1年3ヶ月ぶり　がっこうぐらし！10巻　「物語はどんどんとシリアスに、そして真相へ」 : アキバBlog

2018年06月13日

1年3ヶ月ぶり　がっこうぐらし！10巻　「物語はどんどんとシリアスに、そして真相へ」

原作：海法紀光氏＆作画：千葉サドル氏のコミックス「がっこうぐらし！」10巻【AA】が12日に発売になった。オビ謳い文句は『1年3ヶ月ぶりの最新刊！希望は、絶望へ.』で、3階の者だ！！さんの感想では『物語はどんどんとシリアスに、そして真相へと近づいていきます』などを書かれている。

原作：海法紀光氏＆作画：千葉サドル氏の「がっこうぐらし！」10巻【AA】発売
「希望は、絶望へ。ランダル製薬へと辿り着いたゆき達を待つものは――」

「人類滅亡の危機！タイムリミット！カウントダウン！
世界の命運は女子高生に託された！」

「……スカウト？」

「不完全とはいえ発症を克服できている」　「こくふく…？」
「この子は全てを解決する鍵かもしれない」

とらのあな秋葉原店A
特典：クリアファイル
※とら限定版あり

メロンブックス秋葉原1号店
特典：ブックカバー
※メロン限定版あり

ゲーマーズ本店
特典：イラストカード
※ゲーマーズ限定版あり

原作：海法紀光氏＆作画：千葉サドル氏が、まんがタイムきららフォワードで連載されているコミックス「がっこうぐらし！」10巻【AA】が12日に発売になった。

今回発売になった「がっこうぐらし！」10巻【AA】のオビ謳い文句は『希望は、絶望へ。ランダル製薬へと辿り着いたゆき達を待つものは――。1年3ヶ月ぶりの最新刊！＆実写映画化進行中！』で、コミックス10巻には第55話「すかうと」～第62話「みんな」を収録し、コミックス情報は『出会いと別れ、希望と絶望が交錯する第10巻！』になってた。

また、発売日のアキバでは、とらのあな秋葉原店Aで特設コーナーを展開し、メロン秋葉原1号店のPOPは『新たな出会いは光へと続く道になるかあるいは…』が付いてた。

巡ヶ丘学院高校から聖イシドロス大学へと進学した学園生活部。武闘派の襲撃に端を発した大学での騒動が収束したとはいえ、未だ感染症状を抱えるくるみを救うため、そしてくるみから血清を作り人類の希望となるために、ゆき達は新たな仲間とランダル製薬本社へと向かう――　裏表紙

コミックス「がっこうぐらし！」10巻【AA】の感想には、3階の者だ！！さん『未来を覆い隠す絶望を、微かな希望で描き分けてきた本作。そんな本作に再び立ち込めてくる絶望。本作の暗いムードを打ち払うゆきを中心にしたコミカルなやり取りも控えめになってきまして、物語はどんどんとシリアスに、そして真相へと近づいていきます』、裕紀さん『少しずつ絶望に塗りつぶされていく感が切ない。色々タイムリミット的なものも発動し始めたし…』、キュービックさん『なんっちゅうところで次に続くんや…！光が差したかと思えばまた真っ暗になるし…』などがある。

なお、あとがきで原作：海法紀光氏は『決断は大変ですが、自分で決断して動かなければ、誰かの決断に動かされることになります。次巻、ゆきたちの元にも、決断の転機が訪れます。動くか、動かされるか』などを書かれている。

「がっこうぐらし！」10巻コミックス情報 / 既刊情報