2018.6.11 21:30
軍歌っぽいと批判されたRADWIMPSの新曲、作詞の野田洋次郎さんが謝罪「みんなが1つになれるような歌が作りたかった」
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RADWIMPSの野田洋次郎さんより
英語と日本語のメッセージをツイッターに掲載
新曲「HINOMARU」の歌詞について謝罪
Sincerely. pic.twitter.com/NAc6PvQanX
— Yojiro Noda (@YojiNoda1) 2018年6月11日
I hate violence. I hate war.
Every time I mention something about our history, I try myself to express that. And not to go backwards, but to go forward. Some people has claimed that the song Hinomaru is an Army song. The answer is, It is not. Never.
There are no specific words in the song related to it. This song is not made to attack anyone who is in any kind of posistion or nationality.
The song Hinomaru does not express any cheering of war or violence. The lyrics is to cheer and encourage the people living in Japan although we have great earthquakes, a huge tsunami, a big typhoon, and all the other disasters. The song is to unite and to hold our hands tightly as one homeland. I apologize if there were any fans who were hurt from this song.
Some of the words were written in traditional Japanese (I do that in many songs) and maybe that was one of the reason made you feel that way.
This is my truth. No lies, not even a single lie. I’ll prove that with my actions and my career in the future. Hope you’ll understand. I’ll keep trying my best, to be the positive energy for you and this world. To be the change and to be the piece of “Peace”,always.
Love
戦争が嫌いです。暴力が嫌いです。どんな国のどんな人種の人たちとも、手を取り合いたいです。
終戦記念日やその他の歴史的な事柄を語る時、アジア各国でライブをする度、僕はなるべく自分のメッセージを伝えてきたつもりです。
時代に逆行するのではなく、前進しようと。二度と繰り返してはいけないと。
HINOMARUの歌詞に関して軍歌だという人がいました。そのような意図は書いていた時も書き終わった今も1ミリもありません。
ありません。誰かに対する攻撃的な思想もありません。
そのような具体的な歌詞も含まれてません。この曲は日本の歌です。この曲は大震災があっても、大津波がきても、台風が襲ってきても、どんなことがあろうと立ち上がって進み続ける日本人の歌です。みんなが一つになれるような歌が作りたかったです。結果的にその曲で不快な想いをさせてしまった人がいたというのが何より悲しいです。
日本の歌を歌う上で歴史の上に成り立っているこの今の僕ら、その想いものせたかったので古語的な日本語を用いたのも一つの要因かもしれません。僕は色んな曲で古語を使うので自然な流れでした。
色んな人の意見を聞いていてなるほど、そういう風に戦時中のことと結びつけて考えられる可能性があるかと腑に落ちる部分もありました。傷ついた人達、すみませんでした。これが僕の気持ちです。一つの嘘もありません。これからのキャリアや行動でもそうであることを証明していくつもりです。
どうか、皆さんに伝わりますように。
この先も、僕なりに自分のメッセージを伝えていきます。音楽で、活動で、この世界のプラスになるエネルギーとなれるように頑張ります。
RADWIMPSの『HINOMARU』に抗議するライブ会場前デモも企画されている模様
★拡散、参加願い★RADWIMPSの『HINOMARU』に抗議するライブ会場前アクション
— 園良太@3.11関東からの避難者 (@ryota1981) 2018年6月9日
6月26日(火)17時~夜まで@神戸ワールド記念ホール前
日の丸や「御国御霊」は全て侵略戦争の旗や言葉。インテリのボーカル野田氏が知らない筈がない。歌の影響力は大きい。ダメなんだとバンドやファンに伝えましょう pic.twitter.com/cQ51uEjxKB
※RADは邦画史上2位の「君の名は」主題歌を歌ったバンド。影響力大。今回のツアーでも「日の丸」を歌っており、6月神戸会場は8千人
— 園良太@3.11関東からの避難者 (@ryota1981) 2018年6月9日
※戦前の日本は天皇・日の丸・君が代を掲げて朝鮮半島を植民地支配し、全てを奪い、殺し、強制連行した。中国を侵略戦争し、約2千万人も虐殺。アジア中に広げました
※「御国・御霊」は、そんな日本国と兵隊を正当化するための言葉でした。「HINOMARU」は加害の歴史を消し去る事で、ヘイトスピーチと同様です
— 園良太@3.11関東からの避難者 (@ryota1981) 2018年6月9日
※野田が「僕は右も左もなく/純粋に/誰も排除したくない」と反論するのは、綺麗な言葉で中立を装う事で、聴き手の若者達を暴力の正当化へ誘導するものです pic.twitter.com/3m8Sxg1WfV
★拡散★ラッドウィンプス6.26神戸ライブへの抗議行動をやめろと書いてきた皆さんへ
— 園良太@3.11関東からの避難者 (@ryota1981) 2018年6月10日
「HINOMARU」は、何千万人も殺した戦前日本の軍事用語で国を愛そうと歌う。ドイツで言えばナチス賞賛と同じです。それは発禁処分や大規模抗議を受けます
私達関西住民は、直接抗議できるのはライブ会場しかありません
この記事への反応
・野田が謝る筋合いなんてこれっぽっちもないけどな。
バカなやつらが苛める対象ができたから頭に乗って、人をこき下ろしたいだけだ。
恥を知れ。
・結局、なにが批判されてるのか一ミリも理解できてないんだなって絶望的になるなこりゃ...。
・騒いでる奴らもかなり頭沸いてるけど、そんな連中を相手にする必要もなかったかな
・よーじろーこんなことする必要ないと思うんだけどな…極端な左寄りの思想の人達が自己満足のために騒いでるだけなんだから
・じゃ軍歌風味の言葉を使わなきゃよかったのに…
・深読み語りアンチは聞かなきゃいいよ。なんでよーじろーが謝んなきゃなんないのか訳わからん。
・気にしなくていいと思うけど。
過剰反応するのが気持ち悪いと思うだけ。
・追い打ちをかけるようだけれども、自分が書いたものに対して全然わかっていないよな、としか。
・愛国を感じさせる歌詞というだけで軍歌に結び付けるやつなんて頭おかしいだろ、謝る必要ないと思うけど
・反日の映画や歌は無問題でこれはひどすぎる。
そのうち桜を歌詞にするだけで叩かれそうだ。
過剰反応による萎縮は弊害しかもたらさない。
・言葉ですみませんでしたと言ったとしてもこれを謝罪とは言わない。歌詞を撤回なり修正なりして初めて謝罪だから。そうしろとは言わないけど、傷つく人達のことを考えたとはオレは認めない。
・歌詞でアーテストが謝罪しなきゃならない時代に窮屈さを感じる。表現は自由であっていいのに・・
・作品として寒い寒くないは別として、これで傷ついたり不快になったりする人ってどういう人なん?
椎名林檎さんの「NIPPON」も右翼的だって炎上したんだよな…
そこまで騒ぐことなのだろうか
そこまで騒ぐことなのだろうか
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