女子テニスの伊達公子(47)が6月3日付のインスタグラムで、現役時代にしのぎを削ったシュテフィ・グラフ(48、ドイツ)と再会した2ショット写真を披露している。
ネット上では「わぁ、素晴らしい2ショット!」、「いつまでも変わらないお二人」、「感激で鳥肌が立ちました」などと、絶賛の声が挙がっている。→ geinougazou ranking
伊達公子が2018年6月3日付のインスタグラムで、「Steffi Grafと再会!」のコメントとともに、現在開催中のテニス「全仏オープン」(フランス・パリ)の解説者として訪れていたスタッド・ローラン・ギャロスで、現役時代にしのぎを削ったシュテフィ・グラフ氏と再会したことを報告し、2ショット写真を公開した。その画像がコチラでみられる(↓)。
金髪のロングヘア姿で、凛とした瞳に世界女王の貫禄を今もなお感じさせるグラフ(左)と、黒髪ロング姿で白い歯を見せる伊達(右)の“再会ツーショット”。
過去に名勝負を繰り広げた2人だけに、大変貴重な一枚。インスタグラムでは、以下のような意見が出ていた。
(以下、Instagramより抜粋)
「わぁ、素晴らしい2ショット!」
「WOW!!WOW!!レジェンド」
「いつまでも変わらないお二人」
「伊達さん、今の髪型素敵ですね」
「シュテフィ相変わらず美しい」
「お2人の熱戦 思い出します!」
「感激で鳥肌が立ちました」
(情報元:Instagram)
「わぁ、素晴らしい2ショット!」、「いつまでも変わらないお二人」、「感激で鳥肌が立ちました」などと、絶賛の声が出ていた。
ちなみに伊達は2018年6月3日付のインスタグラムで、自身やグラフらと同時期に活躍したアランチャ・サンチェス・ビカリオ氏(46、スペイン)との“再会2ショット”も公開していた。その画像がコチラでみられる(↓)。
→ 【画像】 伊達公子&アランチャ・サンチェス・ビカリオ・2ショット
この時も、ネット上では「おぉ!サンチェスだ!」、「な…懐かしすぎる」、「サンチェスさんのテニス大好きでした」などと、驚きや絶賛の声が出ていた。
そんな伊達公子といえば、1990年代を中心に日本の女子プロテニス界をリードした名選手として知られており、4大大会(シングル)では「全豪オープン」でベスト4(1994年)、「全仏オープン」でベスト4(1995年)、「全英オープン(ウィンブルドン選手権)」でベスト4(1996年)、「全米オープン」でベスト8(1993年、1994年)の活躍をみせたほか、1995年11月には自己最高の世界ランキング4位を記録した(この時の1位がシュテフィ・グラフ、2位がコンチタ・マルティネス、3位がアランチャ・サンチェス・ビカリオ)。
1996年に引退したが、2008年に現役復帰し、2017年までプレーするなど新しい挑戦も話題となった。再引退後の昨今は解説者などとしても活躍しており、現在開催中のテニス「全仏オープン」では現地のフランス・パリで解説を行っているようだ。
またシュテフィ・グラフは1980年代後半〜1990年代に“絶対女王”としての強さを誇った世界的名選手で、4大大会(シングル)では「全豪オープン」で優勝4回、「全仏オープン」で優勝6回、「全英オープン(ウィンブルドン選手権)」で優勝7回、「全米オープン」で優勝5回の活躍をみせたほか、1988年には唯一無二の「年間ゴールデンスラム」(4大大会すべてで優勝し、ソウル五輪でも金メダルを獲得)も記録した。
そんな伊達とグラフは、過去に名勝負を繰り広げたことでも知られる。1996年の「フェド杯」(有明コロシアム)では3時間25分の熱戦の末、伊達が2-1(7-6、3-6、12-10)で勝利したほか、同じ年の「全英オープン(ウィンブルドン選手権)」の準決勝では日没サスペンデッドのため2日間に及んだ熱戦をグラフが2-1で制した(6-2、2-6、6-3)。
そんなお二人だけに、時を経ての再会はまた感慨深いものがあったのかも。当時の活躍を知るファンにとっても、今回のツーショットは嬉しい一枚になったのでは。
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