https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180606-00171757-diamond-soci&p=3 関係者によると、事実は調査結果と少しニュアンスが異なる。改ざんの経緯は以下のようなことだったという。
国有地の格安売却疑惑が発覚し、国会では野党による理財局幹部に対する厳しいヒアリングが続いた。国会対策を担う総務課長らは、追及をかわすため、佐川氏の国会答弁との整合性をとり、国有地処分の正当性を主張するため、財務省側のストーリーに合わせて、決裁文書を改ざん、廃棄することを思いつく。
総務課長から相談を受けた佐川氏は、行政文書の法的意味合いを深く考えず「外に出すのなら、こんなものは出せないのじゃないか」と発言したという。
総務課長は、それを口実に「局長の指示」があった、として、近畿財務局の担当者らに文書の改ざん、廃棄を指示するメールを送った。それが、財務省内に佐川氏の「指示」という話が拡散した原因だったという。検察も同様の事実関係を把握している模様だ。
だとしても、部下の公文書の廃棄、改ざんを明確に認識したあとも、止めなかった佐川氏の責任は重大であり、許されるものではない。職責上「主犯」と認定されても仕方がないと思うが、日本的な組織力学の中で佐川氏ひとりが「ヒール」とされ、メディアや国会で袋だたきに遭うのは、ちょっと気の毒な気がする。
御咎めも何もない
こんな奴隷憲法おしつけたアメカスしね