FGO本編コミカライズ２巻　「第一の特異点フランス。ジャンヌが邪竜を使役する崩落の国」 : アキバBlog

2018年05月10日

FGO本編コミカライズ２巻　「第一の特異点フランス。ジャンヌが邪竜を使役する崩落の国」

カワグチタケシ「Fate/Grand Order-turas realta-」2巻

カワグチタケシ氏がコミカライズされている「Fate/Grand Order-turas realta-」2巻【AA】が9日に発売になった。裏表紙は『たどり着いた第一の特異点、1431年フランス。甦ったジャンヌ・ダルクが幾千の邪竜を使役する崩落の国で、少年は絶望を祓う奇跡に出会う』などなど。

カワグチタケシのコミックス「Fate/Grand Order-turas realta-」2巻【AA】発売
武内崇氏コメント「力みなぎる筆致で描かれた新世代のFateに刮目せよ！」

「この世界地図に浮かぶ、７つの黒点だ。改竄された歴史は特異点となり、人類史は土台から崩されたために、人類の滅亡が確定してしまった」

「所長が言ってただろ？聖杯には“あらゆる願いを叶える力があると”。
レフはね、その聖杯の力を使って、過去の歴史を改竄したんだ」

「覚悟なんてありません…今の話だって全て理解できてるとは思わない…
それでも嫌です…こんな結末は、嫌だ…！！」

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スマホゲーム「FGO」の本編コミカライズで、カワグチタケシ氏が別冊少年マガジンで連載されている「Fate/Grand Order-turas realta-」2巻【AA】が、9日に発売になった。

『Fate/Grand Order-turas realta-』は、作品情報によると『FGO第一部本編、公式コミカライズ。人理継続保障機関カルデアによって観測されていた未来領域の消失が、終末を証明。2004年にその原因が存在すると仮定したカルデアは擬似霊子転移により原因の特定と排除を試みる。2人の少年少女、藤丸立香とマシュ・キリエライトの、人類史との孤独な戦いはこのようにして幕を上げた』から始まり、今回発売になった「FGO-turas realta-」2巻【AA】には、主に第1特異点フランスを舞台にした第5話から第9話を収録。

折込チラシは『初の公式コミカライズ！蘇ったジャンヌ・ダルクが幾千の邪竜を使役する崩落の国で、少年は、絶望を祓う奇跡に出会う――』、TYPE-MOON武内崇氏のオビコメントは『これは過去最大の規模で行われる聖杯戦争と、少年と少女の旅の物語。力みなぎる筆致で描かれた新世代のFateに刮目せよ！』になってた。

邪竜百年戦争、開戦。人類滅亡の原因は、過去の改竄による人類史の崩壊。背負うにはあまりに重い真実を突きつけられた藤丸立香は、それでも、マシュ・キリエライトとともに前に進むことを決意する。この終末を覆すための使命の名は、人理守護指定…グランド・オーダー。
そしてたどり着いた第一の“特異点”、１４３１年フランス。甦ったジャンヌ・ダルクが幾千の邪竜を使役する崩落の国で、少年は、絶望を祓う奇跡に出会う──。裏表紙

なお、「FGO-turas realta-」2巻【AA】の感想には、ネクストねばあ分校さん『レイシフトが細かく描写され、補完的にありがたいでござる。ピチピチのレイシフトスーツいいよね…』、物心さん『決断と覚悟を決めるシーンはまさに少年漫画のそれでとてもいい表情だ。彼の冒険はここからはじまる。邪ンヌの表情が素晴らしく。マルタさんも素晴らしく格好良かった』、わたーさん『ストーリーはゲームでプレイ済みのはずだが、ここまで面白かったかなと驚いた。漫画になることで、ゲームの立ち絵だけでは分からなかった熱い戦闘が描かれていたことが大きいのかな』などがある。

「FGO-turas realta-」2巻コミックス情報 / 漫画：カワグチタケシ氏のTwitter