9808960今回「週刊新潮」は、軍団とオフィス北野が行った話し合いの音声を入手。収められたやり取りから見えてくるのは、わだかまりなく“溝”を埋めることは難しそうな、両者の関係である・・



“ビートたけし&たけし軍団のための会社ですよね!”怒号と嫌味で荒れた団体交渉


「たけしさんの独立は、突然持ち上がったものではなく、前から燻(くすぶ)っていました」 と、ある業界関係者は証言する。

「独立が表沙汰になる1カ月前の2月14日にも、赤坂の貸し会議室でガダルカナル・タカ、ダンカン、つまみ枝豆、水道橋博士といった10人前後の軍団メンバーと、森社長を含むオフィス北野の社員約30人の間で話し合いが持たれています。

しかし話し合いと言っても、軍団が一方的に社員を責め立てる『糾弾会』のようなもので、社員の多くは恐怖を感じたそうです」

残された音声にも、例えば以下のように、森社長に詰め寄るシーンがある。


・話題となっている ビートたけしさんの独立騒動





軍団メンバー「この会社はビートたけし&たけし軍団のために作った会社ですよ! (机をドンドンと叩く音が響くなか)違いますか? どうですか社長」

森社長「そこが全部の原点です」

軍団メンバー「ですよね。ビートたけし&たけし軍団のための会社ですよね、事務所ですよね!」

このほか「(社員の給料は)5分の1でいいと思う」「だって仕事してないから」との発言が飛び出し、森社長に“土下座営業”を求める場面も・・


・たけしと合流はあるの?ダンカン語る











・たけし軍団の怒号も飛んだ「団体交渉」現場音声