7776月11日放送の『激レアさんを連れてきた。』は、自分の写真が伝説のバカ画像として拡散されている男性が登場。ゲストの松岡茉優が興奮する一幕があった・・



伝説の「チャリで来た」のヤンキー中学生がイケメンに成長


そもそも4人は野球クラブで知り合った友人。先輩や同級生にもヤンキーが多く、ユウタさんも自然にオラつくようになったそう。ある日、4人でヤンキー御用達のブランド・ガルフィーの洋服を買いにいくことになったが、ユウタさん曰く「遠足気分だった」と言い、前日にみんなで友人宅へ宿泊したことを明かした。翌日の早朝に自転車で1時間半かけて地元のショップまで買いにいったとのこと。しかし、ガルフィーが思った以上に高額で、購入を諦める事態となる。

せっかく来たのだからとゲームセンターで遊ぶが、次第に飽き始める面々。ここで伝説の画像の始まりとなるプリントシール撮影の瞬間を迎える。無事撮影を終えたあと、プリントシールのお絵かきタイムに突入。時間制限があることから、焦った4人の誰かがササッと「チャリで来た」と書いたのだそう。






数ヶ月後、クラスメートから「お前の画像が“2ちゃんねる”でめっちゃバカにされているよ」と伝えられる。なぜ、プリントシールが流出したのか? それは「前略プロフィール」(現在は閉鎖)というサイトが原因だった。

同サイトは、質問に答えるだけで簡単に自分のプロフィールページが作れるSNSのこと。メンバーの誰かが、プロフィール用の画像にプリントシールの画像を使用し、それを見た何者かが「2ちゃんねる」の掲示板に勝手に転載した……という流れ。ネットの拡散力も相まってユウタさんらの画像は瞬く間に全国へ広がった。

ヤンキーに絡まれたり、殺人犯の濡れ衣を着せられるなど、散々な目にあったというユウタさんら。しかし、GLAYが「チャリで来た」のマネをして写真を撮影したり、プリントシールを見たラッパーのSLOTHが勝手にインスピレーションを受けて楽曲を制作するなど、良いこともあったと振り返る。

最後に「チャリで来た」は誰が書いたのかの真相が明らかに……その犯人は、何とユウタさんだった・・