6月21日よりTOKYO MXほかにてTVアニメ「ひそねとまそたん」の第11話「モンパルナスの空とクズ女」が放送される。“マツリゴト”が始まったが、「甘粕ひそねは、今、何をしている?」。
“マツリゴト”が始まった。かつてDパイたちが訓練した無人島“ミズチ岩”となっていた超大型変態飛翔生体“ミタツ様”が目ざめ、次なる臥所に移動を始めた。発達した積乱雲に身を隠し、ゆっくりと飛び立つミタツ様。激しい風圧、暗雲たちこめる暴風雨の中、懸命にミタツ様を誘導する4機のOTF。
「甘粕ひそねは、今、何をしている?」。
日本国の命運がかかったミッションの中、隊員たちはその場にいない、ひそねを思うのだった。
■TVアニメ「ひそねとまそたん」とは
「シン・ゴジラ」の樋口真嗣総監督の最新作。監督は小林寛さん、シリーズ構成は岡田麿里さん、キャラクター原案は青木俊直さん、キャラクターデザインは伊藤嘉之さん、メカニックデザインは河森正治さん、モンスターコンセプトデザインはコヤマシゲトさん、音楽は岩崎太整さん、アニメーション制作をボンズが担当する。
「私は、君とソラを飛ぶ。」甘粕ひそねは、航空自衛隊の岐阜基地に勤務を始めた新人だ。
素直すぎて無意識で他人を傷つけるのに疲れ、任期限定の自衛官を選んだのだ。だが、運命の出逢いが彼女の人生を根底から変える。基地に秘匿された戦闘機に擬態するドラゴンがひそねを選び、大空高く舞いあがったのだ。こうして「OTF(変態飛翔生体)」であるドラゴンに乗り込む飛行要員が、ひそねの仕事になった。国家的な命運を左右するとも言われるドラゴンには、はたしてどんな秘密が隠されているのだろうか……。
甘粕ひそね役を
久野美咲さん、貝崎名緒役を
黒沢ともよさん、星野絵瑠役を河瀬茉希さん、絹番莉々子役を
新井里美さん、日登美真弓役を
名塚佳織さん、樋本貞役を朴ロ美さん、小此木榛人役を
梶裕貴さん、財投豊役を徳本恭敏さん、柿保令美役を
釘宮理恵さん、幾嶋博己役を
諏訪部順一さん、曽々田弘役を
中田譲治さんが演じる。
(C)BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団
2018年06月21日 19:17