『ヤングガンガン』連載、「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!」の5巻です。
チート能力を持った超人高校生7人が異世界に召喚されて無双するお話も5巻目。何だかんだでキャラが魅力的だから全部レビューしてるんだよねー。
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 1巻
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 2巻 文明を壊す戦いへ
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 3巻 宗教で人心掌握?
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 4巻 戦略魔法を攻略す
司たちの「七光聖教」はレジスタンス「碧の団」に協力し、ギュスターヴを倒したのが前回。これにより市民は圧政から解放されたのはいいけれど、酷い税金の搾取だったために経済が成り立たない状況に陥っていた。ギュスターヴはその税金で巨大な黄金像を造っており、先ずはそれを売ることで資金を得ようと考えていたのですが…
新しくギュスターヴ領の領主と「碧の団」の盟主なったコンラッドは、その黄金像が行方不明になったので「七光聖教」がお金を立て替えて欲しいと言ってきた。もちろんそんなの嘘に決まってる! 黄金像は自分が隠し持っており、手放したくないのでアンタがお金を払ってよという魂胆だ。
それを知りながら承諾した司。今後の思惑があって、あえて承諾したわけだ。その理由の一つは市民たちの感情。市民は圧政から解放してくれたのは「碧の団」だと思っており、「七光聖教」はお手伝いした程度としか思ってない。この状況で「碧の団」の盟主が悪事を働いたと言ったところで信じてくれないだう。そこで「七光聖教」の名を高めるためにも進んで慈善事業に出るというわけ。
そんな中、超人医師の桂音(けいね)から司と林檎ちゃんにドクターストップがかかる。二人とも働き詰めで、このままだと倒れるのは確実だから三日は休めという強制指示が出ました。そこで司は林檎ちゃんに遊びに行こうと誘ったことで騒動が! これが今回一つ目の盛り上がりになります。
以前から司のことが大好きだった林檎ちゃん。いざデートとなって気が動転し、どうしたらいいのかわからない。そこで複数の人に対応策を訊くのですが、桂音のは意味が違うんじゃない?
クロロホルムで相手の意識を奪った後でズボンとパンツを脱がし、それからは学校の性教育で習った通りの行為をするって…それはデートの仕方じゃなくて既成事実の作り方じゃねーか!
まぁそうしてしまえば別れられない弱みを握れるわけだからアリっちゃアリか!?
また林檎ちゃんの知られざる誕生秘話が明らかに。こりゃ思ったよりキツイ悲しい過去だったわけね。
また市民はろくに食べられなかった影響なんでしょう、敗血症に数多くの人が苦しんでました。桂音は手当てするも数が多すぎて とても追いつかない。
それをあざ笑うのは薬師会のセレンティウス伯爵。コイツらはアヘンを薬として売ることで中毒にし、財産を巻き上げていたところを桂音に止められたので恨んでいるのだ。桂音は何とかするためコールタールを原料にしてのサルファ剤を作ることに成功。これにより多くの命が救われました。が、セレンティウスが悪事を働くのを予感して自ら「お仕置き」に出向きます。
桂音がやろうとしてるのは脳を"改造"しての人格の変更。それをノコギリでやっちゃうのだからいったいどんな医術だよ!? もっともそれでこそ超人医師なんだけどね。
そしてこれが改造前→改造後のセレンティウス。全く別人になってるわ!
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(5)
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです! 5巻Kindle版
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そりゃ自慢するだろV8がどうとか0-100が何秒とか
ワゴンRが横に並んでヤル気になってたら尚更だろ1真!!男塾 次なる戦いは中国の王炎蓮! まさかあの男の息子だった!?あと、イワノフの奴、塾長ではなく王炎蓮と当たっていたらどうする心算だったんだろうか?重念力を盾代わりにされたら、どんなに狼化が進行しても手が出せない筈……名無し真!!男塾 次なる戦いは中国の王炎蓮! まさかあの男の息子だった!?波瀾万丈丸と枢斬暗屯子は、この後どうするんだ?あの2人は本作の中でも漢気が有る方だから、相手が何しようと1対1に見える内は、絶対に手を出さなそうだし……名無し大作映画のエロコメ作品たち他にはない記事定期的に本ブログ読まさせてもらってます。
いつもの漫画ネタは異なって、電車の携帯から読みにくいネタではありましたが、あまり他にはない記事で面白かったですw
ぜひ時定期購読者とある魔術の禁書目録 攻撃が通じない!? 恐るべしテッラの『光の処刑』能力を知られることは弱点を知られるのと同じなんで自分の能力をベラベラと敵に説明してくれるのだろう。。。
>その間を狙い、五和は当麻に話し掛ける。
魔法や弾丸で攻撃して「人肌を上位」にしてるところを、トー名無し