少女「あなた、悪い魔物?」 魔物「>>3( お嬢さん、ここは危ないよ)」
貴方の目の前には森に迷い込んだ少女がいます。
少女「あなた、悪い魔物?」
少女は震えながら貴方に尋ねました。
そこで貴方は>>3の行動を選択しました。
貴方は少女に優しい言葉を掛けました。
少女は紳士的な魔物の貴方に驚きましたが
同時に安心感を抱いたようです。
少女「でも帰り道が分からないの」
少女は貴方に帰り道を教えて欲しいようです。
そこで貴方は>>12の行動を選択しました。
貴方は同じ言葉を繰り返しました。
少女「危ないのは分かってるの」
少女は少し不機嫌になりました。
少女「あなた、帰り道を知らないの?」
少女は貴方を頼るべきか迷っているようです。
そこで貴方は>>21の行動を選択しました。
少女「え、何するの? やだ、放して!」
少女は貴方の奇行に怯えていますが
貴方はそのまま上空に向かう事にしました。
少女「え、嘘、やっ、きゃあああ!」
少女は激しい悲鳴をあげましたが
上空100メートルに辿り着いた頃には
ただ顔を青くして震えるばかりでした。
そこで貴方は>>32の行動を選択しました。
貴方は少女に声を掛けました。
少女「あ……え……?」
少女は怯えた視線を貴方に向けるばかりで
貴方の言葉がよく理解できていないようです。
そこで貴方は>>39の行動を選択しました。
少女「ひっ、いやあああああああああ!!」
支えを失くした少女は墜落しています。
貴方が何もしなければ少女はもうすぐ死にます。
そこで貴方は>>48の行動を選択しました。
少女「ぐぇ」
少女はあまり可愛くない悲鳴をあげています。
少女「……」
少女は必死に貴方の身体にしがみ付いています。
どうやら貴方に生死を握られていると理解したようです。
そこで貴方は>>63の行動を選択しました。
貴方は少女に優しげな言葉を掛けました。
少女は狂気的な魔物の貴方に驚きもせず
ただただ恐怖のまなざしを向けています。
少女「お願いだから、おうちに帰して」
少女は貴方に必死に懇願しています。
そこで貴方は>>70の行動を選択しました。
少女は肉片になりました。
少女は家に帰れませんでした。
貴方の目の前には少女を探しに来た村人がいます。
村人はまだ貴方に気付いていないようです。
そこで貴方は>>90の行動を選択しました。
村人「おお、少女! 無事だったのか!」
少女の姿の貴方を見た村人は泣きながら貴方を抱きしめました。
村人「さあ、家に帰ろう。母さんもお前を心配している」
村人は貴方に温かな微笑みを向けています。
死んだ少女は両親に深く愛されていたようです。
そこで貴方は>>100の行動を選択しました。
母親「ああ、神様!」
少女の姿の貴方を見た母親は感動していますが
無反応な貴方に小さな不安を覚えたようです。
母親「少女、どうしたの? まさか森で何か恐ろしい事でもあったの?」
村人も貴方を不安そうに見つめています。
そこで貴方は>>110の行動を選択しました。
貴方は自分の偽物に会ったと証言しました。
貴方の証言は両親から村全体に広がり
数日後には森の調査を依頼しようという話になりました。
貴方はその間少女として振舞い続けました。
冒険者「よう嬢ちゃん、村長の所に案内してくれるか?」
貴方は村の入り口で冒険者に声を掛けられました。
そこで貴方は>>120の行動を選択しました。
冒険者「お、おい、何のつもりだ!」
冒険者は貴方の行動に困惑していますが
裸の貴方は冒険者の服も脱がせ始めました。
冒険者「何のつもりだ、やめろ! クソ、なんて馬鹿力だ!」
魔物の貴方の力は抵抗する冒険者の力を凌駕しています。
冒険者は為すすべもなく貴方にレ○プされました。
冒険者「ぐっ、やめろ、もう一滴も出ねえ」
貴方は冒険者を絞りつくしました。
そこで貴方は>>125の行動を選択しました。
村長「おお、あなたが冒険者殿ですな。森の調査、よろしく頼みますぞ」
村長は冒険者に森の調査を依頼していたようです。
村長「おや? 少女も一緒でしたか。お前も大変だろうに、案内ご苦労」
村長は少女の姿の貴方を労っています。
そこで【狂気に支配された】貴方は>>132の行動を選択しました。
討伐してきたとして村長に渡させる
村長に見送られた冒険者は森の調査に行き
人間の物によく似た肉片を持って帰りました。
冒険者「これが森の魔物の破片だ」
冒険者は袋に詰めた肉片を差し出しました。
村長「これがそうなのですか?」
村長は人間そのものの肉片に疑問を持っています。
そこで貴方は>>145の行動を選択しました。
少女「お母さん、これが私そっくりの化け物だよ」
貴方は母親を肉片袋の前まで連れて来ました。
母親「これがそうなの? いやだわ、これじゃあまるで」
貴方は肉片袋に手を突っ込んで少女の腕を引きずり出します。
少女「私、この腕に掴まれたの。とても怖かったわ」
その場の全員が貴方の奇行に驚いていますが
母親だけは死んだ少女の腕に付いたアクセサリーを凝視しています。
母親「……まさか、そんなはず」
真実に気付きつつある母親は貴方に視線を向けています。
そこで貴方は>>153の行動を選択しました。
村長「き、消えた?」
母親は真実に辿り着く前に跡形もなく消えてしまいました。
貴方は母親から命に等しい我が子を奪い
またその命そのものも奪ったのでした。
貴方の狂気に巻き込まれた村に負の感情が渦巻いています。
村人「少女、お前にも苦労を掛けるかもしれないが許してくれ」
村人は少ない私財を抱えて村を旅立ちました。
数日後になり貴方は村に近づく嫌な気配を感じます。
このまま村にいると貴方に危険が迫るかもしれません。
そこで貴方は>>165の選択をしました。
危険を感じて生存本能が疼いたのでしょうか。
しかし人の言葉を話して空を飛び
人に変化して一瞬で相手を消滅させる。
そんな謎の生態を持った貴方の繁殖方法は
貴方以外の誰にも分かりません。
貴方は私達の前から姿を消して
やがて村を訪れた何者かに殺されました。
貴方の子供は森に住む一匹の魔物です。
貴方の子供の目の前には森に迷い込んだ少女がいます。
そこで貴方の子供がどんな行動を選択するのか
それはまだ誰にも分かりません。
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コメント一覧
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- 2018年04月18日 22:07
- 何重もの狂気が渦巻いてるな
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- 2018年04月18日 22:50
- エロ安価は全てを駄作にする
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- 2018年04月18日 23:32
- みんな賛否両論かもしれないけど、俺的には山田さんが四肢切断してサイコザクに乗ったところで胸が熱くなった。
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