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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『オサガミ様』『廃病院からの電話』他 | 不思議.net

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死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?『オサガミ様』『廃病院からの電話』他

2018年04月30日:23:00

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コメント( 3 )



28: 本当にあった怖い名無し 2017/04/06(木) 20:43:24.94 ID:xtBcVauH0
助けてくれたのは・・・
文章じゃ伝えづらいけど、実体験した洒落怖。 

先日、夜道でレ○プされそうになった。 
私の職は激務で、日付変わっても仕事してる事も多いんだけど、 
その日はたまたま23時くらいに上がれて、歩いて15分くらいのアパートまで徒歩で帰ってた。 
いつもスマホで音楽聞きながら帰ってるから気付くの遅れたんだけど、真後ろに人がいた。 
気付いたときにはもう残り3メートルくらいで、 
え?と思って振り返ろうとした瞬間に肩と腕掴まれてパニックになった。 
驚きすぎて叫べなくて、怖さで喉が引きつる感じで、高い声が出せない状態。 
周りは細い道路と古いビルの裏口で、ちょうど大通りから細道に入ったところだったし住宅街からも遠かったから、 
もし叫んでも助からなかったかもしれない。 
恐怖で頭が真っ白で涙すら出ない状況で、もう死を覚悟した。 
すると、いきなり頭上から「バサバサバサ!」って音がして、目の前の男の頭?肩?当たりに何かがぶつかった。 
男が驚いて力が緩んだ隙に、必死で後ずさりながら後退したんだけど、 
その最中もずっと男の顔というか、頭あたりに黒い物体がまとわりついてて、「バサバサバサ!」って音がしてる。 
男は「ヒィ、エエェ……」みたいなことを小声で叫びながら、そのまま大通りのほうへ逃げていった。 
大通り方面の街頭に照らされて、一瞬、男の手とか首あたりから血が出てるのが見えた。 

10分くらい呆然とした後、警察呼んで事なきを得たんだけど、あの「バサバサバサ!」って音の正体が気になった。 
それで、よーく考えて、一つだけ思い当たることがあるのを思い出した。
洒落怖の隠れた名作『マネキン』『遺体安置所』他
http://world-fusigi.net/archives/9084586.html

引用元: 死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?345








30: 本当にあった怖い名無し 2017/04/06(木) 20:50:35.08 ID:xtBcVauH0
2週間くらい前、休日に買い物に出たとき、大通りに面した公園付近でカラスが地面に伏せてるのを発見した。
羽をバサって広げて、お腹を地面につけたような感じ。
「あ、カラスが落ちてる!」と思ったんだけど、野生の動物だし、触らない方がいいかな?と思ってスルーしようとしたんだけど、
植え込みから猫が出てきてカラスを狙っていたから、とっさに追い払ってしまった。
カラスはその間ずっとじっとしてて、私が場所を移そうとおそるおそる手を伸ばした瞬間に、
バサバサバサッ!と翼をばたつかせて起き上がり、茂みの中に入っていった。
「なんだ、元気だったのかな?」と思ったが、次の日出勤するとき前を通りかかると、道路脇で死体になっていた。
「やっぱり弱ってたんだ。可哀想に……保護してあげればよかったかな」と思って後悔したのだが、
あのときのカラスが羽ばたく羽音と、男を襲っていた黒い塊の音は、同じ音だったと思う。

調べたら、カラスは夜は活動的じゃないらしい。
そもそも、襲われている人をカラスが助けることってあるんだろうか。
もしかしたらあの日、公園で出会ったカラスが、私が猫を追い払ってあげたお礼に、痴漢を追い払ってくれたのかもしれない。
次の日曜日に、あの道路脇に花を添えにいこうと思う。

36: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 13:46:04.33 ID:eLmMn1Rh0
お札がある部屋
初めて投稿するんだけどつまらなかったらごめん
個人的にはすげー怖かった思い出なんだ

むかし子供の時親戚やおばあちゃんが住んでる家に夏休みとかの大型連休に泊まりに行った時
その近くの別の家に住んでるこれまた違う親戚がいてさ。その親戚はシングルマザーで夜の仕事してるんだけど小さい娘がいて
彼氏さんとかに面倒を頼めない時はおばあちゃんにちょくちょく夜面倒みてもらってるらしいんだ
そんでその親戚の家に興味があったのと家にいると早く寝ろって言われて夜更かしできないから俺と従兄弟は付いて行くことにしたんだ
けど向こうの家に着くなり支度をしてた親戚のおばさんの部屋に変なものがあったんだよ
部屋の高い位置にお札が貼ってあったんだ

37: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 13:49:11.13 ID:eLmMn1Rh0
厄除けとかかなと思って「このお札ってなに?」みたいな感じで気軽に聞いてみたら「この部屋、ほかの部屋より家賃安いんだよ」って
その時はからかい好きなおばさんだったので脅しなんだろうなとか思ってたんだよ
おばさんが仕事に行って暫く経って
何時くらいだから覚えてないけど従兄弟とそのおばさんの娘は別の部屋で寝ちゃってて俺とおばあちゃんは居間でテレビを見てたんだよね
そしたら従兄弟達が寝てる部屋からドン!って音がなって
あーなんだ、寝返りでも打ったのかなってその時は気にも留めなかったんだよ
でも暫くしたらまた聞こえてきて今度は悪ふざけしてるみたいな声が聞こえてきたんだよ。

38: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 13:50:57.73 ID:eLmMn1Rh0
夜にこんなに騒いだら下の迷惑になるだろうと思って壁越しにドン!って叩き返して静かにしろよー!って俺は声を掛けたんだよ
そしたらピタリと治ったんだけど次の瞬間暴れまわるような声が聞こえて
流石におばあちゃんもキレてうるさい!って怒鳴ったんだ
そしたら静かになった代わりに泣く声が聞こえてきたんだよ
でもただ泣くって感じじゃなくて、表現しづらいんだけどすごい勢いで泣くっていうか本当にどうすればこんなに泣けるのか
ちょっとやそっと怒られた位じゃこんなに咽び泣かないだろみたいな感じで、心配になった俺とおばあちゃんは二人で見に行ったんだ
そしたら親戚の娘が不安そうに従兄弟を宥めてて、従兄弟はピンって体を張り詰めてたまま泣いてたんだ

39: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 13:52:11.45 ID:eLmMn1Rh0
異常な光景だったよね、おばあちゃんが宥めても泣き続けて、長く感じたけどどれくらい経ったのか分からなくなった頃に親戚のおばさんが帰ってきて
従兄弟を見るなり(ここら辺記憶が曖昧で何をしたのか覚えてないけど)塩とか舐めさせたり色々宥め始めたんだ
そしたらゆっくりだけど治ってきて。落ち着いた頃には従兄弟はキョトンとした顔してた、本人曰く泣いてた記憶もないらしい
おばさんがいうには従兄弟に波長が合っちゃったみたいでとりつくって程でもないけど。慰めて欲しいみたいな感じで側にいたらしいんだ
結局害はなくてよかったね、でその時は終わったんだ

40: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 13:55:07.90 ID:eLmMn1Rh0
これで終わり
短く纏めようとしたけど長くなった上にオチがないことに書いてる時に気がついたわ…
連投と長レス申し訳ない

昔は本当に怖かったんだわ、あれ以来幽霊は見えなくても居るんだなって思うようになったよ

41: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 14:00:20.13 ID:eLmMn1Rh0
因みにこの後従兄弟の事があったから全員でおばあちゃんの家の方に避難したんだけど暫く部屋で落ち着いてた時に親戚のおばさんが「連れてきちゃったかもしれない」って呟いてた時が一番怖かったかもしれない

44: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 16:40:03.32 ID:WeCF7Xfy0
山にいた女
初投稿です。同窓会で思い出した話で怖いかわかりませんし、文章が下手な上、長文なので適当にスルーして下さい。
私が小学4年生くらいの頃の話です。
まあまあの田舎に住んでおり、近所に小高い山があったので私たちはそこで遊ぶことがよくありました。

その日は土曜日で午前で学校が終わるのもあり、学校で近所の同級生の友達1人を「山登って今回山の反対側まで行ってみようや!」
と1人テンション上がって誘い、
彼は乗り気では無さそうでしたがテンションに押された様子で一緒に行くことになりました。

そして放課後。
いざ行こうとなると彼も気合が入って来たようで「反対側に知らない村があったらどうする?w」 等あれだこれだと言いながら一緒に下校しました。
一旦帰宅してから彼と合流し、山に向かうと急に天候が悪くなり曇り空に加え風も強くなり始めました。

急に暗くなったのもあり、山に到着するといつも登っている山が何だか不気味に見え、2人とも山を前に黙りこくってしまいました。
すると山の方から「バターン!!!バターン!!!バターン!!!」と木の扉を物凄い勢いで締める様な大きな音が聞こえてきました。驚きと、何の音か分からない混乱で10秒程度息を殺してました。
私は恐怖のあまり興奮して「山!?風でドアが開いたり閉まったりしてんのかな!?山に家なんてあったっけ!?」と言うと
彼は「山小屋があるって聞いたことはあるけどこんなに近くにあったんだ!!行ってみようよ!」
と私とは裏腹に好奇心が勝った様子でした。

45: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 16:48:16.03 ID:WeCF7Xfy0
こう話している間にも「バターン!!!バターン!!!」と音は休まず続いています。
言い出しっぺである私は断る訳にいかず「おっしゃ!」と音のする方向へ向かおうとすると急に音がなくなりました。

私「あれ?ドア壊れたんかな?」
友達「風止んでないし。かなぁ?」
兄貴にはこっちじゃないと聞いたやら何やら話し込んで2人で顔を合わせている
と視界の山側に違和感を感じました。
不自然な何かがある。。
私はその何かを確認するのが怖くてそっちを見れないでいました。

友人は気がついていない様子で「やっぱ近所の普通の家だったんかな?
いや、にしては。。。」などと推測にふけっていました。
その何かはずっと視界に入ったまま動かないでいます。
怖いけど、このまま登るともっと怖い目にあうかもしれない。
そう思うと、それを確かめたいという気持ちが段々と強くなり、その何かに視線をふっと移しました。
すると30メートルくらい先の木の陰から誰かがこちらを見ています。
女性、若い女性。20歳辺りの女性。
黄色っぽいコート。
下半身は木に遮られて見えない。直立しており、怖い顔をしている訳でもない。
何で山に?
気味が悪いとは思いつつ。パニクって逃げると私が女性に気がついたことがバレる(もうバレてるかも)。
バレてたとしても追いかけられたりもっと危険なことになる。
と考え、私は友達にバレないように「やっぱ大雨になったらドロまみれになって怒られるからゲームしようや。」

と言い、彼も「なんか俺も今日はゲームの方がいいと思うわ。」
と言いそれぞれの家に帰る事になりました。

46: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 16:51:25.96 ID:WeCF7Xfy0
恐る恐る、家まで追いかけて来ないか、背後にいたらどうしよう。。
と思うと恐怖が増し、友達と別れた後なんて気が気じゃありませんでした。
心臓が飛び出しそうなのを押し隠し一歩一歩進みようやく自宅につき、
ゲームをして恐怖を紛らわせ、両親が帰宅した頃には恐怖心は無くなっていました。
怖がりの私にしては珍しく夜もぐっすり寝る事が出来ました。

翌日。昨日は結局雨も降らず、昨日の友達とその山へ向かいました。
その日は快晴で「絶対小屋があるよ!秘密基地にしようで!」
などと昨日の恐怖が薄れ遊ぶ事で頭が一杯になっていました。
そして山に入りこっちの方向だったかなーと先頭を切り歩いて行くと昨日女性がここから見ていた。。
と、ふと昨日の女性の事を思い出し立ち止まって、一瞬寒気がしたものの、そのまま山の奥へ進みました。

ある10分程度進んだ所で半径2メートルくらいの平らな所にが見えてきて、そこに綿がポツポツ落ちています。
しゃがみながら下に他に何か無いか探していると、手のひらサイズの綿を見つけ、それを手に取り「何だこれ」
と振り返り友達に見せると真っ青な顔でこちらを見ています。
私は立ち上がりながら「わたの何が怖」と言いかけ前に振り返ると頭上の木に大量の釘で打ち付けられ引き裂かれたのクマの人形がありました。

47: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 16:54:27.82 ID:WeCF7Xfy0
「っ!!!!」と声すら出ませんでした。
沈黙が続き「昨日の音ってこれか!」と恐怖を紛らわすために引きつり笑いをしながら当たり前のことを言いました。

友達は青ざめながらもゆっくりとこちらに近づいてきました。
「しかしハンマーであんな音するんだなぁ」と言いながら平静を装っていると、
登ってきた昨日の友達が「あれ。。」と言って指をさしましたそこには木に隠れて見えなかったボロボロになった黒い木製バットらしきものがありました。

こんなに大量の釘をバットで?昨日の女性のが?何でバット?
などその時は考えもせず「これか。。」と友達がバットを近くで見ると「ひっっ!」と声をあげました「どうした?」
とバットをよく見ると、バットでは無く束になった卒塔婆でした黒と思っていたのは黒っぽくなって固まった血でした。

48: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 16:55:24.41 ID:WeCF7Xfy0
恐らく握っていたであろう部分は血を捻った跡があり先の方にかけて卒塔婆に木の根っこ状の模様で、卒塔婆に血管が生えているかのように血が固まっていました。
それが怨念を込めた塊の様に見え、その場自体がそれに覆われている様な気がして卒塔婆に手を合わせたあと、2人共猛スピードで先に進みました。背後を見るとあの女性がこちらをまた直立不動で見ている事を思を想像して後戻りできませんでした。

そして30分くらい走って歩いてを繰り返し限界が来た頃に、突然反対側の景色が見えました。
そこは墓でした。ですが恐怖心よりも墓があると言うことはもうすぐ民家がある!という気持ちが勝りました。

49: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 16:58:47.56 ID:WeCF7Xfy0
墓を下って行くと神社が見え、民家が見えて来て、恐怖から逃れた安心感でその場で座り込んでしまいました。
そこで登って来た山を見ると墓の上の斜面の木陰から昨日の女性がこちらを見ています。
山で背後に戻ってなくてよかったー!
と心の底から思いました。

その後また気がつかないふりをして無事帰宅しました(山の裏側の民家は山を使わない方が近かったです)。

その日の夕方、私は何かに取り憑かれたかのようにその山へもう一度行きたくなり、その山を前にすると、何か視線を感じました。
キョロキョロその出どころを探しましたが分からずそのまま進もうとした時です。
視線が背後からだと分かりました。
その山に面した人が住んでいないと思っていたボロボロの二階建住宅。
そこを反射的に見ると二階の小窓から女性がこちらをじーっと見ています。
例の女性のです。

50: 本当にあった怖い名無し 2017/04/07(金) 17:00:03.83 ID:WeCF7Xfy0
その時気がついたのですが、怖い顔をしているというより、穏やかな顔をしており、恐怖を感じるどころか、こんな遅くに山に入ったら怒られるかなぁ、と冷静になり自宅へ帰りました。

後にその山で遊んだ時には釘も人形も卒塔婆も無くなっていました。

その後何度もその山で遊んだのですが、あれ以来、山でも、向かいの二階建でもその女性を見ることはありませんでした。
何故あの時だけ現れてこちらを見るだけだったのか分かりません。

同窓会で友達とこの話になり、実は同じく女性に気がついていたらしいのですが誰にも話さなかったそうです。
友達曰く「山で釘打ってた奴とは別の存在でその危険な奴に会わせない為に出て来たんだよ。」

ですが私は、今まで幽霊を見たことが無いと思ってます。

以上です。スレ汚し失礼いたしました。

51: 1/5 2017/04/07(金) 17:21:15.47 ID:O/eRzTy60
別の時空
前スレ990できさらぎ駅に似たような話を投下したいと言った者です
メモ帳にまとめ終わったので投下します

きさらぎ駅が最近話題になって、色々調べてたら自分が住んでる近くで起きてる話なんだなと思ったら過去に似たような話を聞いていた
経過は違うが結果として「別の時空に飛ばされた」って話

きさらぎ駅が有名になるもっと前の話で、なんでこの話を忘れていたんだろうって今思うと不思議で仕方ない

大前提として自分は零感
なんとなく嫌な感じがするなって程度にしか分からない

52: 2/5 2017/04/07(金) 17:22:53.28 ID:O/eRzTy60
今から20年前、当時働いていた工場で中途採用でEってお姉さんから聞いた話
うちらの住んでる近所には昔から噂のあるO池と呼ばれる沼に近い池があった
それと同じぐらい有名な廃校があった
O池と廃校は当時地元民はDQNでも近寄らないぐらい肝試しとして有名で、更にもう一つ有名だったのが城の跡地だ
この城跡地には絶対に夜には近付くなと言われる所以があって、お姉さんの同年代で城跡地で肝試しした奴らが生首見たとかで逃げ帰り、
神社に相談したところ「城にはよっつの墓がある
そこに墓参りをして騒がせた事を詫びろ」って言われ、
昼間に城跡地に行ったが墓が見当たらない

53: 3/5 2017/04/07(金) 17:24:10.60 ID:O/eRzTy60
神主が適当な事言ったのか?もし適当だとしたら俺たちはどうしたらいいんだ?
ってDQNが恐怖に震えてると墓を発見した
けど墓なんてもんじゃなくて、四つの岩(石?)が並べられてるだけ
なのにDQNたちの本能が「これがその墓だ!」ってお参りをし、
帰り際一人が墓の方をみたら四つの生首がこちらを睨みつけてたって話が語り継がれていて、その話をお姉さんから俺は聞いた

そんな話があったんだーと呑気に話聞いてたが、お姉さんは真剣な表情で

「作り話だと思うなら思っていいよ、今から話す事は」と前置きして来た

54: 4/5 2017/04/07(金) 17:26:37.67 ID:O/eRzTy60
お姉さんの話はこうだった
成人式を終えて、大学の冬休みを満喫し、昔から仲良い女友達三人と宅飲みしてた時のこと
当然女友達の二人は城跡地の話も知ってたし、お姉さんは極度の怖がりなので心霊特番も見ないタイプ
城跡地の話は全員が知っていたのに、誰かが「ねえ、城跡地に行ってみない?」と言い出した
普段なら「絶対にいや」と言うはずのお姉さん
何故か「いいねー行ってみようか」と言ってしまったという
あとから考ればこの時からおかしかった、と言ってたけど

20年も昔だと飲酒運転はそこまで厳しくなかった
そもそも舐める程度にしかみんな酒を飲んでなくて、缶チューハイ一つとして誰も空けてない状態で
みんなほぼシラフだったそうだ

それで走りなれた市内の道を車で城跡地を目指したが、何をどうやっても城跡地に着かない
カーナビなんて当然なく、けど城跡地には近寄るなと周囲から言われていた為市内の道は走りなれていたのに
車は一向に城跡地を目前にどこかをグルグル回ってるだけ

その内お姉さんが正気に戻って「ねえ、やっぱ行くのやめようよ」と言うと残りの二人も「そうだね……やっぱり怖いもん」と元来た道を引き返した
しかし、元来た道を引き返したはずなのに、目の前には「〇城跡地」とでかい看板
この瞬間車内のパニックは相当だったらしい
行こうとしたら着かないのに、引き返そうとすると跡地が目の前に現れる
けど誰も一言も出さずとにかく市内へ出ようと車をUターンさせるが、何をどうしても城跡地前に出る
次第に車内のパニックは大きくなり、「誰よ跡地行きたいとか言ったの!」と友達の一人が叫んだが
そう言えば「誰が」言い出したのか全員心当たりがない
心当たりがあるけど言い出さなかったのかも知れないが、それが一層恐怖を倍増させた

一時間ぐらい跡地前にたどり着いてしまう恐怖のドライブを阿鼻叫喚で過ごし
T字路に接した時に「やった!市内に出られる!」とそれでも一応一時停止して様子を見てからT路地から出たが、けたたましいクラクションで車は急ブレーキ


見ると目の前には驚愕の表情をした男性と、あと少しで接触事故起こすところだったお互いの車

55: 5/5 2017/04/07(金) 17:27:57.34 ID:O/eRzTy60
で、何がきさらぎ駅と似てるかっていうと、驚愕した男性曰くお姉さんたちの車は
「空間から突然出てきた」ように見えたらしい
男性は普通の市内を走っていたそうなんだが
いきなり目の前に車が現れて急ブレーキ、クラクション、とやったそうだ
「君たちどこから出てきたの!?」と真っ青な表情して聞く男性に
「T字路から…」というとお姉さんたちが乗ってた車の後ろにT字路なんてない
ブロック塀があるだけ
だから男性は「本当に空間からパッと車が現れた」と焦りに焦ったそうだ

俺としてはこの「別次元に迷い込み、そして唐突に元いた時空に戻る」っていうのが
きさらぎ駅と似ている……と思って書き込んだ


当時その話をしたお姉さんは「信じても信じなくてもいいけど〇城跡地に行くのだけはやめときな」とぼそっと言ったのと
普段なら怖い話は全部カット、聞きたくない、聞かない、と徹底してるお姉さんの話だから
何となく本当にあったことなんだろうなと思ってる

94: 本当にあった怖い名無し 2017/04/09(日) 17:52:24.47 ID:2KmW/1z20
今から25年ほど前の話
俺学生結婚してて、俺の通う大学のすぐ横に寺があってその寺には墓地もあって、駅から大学校舎に行くのに墓地を抜けると近道だったの。
9月のまだ暑い日に黙々と歩いてたら、暮石の横に猫の首が…
(気持ち悪~)と思ったけど時間ないから、
(後で坊さんに伝えよう)と華麗にスルー。

校舎に着いたら、掲示板にデカデカと『休講』の文字。遊ぶ金もないし仕方ないから帰宅する事に。んで、さっきの猫の事を坊さんに伝えようと元来た道を戻ったら、猫の首がないし…
(まぁイイか)
んで帰路についたら頭痛がしはじめた。
その頃大学とバイトで休む暇なく動いてたから、無理がたたったと思い、帰宅後嫁に

『頭痛いし身体怠い。多分風邪だと思うからちょっと寝るわ』

と玄関横の部屋で布団に潜ってた。
その間に嫁はワンコの散歩に。
どれ位経ったのかわからんけど、胸が苦しくて唸ってた。
寝返り打とうとしたら身体が動かない。
(え?何?金縛り?)
それまで霊感なんて無かったしマジ焦ったのね。その間も胸のあたりが苦しくて仕方ない。幸い?目は見えてるから視線を胸のあたりに向けたら、布団がゆっくりと持ち上がって行く…
(え?え?な…)
もうパニックで何も考えられず、ただ怖かった…
やがて持ち上がった布団と俺の胸の間に鈍く光る二つの目…叫びたくても声が出ない、もちろん身体も動かない…恐怖で何ともならなくなった時、
「ワンワンワンワンッッッ!!!」
散歩から愛犬が帰って来てすごい勢いで吠えた。その瞬間布団と俺の胸の間にあったモノが、俺の顔をかすめるように飛んで行った。
その時に見えたのはどう考えても武士の様な髷。
しかも首から下は見えなかった。

あの時ワンコが帰ってこなかったら…と考えると今も鳥肌が立つ。

ちなみにそれからアラヌモノが見えたりする様になった。

初カキコ失礼。

95: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 03:24:11.47 ID:x/4PyLyy0
廃病院からの電話
6~7年前の話。
当時、私は中学生でした。私達の学校は住宅街の中にありました。学校から少し離れたところに小さめの廃病院がありました。
地元の人なら知ってる人が多いですが、その病院は心霊スポットという訳でもなければ、特に幽霊が出るとの噂話や声や足音が聞こえたり、人影を見たなんて話も聞いた事はありませんでした。
ある日、友人と放課後に残って(部活は入っていたが、行かないことがあった)話をしていると、その廃病院の話になりました。怖い話やオカルトものが好きな友人は、
「少し行ってみよう」
と言って来ました。そういったものがあまり好きではない私は断りましたが、あまりに友人がしつこく誘うので、折れてしぶしぶその病院に行く事になりました。
その「廃病院」の前まで来ると、入り口にはロープが張られ、そのロープに「許可なき者の立ち入りを禁ずる」と書かれた看板のようなものがぶら下げられていました。私達はそのロープをくぐり抜けて中へ入りました。
中は思っていた通りにボロボロで、よく病院に行った時に見かける医療器具や車椅子などがそこら辺に散乱している状態でした。
少し行くとナースステーションだったと思われる場所がありました。あまり大きな建物では無かったため、見て回るのにそこまで時間はかかりませんでした。やはり、廃病院というだけあって不気味でしたが、特に何かある訳でもありませんでした。
最後の頃、診察室と思われる部屋に入った時に、診察台の上に紙が一枚置いてありました。よく見ると、それはカルテのようでした。特に何も記入されては無かったです。ですが、そのカルテは妙にキレイでしわひとつついていなかったため、違和感を感じたのを覚えています。
「なんでこんな所に…」
私がそう言うと、友人はそのカルテを拾い、
後で話の種にするために持ち帰ると言うので、私は止めましたが、結局友人はそのカルテを持ち帰ってしまいました。
その夜、家族と夕食を食べていると電話が鳴りました。母が電話をとると、私にだと言われたので、電話を代わりました。

96: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 03:27:36.87 ID:x/4PyLyy0
>>95

私「もしもし」
相手「もしもし…〇〇さん(私の下の名前)ですか?」
相手は聞き覚えの無い女性の声でした。
私「はい、そうです。どちら様でしょうか?」
相手「失礼いたしました、××病院です。至急、カルテをお返しください」
私は驚きました。××病院とは、今日行った廃病院の名前でした。今日その病院に行ったこと、カルテを持ち去った事を知ってるのは私と友人しかいないはず(友人が誰かに話をしているなら話は別だが)でした。そのため、きっと友人がいたずらをしてるのだろうと思い、
「カルテは今はありません」
と返し電話を切りました。現に、カルテは友人が持ち帰っていたため私は持っていませんでしたし…
次の日、その友人にイタズラ電話の事で文句を言おうとすると、友人が、
「昨日、××病院から電話があったんだけど」
と言ってきたため、私はゾッとして電話の内容を聞きました。友人にかかってきた電話も内容は同じで、至急カルテを返せ、とのこと。
その××病院からの電話は、その日からは私にはかかって来なくなりましたが、友人の所にはかかって来ているようでした。
次の日、金曜日で次の日が休みであったのと、友人が家族が出掛けていて家にいないため怖いというので、友人の家に泊まりに行くことになりました。
その夜、夕食後、居間にて友人と喋っていると電話が鳴りました。友人は無理だと言うので、私が電話に出ました。

97: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 03:28:38.00 ID:x/4PyLyy0
>>96
私「もしもし、〇〇(友人の苗字)です」
相手「もしもし、〇〇さん(友人の名前)ですか?」
私「はい、そうです。どちら様でしょうか?」
相手「××病院です。何度も催促して申し訳ありませんが、至急カルテをお返しください」
このままだと、また明日も電話が来るだろうと思った私は、
「分かりました。明日返します」
と言って電話を切りました。
その後、友人に聞くと、驚いたことに、捨てると何かあるのでは、と思ったらしく、友人はまだカルテを取ってあるとのことでした。私ならすぐに捨ててしまうと思うのですが…
嫌がる友人を説得して、明日カルテを返しに行こうと言うことになりました。正直、私も嫌だったのですが、行かないとおさまらないと思ったのです…
次の日、なんとかその廃病院に行き、診察室の診察台の上にカルテを置いて、友人宅に帰ってきました。帰ってくると同時に電話が鳴りました。私はとっさに電話に出ました。
私「もしもし、〇〇(友人の苗字)です」
相手「もしもし、〇〇さん(友人の名前)。今すぐ手術をするので、急いでいらしてください」
私はとっさに電話を切ってしまいました。友人に電話の内容を話す暇もなく、玄関の扉が叩かれました。その後、家中の窓という窓を叩く音が聞こえて、四方八方から同じ声が飛んできます、
「〇〇さん(友人の名前)、今すぐ手術をするので、急いでいらしてください…」
私は恐怖のあまり気を失ってしまったらしく、そのあとのことは記憶にありません。
その後、私も友人も無事でした。私も友人も大学生になり元気に過ごしています。
その廃病院は今もまだ残っているそうです。
以上、関東某県の話です。

文章は慣れてないため読みにくいかもしれません。
長文失礼しました。

98: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 05:14:46.28 ID:MyTWgDcJ0
仮眠した場所
もう10年くらい前の話なんだけど、当時働いていた職場は変則的なシフトでね、その日は昼過ぎから21時という勤務だった。
翌日から土、日、月という三連休の前の晩ということで、テンションが上がりまくっていたのを覚えてる。おまけに給料日だったしね。
些細な日常の小さな幸せってやつだ。俺は運転免許を取るのが割に遅くてさ、当時は免許取得後2年くらいしか経っていないこともあり、よく深夜にあてもないドライブに出かけたものだった。
行き先も決めずに2~300km走って帰るという密かな楽しみを持っていた。(1/5)

99: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 05:18:58.25 ID:MyTWgDcJ0
そんなこともあり、勤務後21時になるといつものようにドライブに繰り出した。
三連休前ということもあり、いつもよりも遠くに繰り出そうかとしばし高揚した気分で車の中で計画を練っていた。
「青森まで行っちまうか?!」思いつきだが、関東から青森までは高速で6時間もあれば行ける。夜明け前には到着する算段だ。休みはたっぷりある。
俺はすぐに高速に乗り北に車を走らせた。(2/5)

100: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 05:21:17.16 ID:MyTWgDcJ0
とは言え、高速の単調な道を4時間も走らせると、仕事疲れもあり強烈な眠さが襲ってきた。、とりあえず高速を降り、近場の道の駅まで向かうことにした。知らない土地だが、道の駅は山を1つ超えたところにあり、すぐに山道に入った。
しばらく車を進めると道幅がどんどんと狭くなり、ついに対向車が来てもすれ違えないほどになっていた。
おまけに霧もかなり濃く、視界は2m先がやっとというほどだった。
ただでさえ危険な道ということもあり、集中して運転するが、いかんせんかなり眠く、現実的な危険を感じていた。
しかし道幅が狭くなってからすでに2~3km進んでしまったこともあり、Uターンもできず、かといってバックのまま戻ることも不可能だった。道の駅まではまだかなりありそうだ。
とにかく少し開けたところまで出たら2時間でも仮眠を取ろうと思い、車を走らせた。(3/5)

101: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 05:23:24.41 ID:MyTWgDcJ0
しばらく寝ぼけ眼で進んでいくと、先にうっすらと黄色い街灯のようなものがいくつか見え、砂利混じりの砂地のような開けた場所に出た。
霧でよく見えないが、周りには何台か車が停まっているようで、上空の霧が若干薄くなっているところに大きな建物のようなものも見えた。
山を越えるトラックもいるだろうし、ドライブインか何かの施設だろうと若干後ろめたさは感じたものの、朝が来るまでのしばしの仮眠場所として借りることにした。
リクライニングを倒し、車に積んでいた毛布を頭からかぶりすぐに眠りに落ちた。(4/5)

102: 本当にあった怖い名無し 2017/04/10(月) 05:24:28.55 ID:MyTWgDcJ0
どれくらい寝たのだろうか、工事現場のようなやかましさを感じ目を覚ました。
毛布の外はすでに明るく、昨夜の霧から考えても快晴であることは想像に難くない。
ぼーっとしながら携帯を見ると10:00を回っていた。仮眠のつもりが6時間近く眠ってしまったらしい。
まだ眠気はあり二度寝しようかとも思ったが、出先でずっと寝てるわけにもいかないし、なにしろ外がやかましい。
一度車から降りて体を伸ばした後、すぐにここを出ようと毛布をとった瞬間、自分の置かれている状況を一瞬で理解しうわずりひっくり返った悲鳴をあげ、パニックになった。
今まさに二台隣の車が巨大なクレーンに吊し上げられプレス機に放り込まれていた。
瞬時に車を降りようかと思ったが、巻き込まれたら一巻の終わりだ。
すぐにエンジンをかけ、始動とほぼ同時にアクセルベタ踏みで逃げるようにその場を離れた。
半狂乱状態のままいつこのフロントグラスを鋭利な重機が突き破ってくるかという恐怖しかなかった。
背後から鳴り響いていた非常用サイレンのけたたましい音は今でも夢にみるほど鼓膜に焼き付いている。(5/5)

298: 本当にあった怖い名無し 2017/04/18(火) 10:34:26.22 ID:iPwuA+qr0
弟の霊感
すみません、勝手に始めます。
あんまり怖くなかったらごめんなさい。

簡単に我が家の紹介します。
家は曾祖父の時からある築90年
祖父や父親が所々手を加えたりしたので、壁紙貼ってたり土壁だったりで綺麗か汚いのかよく分からない見た目。

住人は
祖父母、両親、自分、弟①、弟②

自分→産まれてすぐに祖母の神頼みで生死を彷徨う。霊感なし。

弟①→喘息で幼い頃から何度も生死を彷徨う。そのせいか霊感あり。

父親→弟①の霊感を面白がる。

母親→基本なんでも「気のせい」で済ます。

弟②→弟①の霊感のせいで色々巻き込まれる。

299: 本当にあった怖い名無し 2017/04/18(火) 10:36:39.50 ID:iPwuA+qr0
変換間違いました。
弟1(霊感あり)と弟2でお願いします。

300: 本当にあった怖い名無し 2017/04/18(火) 11:12:52.03 ID:iPwuA+qr0
弟1は小さい頃から出かけた先で急に泣き出したり「あの人怖い!!!」って号泣しながら誰も居ないところを指差す子だった。
なので小学生の頃には慣れてしまって基本的にいつも冷静
ただそこにいるだけの霊は基本スルー
見た目とか酷い霊は一瞬立ち止まって「あ」と言うだけで霊がいるなんて誰にも話さなかった。

けど自分が小学生の頃、初めて自宅での霊体験をした。

301: 本当にあった怖い名無し 2017/04/18(火) 11:13:22.93 ID:iPwuA+qr0
仕事の関係で両親の帰りが遅い日が多々あり、その度に弟2が泣きながら親の後追いをするのがいつもの光景
その日も親が出かけてしばらく泣いていた弟2は泣き疲れて茶の間で寝てしまった。
まぁ、いつもの事なので自分と弟1は茶の間で祖父とビデオテープに録画したもののけ姫を見ていて、祖父母の部屋で祖母は子供が眠くなっても良いように布団を敷いていた。

しばらくして寝ていた弟2が目を覚ましまた親がいないと泣きながら廊下に出たのでしばらく放置した。
そしたら急にピタリと泣き声が止まって「おかあさん?」と言う声と階段を登ろうとする音がしたので慌てて弟2の後を追いかけた。

我が家の階段はトトロに出てくる主人公の家と同じ急な階段
3歳子供が登って落ちたら大変な事になる。

見つけた弟2は既に数段登っていて慌てて捕まえると「おかあさんが二階にいた」と言い二階を指差す。
まだ帰ってきていない事を伝えながら、ふと二階を見ると確かに何かいた

黒い影のような物が覗くように顔を出してこっちに手招きしていた。

声も出せず弟を守らねばと思った自分は慌てて祖父母の部屋へ行き布団に潜り込んでそのままその事はずっと黙っていた。

302: 本当にあった怖い名無し 2017/04/18(火) 11:50:49.09 ID:iPwuA+qr0
それから数年後、ふとした時に兄弟でその話題になった。
当時の事を弟2は覚えていて確かにあれは手招きをしていた。

その話を聞いて霊感のある弟1は普通の顔でやっと気付いたんだと言った。

二階に行くたびにあの影の視線がずっとこちらに向けられていた事。
それに影響?されて二階の寝室に女の霊がいて、子供が寝ている布団の縁を一晩中歩いている事。
女の霊に関してはいつも気のせいにしている母親が足音と布団が沈む感覚を感じていました。

その他にも物が勝手に落ちる。
テレビが深夜に突然つくなど色々ありますし
自分自身の体験もありますがその話はまたの機会にします。

312: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 12:14:05.71 ID:cCodkfmM0
鏡に詰まった髪の毛
関東にあるとある線路沿いの建物の話。
1.建物について、俺が調べた事。
過去に火災にあって住人が亡くなっている。
その後何を考えたのか家を1/3残して解体、今道路から見えてる面は居間から玄関に続く扉であり、建物として残っているのは玄関から居間にかけての少ない部分のみ。
なぜ残しているのか?道路に面しているから、建物が火災にあった跡道路の拡張工事で重なる部分だけ壊した、のかもしれない。全部壊さなかった理由はわからない。

2.建物で起こった事、昨年冬の出来事を又聞きの又聞きした事。
母親の友達の孫が悪友と一緒にその建物に進入した。道路に面している扉は、段差があって入りにくいが当然鍵はかかっていないので誰でも入ることができるので、そこから進入したようだ。
とは言っても残ってるのは家の1/3のみ、扉を開けてもトイレと風呂場と玄関しか残っていなかったらしい。進入したのは3人、狭い事もあって3手に分かれて探索した。
ちなみに、母親の友達の孫は玄関を見に言って、「是」みたいな字が左右対称に二つ書いてあるお札が玄関のドアを抑えるように3枚貼ってあるのを見たらしい。
それからすぐに風呂場に行った友達が走って入ってきたドアから逃げ出し、それを追うように残り二人も外に出た。
その時に段差から落ちて風呂場に行った友達は右足を骨折、それでも這うように建物から離れたので、何かあったのかと話を聞いたところ、
「壊れた鏡かと思ったら髪の毛が詰まってた(原文まま)」とのこと。壊れた鏡とは?=木製の鏡台が口で崩壊していたらしい。鏡はその中央にあった。髪の毛はどこに詰まってた?=鏡の中(鏡の中に詰まる、とは何を意味するのか、そこはわからず)。

313: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 12:15:46.86 ID:cCodkfmM0
3.その後の展開、特に何も起こらず。
3人は念の為大宮の氷川神社に行ってお祓いを受けた。骨折した奴の治りがやたら遅い以外、特におかしな事は起こってないとか。
お祓いの時に経緯を説明したらお祓いをした人に「そもそも不法浸入はいけないよ」と至極真っ当な説教をされたらしい、そりゃそうだ

4.残った謎
結局あの家はなんなのか、おふだは何なのか、朽ちた鏡台と鏡の中に詰まってた髪の毛とは何か、逃げ出すほどの怪異とは何が起きたのか。
ちなみにおふだは、門って漢字を崩したようなモチーフの周囲にいろいろと書かれてて、中央より下に是、みたいな字が左右対称に書かれていたらしい。いろいろと書かれていたけど、ゴチャゴチャしすぎててわかる部分が是みたいな字しか無かったらしい。

家のヒントは伊勢崎線と住宅街。また何かわかったり進展があったら書き込みます。

315: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 18:15:29.66 ID:UtGhkWyw0
怖い顔の女の子
日曜の昼過ぎ、縁側に敷布団をしいて2歳の息子を胸に乗せ昼寝をしていた。
しばらく経った時、急に胸に息子以外の重みがグッとのしかかった。
(苦しいなあ。娘(4歳)が乗って来たのかなあ。それにしては重いなあ)
何故か意識が朦朧として体が動かない。目を薄っすらと開けて見ると、息子が胸にしがみついて寝ているだけだった。
(そういや娘は嫁と出掛けたよなあ。何だろうなあこれ)と考えていると。
バン!と急に縁側のガラスを叩かれた。
相変わらず体が動かないので横目でその方向を見ると、誰かがガラスにベッタリとくっついてこっちを見ていた。
ハッキリとはわからないが近所に住むAさんというおばさんのようだった。
Aさんは再びガラスをバン!と叩くと今度は
「あんた!何してんの!」と怒鳴った。そして続けて「そこをどきなさい!」バン!
「出て行きなさい!」バン!
と何度か繰り返した時、息子がビクンとし「うわあん!」と泣いて起きた。
その瞬間、頭が冴え体が軽くなった。
息子を抱えながら起き上がりパッとAさんの方を見た。
しかし、さっきまでガラスにベッタリとくっついて怒鳴っていたはずのAさんの姿が無かった。
ほんの数秒だったので不思議に思い、ガラスを開け縁側から庭に出たが誰もいない。
何か気持ち悪い体験したなあと、また縁側に戻ろうと何気なくガラスを見ると手の平の跡がクッキリと残っていた。
やっぱり来てたよな!とモヤモヤしながら縁側に座っていると、嫁と娘が帰って来た。
嫁にたった今の出来事を話したが「夢でも見てたんでしょ?」と鼻で笑われてしまった。

316: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 18:16:30.09 ID:UtGhkWyw0
その日の夕方。4人で夕飯を食べていると玄関のインターホンが鳴った。Aさんだった。町内会の集金に来たらしい。
俺は何となく怖くて、リビングから玄関で嫁とAさんが話すのを黙って聞いていた。
Aさん「今日の昼間、一度来たんだけど誰もいなくて」
嫁「え!そうなんですか?」
Aさん「車があったからご主人いらっしゃるかと思って、インターホンを鳴らしたんだけど誰も出なくて帰ったんです」
嫁「えっと…ああ…そうだったんですね。すいませんでした」
Aさん「いえいえ、大丈夫ですよ」
(いやいや、嘘つくなよ)と聞いていると、突然大きい声で
「そうそう、ご主人に言っておいて。恐い顔の女の子が来てるわよって」
そう言うと「おやすみなさい」とさっさと帰ってしまった。
まるで俺に聞かせるかのような大きい声。
何となく事情がわかりゾッとした。
実は数日前、同僚と飲んでいる時に恐い話になった。
その時、俺は小学校の時の同級生の話をした。
Bちゃんといって、目付きが鋭くいつも怒っているような恐い顔の女の子だった。
特に虐められていたとか、そんな事はなく普通に皆んなと仲の良い女の子だったが、ある時交通事故で亡くなった。
その葬式に出た時に、同級生の誰かが「Bちゃんの慰霊写真の顔が恐い」と言い出した。
確かに白黒の写真は、いつも以上に目付きが鋭く恐い顔だった。
俺も同級生に合わせ「めちゃくちゃ恐いな」と言った瞬間耳元で「こわくないよ」とBちゃんの声が聞こえた。そんな話をした。
ああ、Bちゃんが怒って来てるんだと思い直ぐに「ごめんなさい。ごめんなさい」と謝った。
その後は特に変わった事はなかったが、何となくAさんに会うのが怖くなってしまった。
ちなみに後日、嫁がAさんに縁側での出来事を聞いたが、昼間はインターホン鳴らしても出ないから本当に直ぐ帰ったとか。おまけに「勝手に庭に入らないわよ」と笑われたらしい。
嫁は「絶対に夢」と言うが、俺はAさんが嘘を付いてるようにしか思えなくて何だか釈然としないまま今もいる。

317: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 21:51:55.18 ID:7QOayGFt0
中●バスの運転手が言ってたけど
例のトンネル崩壊の当該路線担当ドライバーがみんな毎夜悪夢を見てたって

それと当日、異変感じたトラックドライバーやそこに居合わしたドライバーが
トンネル封鎖しようと迷って結局はしなかったら大惨事なったみたいんだけど
今でもこの事故でバスが50cmまで潰されヒラヒラに平べったくなった姿の女子高生が
この人達に怨みごとを言いに来てるらしい

318: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 21:59:11.12 ID:D8Jk4YR80
こええ

319: 本当にあった怖い名無し 2017/04/19(水) 22:25:12.22 ID:MEst9V0F0
こんな短いのに、一気にスレタイ

326: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 01:45:03.64 ID:ebvA/C8Z0
なんか寝れないから、そんなに怖くないし面白くもないけど書く。

小学生の頃、風邪にかかったのか急に熱が出た。高熱でフラフラ、天井ってグルグル回るんだなぁと実感したのを覚えている。
ずっと熱かった身体が急に寒くなり、震えが止まらない。真冬みたいな寒さでもう死ぬんじゃないかと怖くなって、ベッドから飛び降りてフラフラしながら家族のいる居間へ。
もう深夜だったけど、親が起きてたので寒さとダルさを訴え、薬か何かを飲まされて、安心して寝たのかベッドに運ばれたんだと思う。
その時見た夢が気持ち悪くて。
すごい人がたくさんいる駅のホームにいて、ホームやら電車がやけにレトロで、何もないホームに蒸気機関車みたいな感じ。
ホームはたくさんあって、全部同じ方向に向かっているみたいだった。皆無言で波のように電車?汽車に乗り込んで行くんだ。全員半透明で緑がかってた。
汽車はギュウギュウだし、皆無表情だし、気味が悪くて。すごい急いでる感じだったから乗らずにボンヤリ見てたんだ。
汽車の中に着物着てる綺麗な人がいて見とれてた。大正っぽい感じの綺麗な人だった。「どこ行くの?」って聞いたら「切符がないなら乗ってはいけない」って優しく言われたのを覚えている。
そしたら大きい汽笛が一斉にボーーーーーー!!って鳴って、駅のホームにいた制服来た人たちが、ユラユラ揺れながら「おーおーおーおー」ってずっと見送ってんの。それがすげー気持ち悪くて。
パッと目が覚めたら時計が4:44で。
汗だくになってベッドの上にいて初の金縛り...声も出ないし身体も動かない...時計が4:44だから子供ながら「あぁ、もう死ぬのかな...」って諦めて目を閉じたら朝だった。熱は下がってた。

んで、気持ち悪い夢見たなーくらいに思ってたんだよ、そんでばーちゃん家遊びに行った時にびっくり。
会ったことないひいばあちゃんの写真と着物の女の人がソックリだったんだよね。実際の写真より夢で見た方が若くて綺麗だったけど。パッと見てあれは同一人物ってわかった。

別に怖くないかもだけど、あれって死後の世界の電車だったのかなぁ...って今でも思ったりする。小学生ながらその時はすんごい怖かった。

337: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 22:21:45.34 ID:mFy00aop0
ベランダの足
自分の怖かった体験を書きます。

文才が無いというか、人に見せる文章を書くのが初めてなので読みづらかもしれません。

俺はもう30歳近いのですが、11歳から17歳ぐらいまで、家出しては補導されて、家に帰るを繰り返しておりました。
切っ掛けや、どうやって生きていたのかは本筋から外れるので端折らせて頂きます。
この家出中に何度か、怖い体験と不思議な体験をしたので、そのうち1つになります。

ハッキリと年齢を思い出せないのですが、12歳か15歳どちらかの時の話です。
場所は町田駅の線路沿いの廃墟と思われる3階建ぐらいのビルでした。
また読み返したところ、建物の構造が伝わりにくいために、補足ですが、階段に面した鉄のドアの先は共用の廊下があり、そこに各部屋の入り口101とか102とかがあったと思われます。

それまでに俺は何度も補導を経験しており、その原因は純粋に警察に見つかることよりも、大人に見つかって通報されることが多かったことから、夜はひと目につかないようにマンションの駐車場の車の下や、非常階段などで過ごしていました。
ずっと野宿をしていると、建物のきしむ音や、ちょっとした遠くの足音でも敏感に目が覚めてしまいます。
また、寒さによって深い眠りに入ることが出来ないために、運行時間中は電車で寝ていました。

その日は、経緯をハッキリ覚えていないのですが、町田駅で降りました。
時間はカナリ遅かったと思います。
夜間の移動は補導される危険性が高いために、身を落ち着ける場所を探していました。
自然と人気の無い道を目指す習慣があり、たまたま目に入ったのが線路脇の道沿いにあった風俗っぽい店の奥の暗い道でした。

マンションの非常階段を探すつもりで、暗い道へ向かっていると、風俗店から1本道を挟んだ場所にそのビルはありました。
夜間なのに電灯も一切ついておらず、人気のないビルで、廃墟だろうと判断した私は今日はここで過ごそうと、通行人が途切れた瞬間を見計らってそのビルの階段を登りはじめました。

2階部分に鉄製のドアがあり、開けようとしましたが鍵は開いておらず、そのまま階段で転がっていました。
何度か浅い眠りを繰り返しておりましたが、その日は寒く、体を縮めて寝ていると寒さで腰が非常に痛くなってきて眠るどころではなくなってしまいました。

338: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 22:23:36.76 ID:mFy00aop0
どうにか、寒さを凌げないかと辺りを見回すと、壁伝いにベランダに侵入できることに気づきました。
いつの間にか風俗店も明かりが消えており、人気も全く無かったことから思い切ってそのベランダへ非常階段から入りました。
普通のマンションのようで、ベランダの窓から室内を覗くと、閑散としてはおりましたが、若干ボロい家具があり、穴だらけではありましたが、ソファーが目につきました。
幸いにも、ベランダの窓は開いており、コッソリと中に入り、人気が無いことだけ確認してソファーに転がりました。
非常に疲れていたためにあっという間に眠ってしまいました。

ハッと目が覚めました。
何故目が覚めたのか、最初は分かりませんでした。
完全な覚醒で、頭の中はスッキリとしており、自分の気配を殺して辺りを確認しました。
まだ辺りは暗く、眠ってから30分から1時間程度だと思いました。

しばらく静かな空気に身を潜めていると、階段を登る足音が聞こえ始めました。
革靴のような音でコツコツと階段をのぼってきます。

一気に緊張して、音に耳を済ませて息を殺しました。

そして、ドアをガチャガチャする音が聞こえました。
音の方向的に階段の鉄のドアです。

開けてくるのか不安な気持ちになり、建物から逃げようか考えていました。
部屋は二階のため、最悪飛び降りようと考えてジーっとしていました。(2Fから飛び降りて逃げた経験があります)

339: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 22:23:51.63 ID:mFy00aop0
しばらくガチャガチャしていましたが、諦めたのか音は消えました。
しかし、階段を降りる音は聞こえていないためにドアの向こうに相手はまだいるはずです。
どうしようか悩んでいると、いきなりドアをドンドンドンと強く叩く音が聞こえました。
非常に怖く、身動きもできずジーっとしていました。
数分間でしょうか、ドンドンと叩く音がずーっとなっていましたが、ピタリと止まりました。
するとドアの開く音もしていないのに共用廊下から足音が聞こえてきました。
そして、自分がいる部屋のドアノブがガチャガチャと動きました。
ビクッーとして、声を出さず、呼吸音も相手に聞こえないように口を抑えていました。

開かないのが分かったのか、足音はそのまま通り過ぎ、そのまま何の音もしなくなりました。
もうベランダの窓を開ける音すら立てるのが嫌でジーっとしていましたが、そのうち眠くなり再びソファーでうずくまっていました。
その時ベランダの外を見ていたのですが、上から足がヌッと出てきました。
え?と思って動けないでいると、足はただ、見えるだけで何も動きがありません。
ただ窓の外、上の階からスラックスのズボンと革靴が出ています。

もう、よくわからなかったので思い切って私は共用廊下に面したドアを思いっきり開けて、鉄のドアを開けて階段をかけおりて逃げました。
その後、どうなったとか、そういう話はありません。

ただ走って逃げて、コンビニに入って立ち読みしていると、後は店員に通報されたのか、巡回のお巡りさんか分かりませんが補導されました。
ただ、足を見たことは今でも忘れられません。

以上です。
怖くなかったかもです、すいません。

340: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 23:11:10.02 ID:Mq7509He0
いや怖かったよ。

341: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 23:23:44.11 ID:kufCr01b0
状況がよく分からんが臨場感があって怖いわ

343: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 23:56:56.96 ID:jS0Ie4b20
オサガミ様
老人や、都会の人の孤独死の話を聞いて思い出して眠れないので一つ。私が子どもの時、オサガミ様を見た話。

子どもの時、親が共働きだった私は近所のおじさんのとこによく遊びに行ってたんだ。おじさん、と言っても親戚とかでも無くたまたま公園で知り合っただけの人だったんだけど。
おじさんは婚約者が病気で亡くなって以来、ずっと独り身で私をまるで自分の子どものように可愛がってくれたのを覚えている。
そんなある日、おじさんがぽつりと話してくれたんだ。もうすぐ、オサガミ様が来るって。

オサガミ様というのは、子供くらいの身長で、長い髪と切れ長の目が特徴の妖怪で、一言も喋らないでずっと後を付いてくる。走っても、どれほど曲がり道を曲がろうとも、振り向けば度に近づいてくそうな。
付いてくるなと怒鳴っても表情ひとつ変えずにじっとこちらを見てきて、こちらから近づくと、不思議な事に同じ距離だけ離れてくらしい。

追いつかれたらどうなるの?と聞いたら、それは分からないと。家族がいる人には近づいてこないらしく、おじさんの周りの人も家庭を持つ人ばかりで実際に見た人はいないのだとか。

私は周りを見たけどどこにもそんな姿は見えなかったが、今はお前が居るから隠れてるよ、と言っていた。

その時は怖いな~なんて思いながら帰ったけど、家につく頃にはむしろ私を怖がらせようとからかったんじゃ?思っていた。

344: 本当にあった怖い名無し 2017/04/20(木) 23:59:11.52 ID:jS0Ie4b20
それから数日して、またおじさんの家に遊びに行った時おじさんは庭で何かに怯えるような感じで震えていたんだ。近づいて声をかけた時ものすごい形相で悲鳴をあげて後退りをした。

すぐに私だと気づいたらしく、少し落ち着いてくれたが、やはりどこか怯えた様子でしきりにオサガミサマガクル…オサガミサマガ…と呟いていた。

私が、宥めながら話を聞いていると寺も神社もダメだった。今日の夜にでも捕まってしまうと。

叔父さんの知り合いの人に泊めて貰うとか、人がいる所で寝たら?と子どもながらに精一杯考えて提案したが、知り合いの人にはオサガミ様を信じてもらえず、理由を伏せて泊めて貰えても一、二泊が限界だったと。

まさか小さい子どもの私が勝手に自分の家に泊めてあげる訳にもいかず、私がおじさんの家に泊まろうにも、独り身の親戚でも無いおじさんの家に泊まるなんてのは許可が下りるわけもなく。(一応、電話で聞いてみたけどダメだった。)

345: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 00:01:44.63 ID:XK5N0We60
そうこうしているうちに、夕方になり帰らなければ行けない時間になった。おじさんもそれは分かっているようで、もう大丈夫だから帰りなさい。と力無く送り出してくれた。
その夜、どうしてもおじさんの事が気がかりだった私は、夜中に両親が寝たのを確認した後こっそりとおじさんの家に行ってみた。玄関は閉まっていたので、庭の方に回り込をやで中の様子を見ようとしていたらカーテンの隙間を見つけた。

そこから見えないかと覗き込んでみたら、丁度おじさんが横になっている姿とオサガミ様が、いた。

聞いていたとおり、長い髪と切れ長の目。身長は当時の私より少し低いぐらい…暗くてよくは見えないが、服らしいものは着ておらず、愉しそうな笑みを浮かべて横たわるおじさんに跨っている。おじさんの表情はよく見えないが、全く動く気配はなかった。

これはまずい、と思い咄嗟に窓を全力で叩いておじさんに呼びかけたが、こちらに気づいたのはその不気味なオサガミ様だけだった。
こちらをグルッと見たかと思うと、凄まじい勢いでカーテンの方に近寄ってきた。その表情はさっきまでの愉しそうな笑みとは真逆の、この世の憎しみを全て詰め込んだかのような恐ろしい形相だった。

私は大慌てで窓から離れ、庭を飛び出して道路まで逃げたがそこでたまたま巡回をしていたお巡りさんに捕まった。

346: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 00:03:10.09 ID:XK5N0We60
あちらからすれば深夜に庭から飛び出した子ども。
指導しない訳にはいかず私の腕を掴み詰問してきたが、その時私も既に錯乱状態でオサガミ様が!とか、おじさんが!とか叫んでいたはず。
そしてお巡りさんと再びおじさんの家を訪ねて見たが、チャイムは反応なし、私が仕切りに庭!庭!というのでそちらも見てみたが何もなし。

さすがに窓から中を覗いたりはしてくれず、私が知り合いの家にイタズラしていたのだろうと思われたか、自分の家に連れていかれた。

その夜、私は親にこっぴどく怒られオサガミ様の恐怖と、おじさんの安否が気になるのとで眠れぬ1晩明かした。

そして次の日、朝早くに昨日のお巡りさんが私の家にきた。内容は、おじさんが変死していたとの事だった。まるで、精気をすべて吸い取られたみたいな様子だったという。

昨日の私の様子がおかしいと思い、朝に訪ねて見た所発覚したと。私は昨日までの事を全て話をしたが、どこまで信じてもらえたのだろうか……。

オサガミ様が本当にいたのかは今となってはわからない。ただ、今でもあの時、凄まじい形相で迫ってきた恐怖だけは今でも覚えている。幸いなのは、私が今幸せな家庭を築けている事だろう。

347: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 00:04:41.32 ID:XK5N0We60
以上です。思い出した事そのまま書いてたらこんなに長く…長文失礼しました。

349: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 17:23:09.89 ID:jhZCkDse0

はじめて投稿してみる。
タイトルは「腕」とでもしようか。
チャットにハマっていた頃の話だ。
まだ、ネットの普及率が30%を割っていて、接続料金は従量制というもの。
使った分だけ通信料が跳ね上がるわけ。
時間を気にせずチャットが出来る方法は
「23時から朝8時まで一定料金でつなぎ放題のサービス「テレホーダイ」。
チャットにハマった=夜型人間になったようなもの。
徹夜も珍しくなかった。
「寝落ち」なんていうのも、あの時代に、正に途中で寝てしまってネットがダウンする状態から生まれたのだから。
現在から考えれば、何という不便さだろう。
しかも、当然、PCでの通信であって、
あの時代のPCのスペックを考えれば、最早、不便を通り越して、苦労と呼んでいいかもしれない。
それほどの劣悪環境でありながら、
いや、だからこそ、熱狂したのだろう。
とにかく、夜の11時が待ち遠しい時代だった。

そんなある日、例によって23時からのチャット三昧を楽しみ、うつらうつらしてきたので、
寝落ちの挨拶をして、寝ることにした。
夜中の3時はまわっていたはず。
当時、自分の部屋のほぼ中央ロフトベッドを置き、
三方向をカーテンで仕切って、
ベッドの下の位置にPCデスクを設置していた。
ちょっとした秘密基地気分のチャット部屋だ。
ベッドと窓の間の壁際には古いピアノがあった。
通常、寝るときには、ロフトベッドに上がっていたのだが、
この時ばかりは流石にフラフラで、
ベッドから布団類を引きずり降ろし、
カーペットの上に敷いて寝ることにした。
狭いスペースだったが、ピアノに足を向ければかろうじて身体を伸ばすことが出来た。
横になると強烈な眠気が襲ってきて、あっという間に眠りに落ちた。
仕事に出掛けるまでに5時間ほどは眠れるはずだった。
ところが、連日のチャット三昧に疲れも蓄積していたのだろう。
思いの外、眠りが浅く、ふと目が覚めてしまったので、トイレに行こうとした。
身体を起こそうとするが、重い空気がそれを阻む。体が動かない。
「ガチャン」と身体に鍵を掛けられたような感覚。
これが聞くところの「金縛り」というものか?
確認する間もなく、「あれ」がやってきた。
足先から、凄ましいスピードで、生き物らしき何かが、這い上がってくる。
腿、腹を通り過ぎ、首の辺りをワシャワシャとまさぐっている。
暗いし、目も開けてなかったが、それが、女性の右腕であり、肌の色は浅黒く、
鋭利な刃物でスパッと斬られたような腕先だけだとわかった。
訳も分からず、弄られていた時間は、1分間にも満たないだろう。
ふと、空気が軽くなり、腕の気配も消えた。
それから、どうして朝を迎えたか覚えていない。だが夢にしては生々しすぎるし、夢にしては記憶がはっきりしすぎている。
あの腕の感触。
しばらく布団で長考したが、明るくなってきたので、起きることにした。

350: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 17:42:56.18 ID:jhZCkDse0
「腕」続き

起き上がると、目の前にピアノがあり、ピアノの上には、乱雑に、ぬいぐるみやら置物やらが置かれている。
ふと、あるものと目が合い、瞬時にすべてに合点がいった。
腕の正体がわかったのだ。
「ごめんね、気づかなくて」と呟き、
それを抱き上げた。
それは市販の人形(リカちゃん人形のような)の頭、手足を外して、
ウィスキーの瓶を胴体にして、貼り付けた、
ママの手作り人形(多分バザーのようなところで買った?)だった。
浅黒い、南国の少女的な姿の人形だ。
その人形の右腕が、胴体から外れ、ぶら下っていたのである。
昨晩の「腕の訴え」は、このことだったのだ。
右腕を直してくれという事。
不思議と怖さもなく、ただもう人形が気の毒で、今まで気づかなかった自分が悪かったと反省した。
いつもなら、気にも留めない場所にある、気にも留めない人形と意思疎通が出来たという夢のような本当の話である。
早速、接着剤で腕を付け直したのは、言うまでもない。
ただ気掛かりなのは
その後、何度か引越ししたのだが、
その人形を捨てたりした覚えはないが、引っ越しの荷造りの際に見掛けた覚えもない。
またしても、すっかり忘れてしまっていたということ。
家の中のどこかにあるのだろうか?
また「私を忘れないで」と訴えてくるかもと思うと、背筋が凍る思いだ。

352: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 19:37:35.02 ID:d51iMMH20
知り合いの葬儀屋さんが
遺族が息子一人しかいないお婆さんの通夜で参列者が帰ったあと
通常は自分も帰るんだけど帰らないで泊まりで線香番をしたみたいなんだけど
深夜、祭壇からゴトゴト音がするから怖いけど棺の蓋に開けて確認しようとしたら
ヌッと手が出てきて手首をつかまれたらしいがにそのことはその息子に言えなかったみたい

356: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 20:02:27.25 ID:sBl3235q0
>>352
ぞくっとしたわ葬儀屋なんてなるもんじゃないな

357: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 20:41:59.48 ID:RQcRhceO0
うちには2匹の猫がいる。2匹とも雑種だ。
そのうちの1匹に、2度程助けられた事がある。それからは名前を「猫神様」と呼ぶようになった。
これは猫神様に助けられた時の話だ。

ある日曜日、遅い朝食をコンビニへ買いに行った帰り、犬に襲われそうになった。野良犬ではない。
首輪をしていたからだ。犬種はドーベルマン。目が血走り、ヨダレを垂らして牙を剥く。唸り声をあげ
今にも飛び掛かってきそうに身を低くして近づいてきた。戦闘態勢だ。頭の中で、来た瞬間蹴りを入れて
その後こうしてああしてと考えた。飛び掛かる時の反動付けのよう一瞬その犬がさらに身を低くした時、
何かが空から降ってきて、その犬の顔を覆った。即座に犬のキャインキャインという声が響いた。よく
見ると猫神様だった。犬の顔に噛みつきながら顔を引っ掻いてる。身体が離れた時犬を見たら目は潰れた
ようで、あちこちに身体をぶつけて逃げていった。ちょっとしてキャイ~ンと聞こえた。車に跳ねられた
ようだ。猫神様は、手(前足)を舐めている。その日は家にいて脱走できる状態ではなかったはずだった。
空から降ってきたのではなく、多分近くのカーポートの屋根からジャンプしたのではと考えた。その日は
帰ってから、嫌がる猫神様を風呂に入れ、乾いたあとにいつものドライフードではなく、猫缶をあげた。

その日は仕事で遠くに行く事になっていた。俺はいつも助手席だ。支度をしてると猫神様が足元にまとわり
つく。無視した。食器棚の上に乗りこちらを見ていた。カバンに手をかけた瞬間、上からジャンプして俺の
頭に乗った。下に下すと、今度は尻尾が倍に膨らみ全身の毛を逆立たせ睨みつけてくる。無視して玄関に
手をかけた瞬間、おもいっきり引っ掻かれた。血が出た。同僚に電話を入れ、電車で行くのを伝え詫びた。
近くの病院が開くのを待ち、手当してから電車に乗った。間に合いそうだ。しばらくすると、携帯に連絡が
入った。同僚が高速で事故したと。本人は無事だが、契約には間に合わないから頼むと。契約を終え会社に
戻ったのは夜だ。上司が言った。それは、おつかれさんではなく、車に乗らなくて良かったと。助手席は
潰れてグチャグチャだと。
帰りに、いつもより高い猫缶を買った。よく解らないが、多分助けられたと感じたから。
猫神様ありがとう。

358: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 21:01:48.71 ID:/OjOF5Rr0
小学生の頃、車の解体屋の置き場に忍び込んでラジオつけたり
発炎筒を燃やしたりして遊んでたんだけど
何段も積まれた一番上のボコボコな事故車の運転席から
口から血を流したおじさんがこっちを見てニヤニヤしてたの見て
もうそこに行くのやめた

360: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 21:40:03.17 ID:bwlrEWC20
>>358 情景がうかんだ。久しぶりに怖い話だった

359: 本当にあった怖い名無し 2017/04/21(金) 21:37:51.77 ID:lW6zNX5J0
ボーイスカウトやってた時にそこは幼稚園も経営してるお寺さんでやってたんだけど
夏の肝試しでカブスカウトの子供たちへ納骨堂の一番奥にロウソク立てて来させるという洗礼があって
ボーイやシニアはお世話役で、ボーイの自分は納骨堂に立てられる
ロウソクの火の番みたいなことしてたわけ
だから、ずっと納骨堂内で待機
その間ひんぱんに怪奇現象が起きたよ
各檀家の骨入れてるとこの扉がガシャンって音を立てて閉まると思えば
逆にちがう所の扉がスーッと開いたりチーンと鐘がなったりとかな
歩く道筋にはロウソクで灯りにしてたから暗いとはいえ
そういうのを目の当たりで見てしまってシニアなる前にボーイスカウト辞めた

390: 本当にあった怖い名無し 2017/04/23(日) 11:55:26.38 ID:V+PgPnT30
監視カメラ
すいません
長文なりますが、唯一自分の体験を書きます。
10年以上の前の話です。
ある外資系の有名企業(名前は勘弁)の受付センターみたいな
業務を部屋ごとアウトソーシングで受託していた案件の話です。
その案件は最悪でスタッフ入れても続かないし、リーダーは病気、うつ、離婚と
わずか2年で次々と入れ替わる事態。

自分は当初全然業務に全然かかわっていなかったのですが、

その前の仕事でちょっとポカをやってしまい、暇になったので2か月だけその現場にいってほしいと会社の上司に言われ
仕方なくそこに常駐しました。

仕事の内容は経費とか、業務の集計がうまくいっていないので、
ちょっとEXCELの表を直してほしいとのことでした。

現場の雰囲気は最悪で、スタッフはうちの会社とその常駐している会社の悪口、
会社、リーダーは離婚&出会い系サイトに熱中していて、およそ業務に集中していない。

業務管理しているうち会社の上司は全く業務を理解しておらずスタッフやを見下しているだけで、
約束した時間に平気で遅刻する等およそ社会人として素養が全くない方でした。

自分もそのプロジェクトにかかわるのは嫌で早く立ち去りたく、EXCELも適当に直し、別の業務にかかわるつもりでした。
が、常駐先の会社の担当者が何故か自分を気に入ってくれて、離婚&出会い系サイトのリーダーに替わって自分がリーダーに
なることになりました。


リーダーになったものの、自分も業務を全く理解しておらず、
スタッフに習いながら、業務を行いましたが、マニュアルも整備してなく
相変わらず雰囲気は最悪で
常駐先の会社の担当者と話し合って、
スタッフの入れ替えをしながらプロジェクトの立て直し図ることになりました。

391: 本当にあった怖い名無し 2017/04/23(日) 11:56:48.38 ID:V+PgPnT30
その受付センターは、ドアは2つあり
部屋に入るのに最初のドアはセキュリティーカードをかざし、入室しなくてはならず
受付場所にもドアがあり、部外者は一切入れません。
受付場所は病院の受付みたいな場所です。
監視カメラ受付と業務運用の場所の天井2か所に設置しており、
セキュリティ的にはかなりキチンとしておりました。


自分が常駐して10ケ月ほど、漸くいいスタッフが入社してくれて、
前より雰囲気がよくなり、常駐先の会社の担当者だけでなく、
常駐先の会社の社員の方からもご評価をいただいていたころです。

自分の担当業務として、監視カメラに何か変なものがないか、
確認する業務がありました。

一応確認するのですが、時々おかしい。
人間の髪だけ映ることがありました。
映り方というのが、カメラにバラバラに映るというか、
髪の長い人がカメラを撮るとき、誤ってレンズの前に
髪が入っちゃったみたいな映像が時々あり、
原因がちょっとわかりませんでした。

392: 本当にあった怖い名無し 2017/04/23(日) 11:57:40.46 ID:V+PgPnT30
カメラは天井だし、髪の長いスタッフは高井君(仮名女性)しかいないし、
常駐先の会社の担当者に伝えたら、「埃でしょ」の一言で
まあ、おかしいけど問題じゃないやぐらいの感覚で特に気にすることもなく
日々業務を行っていました。

ある日どうしても、集計結果がおかしいことがあり、
21時ぐらいまで残業をしていた時です。

2か所あるドアをしめ、再集計が終わり
コーヒーを飲みながら、数値を眺めていた時でした。
受付に誰か立っていました。
ピンク色のスーツで髪の長い女の人でした。
表情は暗く、疲れ切っていました。

「あれ?」と思っていたのですが、
すぐに受付場所まで駆け寄ったのですが、
すでに立っていた人は消えました。

すぐにセキュリティドアを開け、その人を探したのですが
いませんでした。


後日常駐先の会社の担当者にその件を話したのですが
相変わらず、「あんた疲れているのよ」の一言で終わりました。

393: 本当にあった怖い名無し 2017/04/23(日) 11:59:55.84 ID:V+PgPnT30
自分はもしかしたら、このプロジェクトがうまくいかないのは
そのピンク色のスーツで髪の長い女の人が原因かもしれないと思いました。

本当はいけないのかもしれませんが、病気でやめてしまった前々のリーダーに
連絡をとり、ピンク色のスーツで髪の長い女の人のことを話しました。

「Y君(自分のこと)も見たんだ」

前々のリーダーもこのプロジェクトがうまくいかないのは
ピンク色のスーツで髪の長い女の人が原因だと感じていました。
おそらくですが、その場所で自殺したのではないか?
常駐先の会社の担当者はその件を隠したいのでは??
前々のリーダーはその髪の長い女の人を見てから
体調を崩したと・・・

自分も同じことが起きるのではないかと恐怖を感じましたが、
ピンク色のスーツで髪の長い女の人に抗うことなく、
うまく調和できる方法はないか考えました。

前々のリーダーにあった翌日、受付にコップに水と
中身の入っていないスタッフカードのケースを置きました。

早速高井君(仮名女性)に突っ込まれました。
「Yさん、幽霊出るんだったら、塩まかないと・・。
 私、怖くて働けない」

自分
「まあまあ、いいじゃない。塩はお清めだけど、
 人が採れないんだから、猫でも幽霊でも働いてもらわないと・・
 新しいスタッフが来たと思ってよ」

394: 本当にあった怖い名無し 2017/04/23(日) 12:00:42.23 ID:V+PgPnT30
それからは監視カメラに髪だけ映ることもなく
雰囲気も良くなり、自分のかわりのリーダーが採用されました。

自分のかわりのリーダーに引継ぎをし、
現場を離れる日も決まりました。

新リーダーが用事で早く帰ることがあり、
集計業務を行っていた時です。

ふと見上げた時です。

受付にピンク色のスーツで髪の長い女の人がいました。

また、探しましたがいません。
キョロキョロしていた時に
耳元で声がしました
「あり・・・」

以上長文失礼いたします。

411: 本当にあった怖い名無し 2017/04/23(日) 20:19:45.71 ID:qfpzjEEX0
394です。
その後プロジェクトは何も起こらず、自分にも何も起こらず、スタッフにも新リーダーにも
何も起こらず、平々凡々で書くことはありません。
あと創作でなく、名前以外は本当にありのままで、怖くありません。

創造で書けばもっと面白くなるのでしょうがすみません。本当に自分が体験したことを書きました

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コメント

1  不思議な名無しさん :2018年04月30日 23:17 ID:lfEuw5YJ0*
どれもこれも長くて読む気が起きない
2  不思議な名無しさん :2018年04月30日 23:51 ID:fB.3zhGw0*
※1 カラス読んで、お札を流し見して、あとはあなたと一緒。
3  不思議な名無しさん :2018年05月01日 00:01 ID:rVO4sy6l0*
まぁ気持ちはわかるけど全部読んだよ。面白いのはいくつかあったけど、やっぱ昔のには遠く及ばないよなあ

 
 

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