DMMが他社のゲームで「艦娘」という呼称が使われたことについて
コメントを発表しています。

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●「艦娘」はDMMの登録商標です

ＤＭＭゲームスは本日、他社のゲームの宣伝内にて
「艦娘」という呼称が使われたことを確認したとコメントを発表しました。

他社ゲームの宣伝・広告において「艦娘」という呼称が使われている件についてhttps://t.co/ZZVdKpjpXa

— DMMGAMES公式 (@dmmolg_com) 2018年5月31日

コメントでは他社のゲームとＤＭＭが運営・配信している
「艦隊これくしょん -艦これ-」とは
「一切関係がございません」としたうえで、

「“艦娘”は、「艦隊これくしょん -艦これ-」のキャラクターの呼称として
創作した造語であり、「艦隊これくしょん -艦これ-」にとって
極めて重要な要素であると弊社は考えております。
また、DMMグループは「艦娘」を商標登録しております
（登録第５６８２３１３号、第５６８２３１４号）。」

このようにコメントし、「艦娘」の呼称について商標をとっていることを
改めて強調しています。



コメントでは特定のゲームについて触れていませんが、
問題視されたのは、Yostar, Inc.が日本版の運営を行ってる
ゲーム「アズールレーン」です。

アズールレーンが先日配信したネット番組「アズレンＴＶ」内で
「艦娘」の呼称を使用してしまったと、公式で認めています。



■画像はフェイスブックから

艦隊これくしょんは2013年にサービスが開始されたブラウザゲーム。
艦艇を美少女に擬人化した艦娘を育てて戦う作品です。

対して「アズールレーン」も艦隊を美少女に擬人化。
両者のコンセプトはよく似ていますが、ゲームシステムは
大きく異なっており、こちらは弾幕ＳＴＧのようなシステムです。

艦娘という呼称も、アズレン公式では使っていませんが
ユーザーの間では広く使われていました。
アズレンユーザーの中では艦娘と差別化するために「艦船少女」との
呼称を使っていることもあります。

今回、うっかり放送内で使ってしまったことで問題となってしまったようです。

■関連リンク
ＤＭＭゲームズ