サマータイムレンダ2巻 「夏祭りに<影>集う。隣り合わせの死と青春!」
田中靖規氏が少年ジャンプ+で連載されているコミックス「サマータイムレンダ」2巻【AA】が、4日に発売になった。
『サマータイムレンダ』は和歌山県にある人口およそ700人の離島を舞台にし、1巻の裏表紙は『少女の死から全ては始まる――。和歌山市の小さな離島「日都ヶ島」を舞台に繰り広げられる緊迫のサスペンス!』だったもので、人間そっくりになる<影>が、人知れずもとの人間を殺し、主人公も殺されるお話。
今回発売になった「サマータイムレンダ」2巻【AA】のコミックス情報は『故郷・日都ヶ島で、義妹の澪と共に影である<澪>に撃ち殺された慎平。その瞬間、7月22日の日都ヶ島に向かう船内まで時間が巻き戻される』になっていて、巻末には『物語を読み進める上で、ヒントとなる記録を公開』として第61回日都夏祭り大祭ポスターや、主人公・網代慎平のメモなども収録し、オビ謳い文句は『夏祭りに<影>、集う。隣り合わせの死と青春─!』だった。
聴こえる潮の声、右眼の色の変化、死んだはずの潮との出会い。この先、慎平の運命は!?愛する者を守り抜け─!緊迫の離島サスペンス、驚愕の展開へ! 裏表紙
「サマータイムレンダ」2巻【AA】の感想には、3階の者だ!!さん『目を覆わんばかりの惨劇、またも現れる謎の存在、迫るタイムリミット。物語は少しずつ、少しずつ謎を明らかにしながら、緊迫感を加速度的に増していく』深夜さん『構図とか描きこみとか絵とか毎話クオリティーが高くて、見てるだけでも楽しめる』、toko_mさん『ここまで読者にフカンする材料与えておいてなお展開が一歩先を行っているのが最高すぎる』などがある。
なお、作者:田中靖規氏は、あとがき漫画で『島を舞台に漫画を描くにあたり和歌山の友ヶ島を参考にしているのですが、なにぶん友ヶ島は無人島。〜なので民家のディテールや雰囲気は友ヶ島行きのフェリーが出ている港町・加太を参考にさせてもらってます』などを描かれている。
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2巻発売記念、田中靖規先生直筆の線画が当たるキャンペーンを実施します!
田中靖規 - Wikipedia
離島サスペンス「サマータイムレンダ」2巻、田中靖規の直筆線画を10名に贈呈
元アシ・堀越耕平も「師匠、最高です」と絶賛、田中靖規の離島サスペンス(1巻発売時)
【感想リンク】
目を覆わんばかりの惨劇、またも現れる謎の存在、迫るタイムリミット
ここまで読者にフカンする材料与えておいてなお展開が一歩先を行っているのが最高
ストーリーがマジで凄い。何度も読み返したくなる
構図とか描きこみとか絵とか毎話クオリティーが高くて、見てるだけでも楽しめる
キャラのプロフィールが載ってるのが嬉しかった
注意点を慎平直筆メモでまとめてあって、これを見てからこの作品に興味が出てきた
サスペンス好きには堪らない…
圧倒的な力を持つ敵と、島全体を包む恐怖、甘酸っぱい恋とを描くサスペンス
一度読んだだけではよく分からず、難しいんだけど、それが面白い!
見返してみてなるほどーってなるコマあったりして面白い