33問題となった宿題は4月18日、同校生徒の親であるロベルト・リバーさんがFacebookに投稿したことで一気に話題になった。それは「奴隷のくらし:両方の観点から」と題された課題で、奴隷制の良い面と悪い面を記述させるものだった・・



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リバーさんの息子は、その宿題に対して直感的に不安な気持ちになり、親に見せなければと思ったようだ。宿題を見たリバーさんは瞬時に激怒したとハフポストUS版に語った。

リバーさんの投稿は、同じく怒りを覚えた保護者たちをはじめ、様々な人たちに次々とシェアされた。

テキサス州のヨアキン・カストロ議員もその1人だ。彼は、リバーさんの投稿が話題になるとすぐに「絶対に許されない」とツイートした。




学校は詳細を調査中で、問題の教師は謹慎中だという。

リバーさんはハフポストUS版に以下のように語った。

「この問題は、ひとつの学校、ひとつの教科書に限ったことではない。教育システム全体の問題であり、テキサス州の教育委員会に関わる問題だと認識しています」・・


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