9836187高校生プロ棋士・藤井聡太六段(15)が18日、大阪市内の関西将棋会館で行われた竜王戦ランキング戦5組準決勝で船江恒平六段(31)に72手で勝利。規定を満たして最年少(15歳9カ月)、プロ入りから最速(1年7カ月)で七段に昇段した。



藤井六段 最年少&最速七段昇段!“苦手一門”の船江六段下す


七段昇段におけるこれまでの最年少、最速記録は、いずれも加藤一二三・九段(78)が持つ17歳3カ月、2年8カ月だった。

藤井は16年10月に四段に昇段し、今年2月1日に五段に昇段、同17日に六段にスピード昇段した。

この日の相手は、これまで一度も勝てず“鬼門”となっていた苦手井上慶太九段(54)の一門の船江六段だったが、後手番で、角換わりから2筋で激しい攻防を展開。最後は一般棋戦2度優勝経験のある実力者を押し切った・・






















・将棋 藤井聡太六段が七段に昇段した瞬間