9852164テレビ番組に引っ張りだこのマツコ・デラックス(45)。番組内で怒鳴り散らすのはウケ狙いとしても、時には打ち合わせの場面などでも激昂するのだとか。たとえば、その“事件”は、TBSの人気番組「マツコの知らない世界」の制作現場で、1カ月ほど前に起きた・・



「マツコさんが“最近、番組が面白くなくなってきた”と苦言を呈しました。それを聞いた幹部スタッフの1人が、“僕もそう思うんです”と、つい口走ってしまったんです。するとマツコさんが大激怒。そのスタッフは皆の前で“お前が言うな”と叱責されたのです」

その時のマツコは、まさに“怒り心頭”で、周囲は凍りついたという。当のマツコにTBSでの激昂事件などについて、おそるおそる尋ねてみると……。

「私が激昂したって言うけど、その時だけでなく、すべてのスタッフに常に言っていることです。私は常々、“クソみたいな番組は作るな”“スポンサーの商品を買うことで、視聴者はお金を払ってくれている。1分1秒も無駄な映像は流すな”と言っているの」


・マツコの知らない世界



「私は普段からこういう物言いで話すタイプだけど、それを本気で怒鳴り散らしているととられたら、パワハラが問題になる時代に、私なんて訴えられて終わりよ。確かに言葉づかいも乱暴だし、いつも大きな声を上げていれば、パワハラにしか見えないと思うけど。ただ、私は凄い愛情を持ってスタッフに接しています」

一方で、ある制作会社のスタッフからはこんな声が。

「マツコさんが、局の幹部スタッフなどに呈する苦言は正論が多い。立場の弱い私たちが言えないことを代弁してくれているんです」・・

・詳細は(source: デイリー新潮 - 「マツコ・デラックス」激怒にスタッフ戦々恐々 本人が語る“怒り方”


・マツコさん テレビ東京での7年ぶりの番組出演が話題に



・この記事へのコメント

・マツコの知識量にいつも驚かされる。よくそんな事知ってるなーと思わず言ってしまう(笑)
なんていうか単純に勉強ができるとは違う頭の良さ。

確かにマツコの知らない世界とかも以前はボロクソ言ってる回もあったけど最近は随分丸くなった印象。

・スタッフは前向きに捉えたらいい。
これだけ熱心に取り組んでくれる出演者とがっぷり組んでいい番組作ったらいいだけの話。
最終的にマツコさんに頼る部分が出るとしても、その下地を作るのはいつだってスタッフの皆さん。企画や制作や美術など。スタッフが面白く思わないものに出演させるのは、マツコさんでなくても失礼。

・これは「怒る」より「叱る」の方がしっくりくるかな。「1分1秒も無駄な映像を流すな」って、全ての局に聞かせてやりたいね。

・基本はやさしい人だからだと思う。
マイノリティだから、いろいろつらいこともあったろうから、人の痛みとかが根っこのところでわかっている人なのではないでしょうか。

・TV番組製作に携わる人間は常に時間に追われていて、社会経験も乏しいまま業界色に染まってしまう。
結果的に上の立場の人間にはヘコヘコし、下の立場や一般人には横柄。

一番常識に敏感でなければならない発信者達が、実は常識に欠けている。

マツコはそんな風潮、TV業界を変えようとしてるんじゃないか、と思う言い方してると思うけどね。

・毒舌でもマツコさんだから嫌みがない。
感じ良く聞こえる。
その辺の芸人より喋りも面白い。

・マツコ・デラックスの一番良いと思う所は、裏がない。とにかく、裏がない。だから、突っつきようがない。視聴者としては、そのままを受け止めるだけ。きっと視聴者に受け入れられなくなったと思ったら、あっさりテレビ業界を去ると思う。戻る所もあると思う。

・真面目な話もするしふざけた話もするし一緒に出演してる人へのツッコミやフォローも欠かさない。
そんなマツコの凄さ才能を活かせないようなクソ番組なんか作らないで欲しい。
それかいっそ打ち切りにすればいい。


・マツコ徘徊 ~二郎系ラーメン初挑戦!ニンニク追加~