9840924栗城史多さんの公式フェイスブックが25日に更新され、低体温症とみられた死因について、所属事務所のチーフ小林幸子氏は「実際には栗城は標高7400メートルのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました」と発表した・・



・話題となっている 栗城史多さんが亡くなったニュース





小林氏は「栗城の遺体を発見したという第一報の時に、日本と撮影隊との緊急連絡で行き違いがあり『低体温で息絶えた』とお伝えしておりましたが、

実際には栗城は標高7400メートルのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました。混乱の中とはいえ、誤った情報をお伝えしてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます」と報告。




事故当時の詳しい状況がわかり、ここで訂正がございます。

栗城の遺体を発見したという第一報の時に、日本と撮影隊との緊急連絡で行き違いがあり、「低体温で息絶えた」とお伝えしておりましたが、実際には栗城は標高7400mのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました。

混乱の中とはいえ、誤った情報をお伝えしてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

20日にエベレストの南西壁を標高7400mのキャンプ3まで登った栗城は、テントを張れる場所を探して標高を少し下げてテント場を確保、しばらく経ってから体調不良のために下山しますと無線で撮影隊に伝え、下山を開始。

その後、無線連絡が途絶えてしまい時間が経っても下りてこないことから撮影隊が捜索のため上部に上がったところ、標高6600m付近で息絶えた栗城を発見いたしました。遺体の状態から推測して、恐らく100-200mほど滑落したものと思われます。

滑落したものの遺体の損傷は大きくなく、安らかに眠っておりました。

(source: スポニチアネックス - 登山家・栗城史多さん死因は「下山中に滑落 頭や全身を強打」後日お別れの会を予定


・服部文祥「栗城くんは登山家として3.5流」



・この記事へのコメント

・色々思うところがある人もいるとは思いますが、ご冥福をお祈りいたします。

・体調不良の中で、
目指す山頂を断念せざるを得ない中で、身も心も落ち込んでいたところの事故だったかもしれない。

お父様も生き様を労っていたね。

・滑落事故だったとしたら、私も納得できる。
体調不良から死に至ったとは思えなかった。
準備はしっかり整えていたはずだから...
ご冥福をお祈りします。

・プロの下山家じゃなかったのかバカ野郎 今までありがとう ご冥福をお祈りします

・無茶するな、危ないな、と思うことは多々あったけどそれでも何故か死ぬとは思っていなかった。命は皆平等に一つずつなんだよなー。

・ヒマラヤとかは、遺体の回収が困難だと聞いたが帰ってこられるなら良かったですね。登山ルートには回収出来ない遺体が沢山眠ってるそうです。地元のヘルパーの協力があったのでしょうね。
ご冥福をお祈りします。

・指が10本あったら滑落しなかったかもしれない、と思うと…

・登山家がオリンピックランナーとしたら
栗城くんは市民ランナーでも遅い類って
誰か言ってたなぁ。


・登山家・栗城史多さん(35)エベレストで死去‥挑戦の足跡