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初めてのバイト先がとんでもない所だった結果・・・ : 【2ch】ニュー速クオリティ

初めてのバイト先がとんでもない所だった結果・・・



初めてのバイト先がとんでもない所だった結果・・・

1: :2012/12/09(日) 16:48:06.48 ID:
昔話になるけど、淡々と書いていく。 
良かったら聞けください。

2: :2012/12/09(日) 16:49:23.59 ID:
最近バイト始めたから気になる
6: :2012/12/09(日) 16:55:03.16 ID:
まずはそのバイトを始めることになったきっかけから書いてく。 

まずは母子家庭で育った俺。 
母親は寄生相手をコロコロ変えるような人。 
中学卒業後、高校進学するつもりが入試直前で母親が 
「やっぱあんた高校行かすのやめたww」的なことを言い出す。 

一般入試の時期だったし、そんな時期から就職できるわけもなく立派な中卒ニートの出来上がりです。
7: :2012/12/09(日) 16:57:59.93 ID:
せめて高校ぐらいいかないとな
8: :2012/12/09(日) 17:00:56.44 ID:
おー、反応があって嬉しいです。 
ありがとうございます! 

さて中卒ニートになった俺ですが、この家で生活費を収めずに生きていく術はない。 
むしろこの家から出て行くことも考えてた。 

必死で就職先を探すも中々なく、とりあえずバイトから始めることに。 
バイトですら中々見つからないなか、 
母親は「働かないなら出て行って」とのこと。 
この程度のことを言われるのは慣れっこなので、また近所の店に電話をかけまわる。
10: :2012/12/09(日) 17:06:01.37 ID:
なかなか根性座った>>1だな
11: :2012/12/09(日) 17:06:21.87 ID:
もう何件かけたか分からないけど、個人でやってる割烹料理屋に電話。 
電話に出たのは女の人だった。 

相手「はい、◯◯←(店の名前)です!」 
俺「お伺いしたいことがあるんですけど‥」 
相手「はい?」 
俺「バイトの募集とかされてませんよね?」 
相手「うーん‥おとーさーん!!」 

相手の声量に多少ビクつく。 
電話越しから「なんじゃごらあ!」とか聞こえてくる。 
若干電話をかけるところを間違えた予感。 

相手「あ、もしもし?」 
俺「はい」 
相手「とりあえず明日の◯時に店来て!」 

なんと。
13: :2012/12/09(日) 17:14:45.28 ID:
急展開に少し戸惑いつつ、履歴書を一応書いて次の日に備える。 
母親にはこのことは黙っておくことに。 
そもそも面接までこぎつけても落とされてきたので、今回も期待してなかったし。 

さて、やってきた当日。 
指定された時間の10分前に店に着き、店の中に入る。 

俺「こんにちはー!」 

へんじがない。 
ただのry 

俺「すんませーん!!」 
「はいはーい!!」 

声からするに昨日の電話に対応してくれた人っぽかった。 
しばらくして出てきたのは小太りのおばさん、女将さんでした。 

女将「お待たせお待たせww」 

若干息切れ着味。 

俺「今日はお時間をとって頂き、ありがとry」 
女将「いや、暇だからww」 

えらく食い気味に話してこられる人でした。
17: :2012/12/09(日) 17:22:24.43 ID:
女将「えっと、バイトだったっけwwなんでうちにしたの?」 
俺「いや、たまたまタウンワークに載ってたので‥」 
女将「素直かwwww」 
俺「ごめんなさい」 

だいたんに笑う女将さんに圧倒されっぱなしな俺。 
もともと人と話すの得意じゃなかったから尚更。 

女将「ぶっちゃけ1人くらいバイト雇ってもいいかなーとは思ってたんだよね!」 
俺「ほんとですか?」 
女将「うん!とりあえずお父さんと話してみて!」 
俺「あ、はい」 
女将「お父さーん!!!」 

相変わらず声がでかい。 
ビクつくとそれを見て、またゲラゲラ笑われた。
16: :2012/12/09(日) 17:17:52.42 ID:
>>1はいまいくつ?
18: :2012/12/09(日) 17:31:13.87 ID:
>>16 
今、21ですねー。 
もう5年も前の話になります。 



「なんじゃ!!」 

なにこの人、常に怒ってるの? 
しばらくして出てきた強面な50代後半くらいの旦那さん。 

女将「バイト、どーする?」 
旦那「雇ったらいいじゃねえか。若いの欲しかったし」 
女将「だってさww良かったね!」 
俺「ありがとうございます!」 

そんなこんなで雇ってもらえることが決まった。 
今までの苦労が嘘のようだった。 

旦那「とりあえずお前、俺のことは社長って呼べ」 
俺「へ?」 
旦那「いや、バイト雇ったらほら呼ばれてみたかったんだよねww」 
女将「じゃあ私は婦人!ww」 

意外に楽しい人たちなのかもしれない。 
旦那さんのことは社長、女将さんは女将さんと呼ぶことにしました。
19: :2012/12/09(日) 17:31:16.23 ID:
聞いてる感じだと気さくで良い女将さんだな
23: :2012/12/09(日) 17:40:17.13 ID:
そのあと、給料どうするかってなって、とりあえず750円から始めようってなった。 
地方もいいとこだったし、どこもそんなもんだったからなんの違和感もなく納得。 
書いてきた履歴書を出そうとしたものの、住所と連絡先だけ書くだけでいいとのこと。 

そんな話も一通り終えると、女将さんが店の中見ていきなさいとのことで案内してもらった。 

厨房には職人さんが2人居られて、それぞれに作業していた。 
女将さんが俺の紹介をしてくれて、俺も軽く挨拶するもガン無視。 
なんとなくイメージ通りの職人さんでどこか安心した自分がいたww 

店の中も一通り見せてもらって、その日は帰ることに。 
次の日の朝から出勤を命じられますた。
25: :2012/12/09(日) 17:42:25.62 ID:
今なにやってんの?

>>25 
今もこの店で働いとりますよう。  
28: :<



  


この記事へのコメント

1.  Posted by  名無し   投稿日:2018年05月12日 23:15

嘘松

5年前のバイトの話なんて記憶の断片しかなく、こんな一字一句覚えてるわけねーだろバーカ

2.  Posted by  名無しクオリティ   投稿日:2018年05月12日 23:25

もう出涸らしやでこの話

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