アニメ『ゴールデンカムイ』第2話「のっぺら坊」の感想レビューです。ネタバレを含みますので、見る場合はご注意ください。

杉元とアシㇼパは埋蔵金の手がかりを求め、北海道一の商業都市である小樽の街へと出向く。あまり有益な情報は得られなかったが、帰り道に後をつけてきた脱獄囚のひとりを罠で捕えることに成功。その男を尋問し、脱獄囚たちは殺し合いの末に散り散りとなり、刺青を彫った男が「のっぺら坊」と呼ばれていたことを聞き出す。そんな中、男が何者かによる遠方からの射撃で殺される事態が発生し、杉元とアシㇼパに緊張が走るッ……！

アニメ『ゴールデンカムイ』第2話感想

さあやってきました！「ゴールデンカムイ」第2話ですよ！ものすごく楽しみだった回ですよ！なんせ…キャラ一挙登場ですからね！

刺青の囚人を探す中、北海道市の商業都市である小樽へやってきた。ここでは大した情報は得られなかったんだけど、その帰りに脱獄囚を捕まえた。なんとか刺青をイラストで書いたものの…その途中で射殺されてしまった。…尾形、登場です！

尾形、かっけェ…尾形って無表情で淡々と射撃するから、ザ・スナイパーですげェかっこいいんですよね。そして何気に近接戦闘も。…ただ、このときは杉元にやられてしまった。顔パンパンになっちまった。…このころはまだ尾形がこんなにすげェヤツだなんてあんまり気づかなかったんだよなぁ。

そして我らが白石登場！

脱糞王！いや違うこれは脱獄王！白石由竹が登場ですよー！刺青囚人としては3人目の登場で、まさかこいつがこんなにもクセが強い男として今後どんどん登場していくことになるとは思わなかったぜ…。

さすが脱獄王、杉元に捕まったんだけどすぐ脱獄して、そして逃げ切るかと思いきや雪山の川に2人して入ってしまったことで、互いに助かるために口の中に隠してた実包を杉元に渡して、なんとか焚き火することができた。

この辺、かなりギャグ感満載で見てる分には楽しいんだけど、リアルな状況だったら死ぬ案件なんですよね。絶対体感したくねェ…。

メインキャラ、一斉登場ですよ！

第2話の盛り上がりポイントだった、メインキャラ一斉登場ですよ！尾形と白石のほか、最強部隊で、尾形も属している大日本帝国陸軍の師団・第七師団中尉の鶴見に、30年以上前に箱館戦争にて死んだと思われていた元新選組”鬼の副長”土方歳三が登場！どちらもクセ強ェ男！基本登場キャラはみんな声ダンディ！

これからの展開が楽しみ…というか、なんかアニメ見てて火がついてのでこの感想レビュー書き終わったら読み直すよ1巻2巻！

アイヌ料理ですよ

そして料理、料理ですよ！チタタプですよ！リスの脳みそですよ！チタタプはヒンナヒンナして食べたいよ！

チタタプは、肉や魚のたたき。今になって考えたらすげェうまそうなんだけど、100年前だったらちょっと考え方違うのかな。なんせ生だしね。そりゃあ変顔するよ杉元。…ただ、杉元の変顔成分はやや弱めだった感じがする。ここ、ホント容赦なく再現してほしかった感ある。もちろん、アシリパの表情もね…。

ちなみにゴールデンカムイの顔芸といえば、2015年の冬のコミックマーケットにて参加されていた杉元一行のクオリティが高くて当時大興奮したんだけどまだこのときってゴールデンカムイがそれほど流行っていなかったので伝える人がいなくて悲しんだことがありました。今はかなりコスプレイヤー増えたと思うんですけどね。

ショートアニメ「ゴールデン道画劇場」公開

公式Twitter

関連商品

【Amazon.co.jp限定】ゴールデンカムイ 第一巻<初回限定版>　

ゴールデンカムイ　Blu-ray＆DVD

ゴールデンカムイ 13 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

©野田サトル／集英社・ゴールデンカムイ製作委員会