楓牙/ふしだらな兄妹 「サスペンス+ラブH。さすがのエロ漫画とは思えない構成」
楓牙氏の大人向けコミックス「ふしだらな兄妹」【AA】が、アキバではもう出てる。
「ふしだらな兄妹」【AA】には、COMIC夢幻転生に掲載された長編「その扉の向こう側」第1話〜最終6話と巻末に登場人物解説を収録し、オビ謳い文句は『ふしだらな兄と妹は一線を越えていく…。過去と向き合うために…。楓牙の贈る素敵エロミステリー』、裏表紙『明希「私のお姉ちゃんは殺された…」。芽衣「私達の両親は殺されたと思う」』で、とら秋葉原店AのPOPは『とある青年と出会う兄妹。青年のところに居着いて10年、10年前の未解決殺人事件を巡る、一線を越えた愛とサスペンス!』が付いていた。
一人のおんなのこが遺体で発見された…犯人は捕まっていない。
玲衣と芽衣の両親はいない。不審な事故死だった。そんな幼い二人は雅人と出会い、雅人の家に居着いてしまい10年が経った。
芽衣は、雅人へのお礼代わりに明希を紹介する。明希(妄想娘)と雅人(ヘタレ)は処女と童貞だったが、無事にHに成功する。ある日TVで過去の少女連続殺害事件のニュースが流れ、玲衣と芽衣は、両親の不審死も含め調べることを決意する。10年止まっていた歯車が動き始めたのだった コミックス情報
「ふしだらな兄妹」【AA】の感想には、惰眠日記さん『テレビで10年前の事件を知る。そして、動き出す彼女達の時間…身近に潜む心の闇は恐ろしいな』、まるまるまるの勝手日記2さん『サスペンス+ラブHで送る読みごたえのある1冊』、『さすがのエロ漫画とは思えない構成です。もちろん恋人同士はきちんとHしてます』などがある。
なお、作者:楓牙氏はあとがきで『色々大変な事もありますが、何とかやっています。エロ漫画の事を考えて読んでいられる自分は幸せだな―なんて思ったりもして…しみじみと』、『なかなか大変なお話でしたが、楽しんで頂けたら幸いです』などを書かれている。
「ふしだらな兄妹」コミックス情報 / 楓牙氏のTwitter
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サスペンス+ラブHで送る読みごたえのある1冊
身近に潜む心の闇は恐ろしいな
エロ漫画としては安定したクオリティー