55先ごろ、サンリオのキャラクター「ぐでたま」のポップコーンマシンの画像がSNS上で話題となり「キティちゃんが世代交代か」との声が多数見受けられた・・



子ども向けのポップコーンマシンといえば、アンパンマンとハローキティが定番。昭和の時代からおもちゃ売り場などで何年も続いてきた「出来立てのポップコーンはいかが? キティはみんなの人気者~」と聞こえてくる、ノスタルジックな光景を思い浮かべる大人も多いはずだ。

Twitterに「ぐでたま」のポップコーンマシンの画像が投稿されると、Twitterユーザーの間で悲しみの声が溢れた。


・問題のツイート


この現象について、サンリオ広報課に取材し、見解を聞いた。

サンリオ広報課 「ポップコーン販売機はグループ会社の株式会社ココロが担当しており、ぐでたまのポップコーン販売機は現在全国で25台設置されています。東京都内はサンリオピューロランド、サンリオ直営店であるHello Kitty Japan ダイバーシティ東京店など、4ヵ所のみに設置しています。

ハローキティのポップコーン販売機をぐでたまのポップコーン販売機に“入れ換えた”事例は愛知県のイオンモール大高の1件だけです。今後もハローキティのポップコーン販売機をぐでたまに入れ換えていく方針はありません」




ぐでたまのポップコーン販売機は高速道路のサービスエリアなど、従来設置していなかった場所を中心に設置を進めていく予定で、当面50台程度の設置を目指しているとのこと。

ハローキティのポップコーン販売機は、1987年にカップ式販売機が初登場。その後も改良を重ね、現在は第四形態となる販売機が全国1200箇所で稼働している。つまり、ぐでたまはレアなマシンで、世代交代どころかハローキティは現在もバリバリ現役であり、ある意味“誤解”がネットで一人歩きをしてしまったという結果だった・・

・詳細は(source: オリコン - ネットで話題のキティちゃん世代交代説、真相を担当者に直撃


・ハローキティ「出来立てのポップコーンはいかが?」



・この記事へのコメント

・アンパンマンのもそうだけど、ぐるぐる回すやつ、自分で本当に回してると思ってたな!それが楽しかった。

・ハローキティのやつ新品かどうかは分からんけど近所のSCにも最近導入されてたし、昔は見かけなかったポップコーンの袋がレンジ部に移動するまでの工程がガラス越しに見える大型タイプとかも見かけるし、キティさんの機械普通に見かけるな。

逆にぐでたまは見たことないけど田舎にはないんやろか。

・サンリオの業績がイマイチなことに触れていない。
圧倒的な強さがあると思ってたが、収益化できてないのかな。

・近所のキティちゃんは黄色の台タイプでしたが、仕事しすぎて首が真っ黒になってしまったため、赤い台へこの前かわりました。

あの働きっぷり、私も見習わなきゃ。

・>「ジャパンブランド調査2016の概要」によると、20カ国での認知度調査の内容では、「ポケットモンスター」についで「ハローキティ」が2位となっており(3位はドラゴンボールZ、4位はドラえもん)

ポケモンが1位なのは驚いたドラえもんが1位でポケモンは3位ぐらいのイメージあった

・正直,キティより
本物の子猫の方が断然カワイイと思う。