所に届けを出せば、(理論上は)いつでも離婚できる日本とは制度が違うというわけです。

イタリアで離婚したいと思ったら、まずは“法的別居”の手続きをしなければなりません。
裁判所に届け出を出し、その時点から法的別居開始まで、約半年かかるのだそうです。
ちなみに、それまで何年、何十年別居していたとしても、この手続きをしていなければ離婚の手続きには入れない、とのこと。

法的別居が開始されるまでに半年、さらに、法的別居状態になってから半年たつと、離婚に向けての手続きに入ることができます
つまり、届を出してから約1年後です。
そこからの手続きは、裁判所での協議による離婚、判決を出してもらう離婚のどちらになるかによってかかる時間が変わるそうですが、協議による離婚の場合で約250日、判決をもらおうと思うと500日程度かかる、と書かれています。

ここまでで、約2年かかっています。
判決をもらう場合、つまり離婚について夫婦で争っている場合は2年半かかります。
これで民事離婚は成立しますが、キリスト教の国・イタリアでは宗教離婚の手続きも必要となるのだそうです。
こちらもなかなかに複雑だと弁護士ドットコムには書かれているのですが、残念ながらその複雑な手続きの詳細はよくわかりませんでした。
教会裁判所、というところでの判決が別に必要だとのこと。
宇多田さんも教会で挙式していらっしゃいましたので、おそらくこの手続きも必要だったと思われます。

※詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
カネも時間もかかるイタリアの離婚、複雑な裁判手続きで「結婚も離婚も一度が限界」

宇多田さんはいつ離婚が成立したのか、そもそも本当に離婚したのかどうか、公式発表はされていませんが、今、離婚が成立したとすると、16年の春ごろ、つまりアーティスト活動を再開されたころから離婚に向けて動いていたことになります。
結婚してから、2年ほどたった時点ですね。
もし離婚成立がもっと早ければ、時期ももっと早くなりますし、そもそも離婚手続きがスムーズに進まず、途中もめたりしていれば2年では済まないでしょうから、その場合ももっと早い時期から動いていたことになります。

離婚の原因は?

離婚しよう!と思い立って、即行動!という方は少ないでしょう。
イタリアの場合は法的別居の届を出す前に、夫婦での話し合いやらなんやら、とにかく夫婦間がおかしくなってから離婚に向けて現実的に動き出すまでの間には、多少の時間があるはずです。
と考えると、この夫婦の関係はいつからおかしくなってしまっていたのでしょうね。
一部には、宇多田さんの“浮気”が原因ではとの憶測も流れているようです。

(以下引用)
「宇多田さんの前夫である映画監督の紀里谷和明さんとの離婚理由が、一部では宇多田さんの『浮気』だったのでは、といわれていますね。
それを歌詞にしたとされる楽曲もあります。
最近宇多田さんは新人の男性アーティスト小袋成彬さんをプロデュースしており、
この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない―――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました
などかなり心酔している様子。
この2人の関係性を勘ぐる意見も多いです」(同)
(以上引用 ギャンブルジャーナル)

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つまり、上記デイリースポーツが書いている“若手ミュージシャン”が小袋さん、ということなのでしょうか。
ちなみに、小袋さんと宇多田さんの出会いは、16年9月に発売された宇多田さんのアルバム『Fantome』に収録されている“ともだち with 小袋成彬”という曲へ小袋さんがゲストボーカルとして参加したことだとか。
16年ごろから離婚に向けて動き出したのだとしたら、時期は合わなくもない、という感じでしょうか。

Fantome [ 宇多田ヒカル ]


実は、イタリアでは法的別居が正式に認められて以降は、お互いに別の恋人がいたり、その恋人と同居していたりしても“不倫”ということにはならないのだそうです。
ただ、離婚が成立しているわけではありませんから、その新しい恋人と結婚することはできません。

もし宇多田さんが、上記のような長い手続きを経て離婚に至っていたとしたら、その間に別の男性と恋愛関係になっていたとしても、法的には責められることではない、ということです。
もちろん、離婚の原因が宇多田さんと別の男性の不倫にあれば話はまったく違ってくるでしょうけども。

さて、何事もきちんと自分の言葉でファンへの説明を果たしてきた宇多田さんですが、今回の離婚については何か正式な発表があるのでしょうか。
宇多田さんご本人の言葉が待たれますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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