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ゲームズマーヤ店長が語るゲーム業界「昔のPS本体は利益が大きかった」「小売が減っている原因の1つはDL販売」 : はちま起稿

2018.6.2 23:30

ゲームズマーヤ店長が語るゲーム業界「昔のPS本体は利益が大きかった」「小売が減っている原因の1つはDL販売」





記事によると
・東京都江戸川区中葛西にあるゲームショップ「ゲームズマーヤ」が閉店した。店長を務めた秋谷久子氏に、同店の歴史を語っていただいた。


以下、気になった部分を抜粋して箇条書きで掲載

・ソニーと直接取り引きする契約を結ぶのにはずいぶん時間がかかった。

・最終的な契約を結ぶだけになったが担当が来ない。当時のナムコの販売部長を通してお願いしたらすぐ来てくれたが、入ってくるなり『うちソニーですよ、分かってます?』と上から目線で言われた。

・PlayStationは問屋を通さないためセガサターンと比べて掛け率が低く、販売したときの利益が大きかった。

・当然、店としても利益の高いPlayStationを勧めてしまう傾向があった

・今販売しているゲーム機本体の掛け率はメーカーを問わず高い。ゲーム機本体の販売はビジネスとしてはうまみがない。

・さらにDL販売や中古ソフトの市場も活発なので、小売店としてはさらに厳しい状況。小売店がどんどんなくなっている原因の1つはそこにある。

・以前に比べて、店頭での質問対応が非常に増えた。困るのは、店頭でいろいろ質問して、購入は量販店やネット通販で…となること。それが頻繁に起こるので小売店はテンションが下がる

・最終的に買っていただかないと、一体私達は何をしているのか、となってしまう。一度や二度じゃないので複雑な気持ち。

・メーカーはお店に『発売日前には売るな』と強く言っておきながら、ダウンロードは前日の20時ぐらいからできるようにしている(事前ダウンロード)。あれには納得がいかない

・ある時期から世の中に“安く買う”ことだけに重きが置かれる流れが生まれて、強くなっていったように思う







この記事への反応



色々と考えさせられるマーヤおばちゃんのお話

俺もおもちゃ屋時代からお世話になってたお店。閉店は本当に残念でならない。

記事を読んでて懐かしい気分になれた。あの頃は良かったと感じてしまうほど、遠い昔な気がしないんだけど、もうだいぶ経ってたんだね。人生は長いようで短いわ。

マーヤの閉店が、おせっかいおばちゃんが不要とされつつある現代を如実に示しているようでつらい。

小売店に対するゲーム業界の流れは、個人ではどうすることも出来ない程のシビアなものなんやなあ。。。

地方の個人店は軒並み閉店してる。あとデジキューブ懐かしいな…東京でいた頃、近所のセブンイレブンでFF7予約したっけ

こういう店がどんどん姿消してるよな…。小5ぐらいからずっと行きつけだった近所のゲーム専門店も1年前に潰れたし…。量販店で買うときと違って、ゲームと一緒に何かを得られる場所だったよ。本当に悲しい。

滅茶苦茶いい店だなと思うと同時にそういう店をたたむ決断を下さざるを得ない現状が悲しい。

やはりDL販売が小売店に大きな打撃を与えたんだろうな。。 現に自分も、以前は絶対パッケ派だったのに今ではほとんどDL版ですますもんなぁw

『うちソニーですよ,分かってます?』 ワロタw












記事を読むと、行動力が半端ないことがよくわかる。
DL販売の勢い見ると、やっぱり小売店続けてくのはもう厳しいんだろうなぁ








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