『かぐや様は告らせたい』第102話「白金御行は告らせたい①」

あーはいはい、口だけ口だけ。がんばっているとは思うんだけども基本はヘタレ要素のある白金さんが、好きすぎて頭がおかしくなっちまってる白金さんが、大好きな大好きなかぐや様にガツガツ行こうとしたって失敗するんでしょ。もうね、３年近く見てるわけですよ。白金さんじゃあどうせ何もできないですよ。どうせ…

ん？ちょっと待て…いやおや、ちょっとせめてません？

文化祭でコスプレ喫茶をする…ということで、かぐや様のコスプレを見たがるであろう白金さんを追い込むといういつもどおりの心理戦を披露したわけなんですが…

ちょ、直球すぎる…。その想いをそのまま言葉にしてしまっている。…あれ？白金さん、もしかして本気…？

そんな白金さんの行動に、そりゃあもう高感度MAXであろうかぐや様は、困惑しつつもコスプレを披露する。サンタ衣装で…。

なんてこった…かぐや様と同じく、読者も辱めを受けることになるとは…。ヤバイ、この白金さん、本気すぎる。どうやら本気で、かぐや様に対して愛情を隠そうとせず、告白する流れに持っていくのでは…

そして事件がおきる

いや違った、かぐや様だった。かぐや様が調子に乗りすぎた結果、ちょっと古さ感じるねこみみメイドを披露するとは…白金さん、その可愛さにキャパシティオーバー。かぐや様、やりすぎた…。

…というわけで、結局いつも通りの結果に終わったわけなんですが、白金さんはガチで告白する気でいるので、これはワンチャンあるかもしれない。そう、ヤンジャンという連載媒体なのでね、そういうこと期待できるのかもしれない！そう！同人のようにね！

藤原さんがひどい目になっている漫画が読みたいって！？それなら同人版読むしかないって！

そうそう、「かぐや様は告らせたい 同人版」という、藤原さんをひたすら痛い目に合わせてみんなでニヤニヤして見守ろうっていうスピンオフが始まったんでみんな読もうね！藤原さんはそういうポジが似合うからみんな読んで楽しもうね！

かぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦～ 10

ぐや様は告らせたい～天才たちの恋愛頭脳戦　１～１０