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かつて病院内で撮影された恐ろしさを感じる10枚の写真 : カラパイア

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 病院は、患者の回復を助ける重要な施設である。と同時に、人の生と死に最も深く関わりあっている施設だけに、悪夢を見る材料に事欠かない場所でもある。

 古い時代に行われていた治療方法は、医療技術の進んだ今見ると奇妙に見えるし、廃墟となった病院は不気味さを感じる。

 海外掲示板に集められていた病院内で撮影された恐ろしさを感じる画像を見ていこう。
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1. 日光療法をする子ども


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image credit:igmur

 1928年にロンドンのチェーン病院で撮影されたもの。病室に日光が一切差し込まないことから、写真の子供は日光療法を施されていた。


2. 穴から伸びる手


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image credit:igmur

 写真だけが独り歩きをしていたので詳細はわからないが、小児科の精神病院で撮影されたものらしい。


3. 水治療法を試す患者


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image credit:pinterest

 こちらはニューヨークにあるピルグリム精神医学センターのもの。患者は水治療法なるものを受けている。患者は何時間あるいは数日も水の中に入っていなければならない。治療の間、ベルトで留められ、いかなる理由があっても出ることは許されない。


4. 入院している子供を励ましにきたピエロたち


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image credit:igmur

 ピエロ恐怖症なら病状は悪化しちゃうのかもしれない。


5. ガスマスクをつけた赤ちゃんを運ぶ看護婦


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image credit:igmur

 看護婦が赤ちゃん用のガスマスクを試験している時の写真だ。モノクロ写真なのでシュールな感じすらする。

・終末感漂う、戦時中の子供向けガスマスクとそれを付けた子供たちの古写真 : カラパイア


6. テレタビー...


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image credit:igmur

 こちらも入院中の子どもを励ましに来た一行。テレタビー的なキャラクターなのだけれど目が虚無ってる...


7. 閉鎖病棟に残された落書き


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image credit:igmur

 閉鎖病棟の落書き。「終わりは恐怖ではない」とある。世界にはいくつの閉鎖病棟があるのだろうか? そしてそこでは何が起きているのだろうか?


8. 廃墟となり荒れ果てた病院内


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image credit:reddit

 渦に巻かれた鉄線が怖い


9. ヒトラーが入院していたとされる病院内


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image credit:reddit

 ドイツのベーリッツ・サナトリウム。ヒトラーが治療を受けた病院であるらしい。

・かつてヒトラーが入院していた病院、ベーリッツ・サナトリウム廃墟 : カラパイア


10. 廃墟となった精神病院に巨大な黒いヒトガタ


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image credit:igmur

 ブラジルのアーティスト、ハーバード・バグリオンは世界各国の廃墟となった精神病院を訪れ、そこに黒いヒトガタを描くというアートプロジェクトを行っている。これはイタリアの精神病院で描かれたものだ。

・廃墟となった精神病院に人影を描いていくプロジェクト「千の影」 : カラパイア
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