「ナイジェリアの労働者たちはまともな工具を持ってなかったけど…こんな風に創造性でカバーしていた」
国連の報告書によると、ナイジェリアの貧困率は64%で貧困人口は8000万人に達するとのこと。
そうした貧しい途上国では、労働者ひとりひとりまでに工具が行き渡りません。
最近ナイジェリアで働き始めたという人物が「ここの労働者たちは、ちゃんとした工具を持っていないが、創造性で補っている」と感心したそうです。
彼らが使用していた工具をご覧ください。
These days I'm working in Nigeria. Since the workers don't have proper tools they get creative
よく見ると、大きなボルトと鉄筋をくっつけた物!
なるほど、工具がなければスクラップを溶接して作ってしまえばいいのですね。
この金づちに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●それで叩くと体全体が震えそうだ。
↑同じことを考えた。ハンマーの柄がゴム製や木製なのは理由がある。
↑手に木を装着するんじゃないかな。
●自分自身がさびた工場の溶接されたボルトなら、すべてが釘に見える。
↑「大工の手に掛かればすべてが釘になり、溶接工の手に掛かればすべてが使いたいものになる」
↑ドライバー以外のすべてがハンマーだ。
●溶接する器具があるのに、ハンマーはないと言うのか。
●ハンマーはないけど、溶接はできるの? 即席としてはすばらしいけどね。
↑驚くことに溶接機を使うのは意外に簡単。
↑作るのにハンマーがいると思えるんだけど。
↑ハンマーは1つはあったが、その後、全員の分が必要になったのかも。
↑さらに驚くことに溶接機を直視して目にダメージを受けるのも意外に簡単。
↑安全のために、目をぎゅっと閉じるんだ。
●どの男と犬も溶接機を持っていたよ。夏にアフリカで過ごしたのだが、どの町にも溶接ショップが100mごとにあった。基本を学ぶのは割と簡単、そして収入も悪くない。
即席の金づち、使い勝手がどうなのか確かめたくなります。