セガサミーが3700人いる従業員に対し、副業を解禁するとした日経記事が掲載中。東証一部の会社が副業を容認するのは異例で、政府の方針に先駆けた対応ともいえるものであって、これは他の会社が続くのかというものになりそうで、動向が注目されますね。
セガサミーホールディングスは10日、国内グループ会社の約3700人の正社員を対象に4月から副業を解禁したと発表した。本業では得られない経験や技能を獲得してもらい、社員の能力が高まる効果も期待する。勤続3年以上の正社員が対象。会社の審査に通ることを条件に、業務時間外や休日の副業を認める。個人事業主として働くことを想定しており、原則として他社との雇用契約や競合他社の業務に携わることは禁止している。
・・・としていて、他社の雇用契約や競合他社はダメだとしており、その辺はセガサミーが当然優先されるべき内容になっていますね。どれだけの人が応募して、そして実現するかなど現実味がどこまであるかというものであって、その辺は今後紹介されるかもしれないですね。
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