「ロンドンの空港に来たはずが…スターウォーズの世界に迷い込んでしまったのか!?」ファンならクスッとなるフライトスケジュール
5月4日は「スターウォーズデー」。
劇中の有名なセリフ「フォースと共にあらんことを」“May the Force be with you”と「May 4th」をかけてあります。
そんなスターウォーズデーだった昨日、ロンドンのヒースロー空港では……フライトスケジュールの表示がスターウォーズ一色となっていました。
Heathrow Airport, this morning.
通常の飛行機のスケジュールのように、左から発着時間、目的地、便名、備考となっています。
目的地はスターウォーズに登場する惑星タトゥーイン、惑星ジャクー、デス・スターなどが並んでいます。
便名も登場キャラクターである「BB8」、「R2D2」、「LE1A」(レイア)、「HAN5010」(ハンソロ)など。
ちなみにジャクー行きは「砂嵐のために遅延」との説明。
スターウォーズファンなら思わずクスッとなりますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●オルデラン行きはキャンセル……なぜそんなひどいことに。
(※デス・スターに破壊された惑星)
↑きっと採鉱事故で破壊されたんだ。多分反乱軍と呼ばれるテロリストと関係しているに違いない。
●なぜジャクーに行きたいやつなんかいるんだ?
↑飲み代のために子どもを売りに行くんだよ。
↑待て、そんな市場があったのか。
↑そうだよ。ジャクーかソマリアか、どちらか近い方へ行け。
●きっとデス・スターのゲートは2メートルの広さだな。
↑それは不可能だ、コンピューターでもだ。
●全てが秀逸だよ。便名までばっちりだ。イギリス人としてあまりヒースロー空港で自慢することはないが、これは誇らしい。
●ありがちだけど“Wookiee”(ウーキー)のつづりが間違っている。
●これはすごい!今日見たなかで一番よかったな。
ヒースローのジェダイマスターにお辞儀しよう。
ハン・ソロのスピンオフ映画の公開時期が迫っていることもあり、宣伝にもなっていたようですが、ファンでなくとも面白い試みですね。