『グランドジャンプ』連載、「そしてボクは外道マンになる」の第21話
元担当にして副編集長の権藤が食事会を開いてくれたはいいけれど、「ホームランを打たねえ漫画家は 漫画家として認めねえ」と言ったことに激怒した平松。奥さんである美奈子さんが家出した感情も相成って、食卓をひっくり返してブッ殺すと完全にプッツンだ!
高校生時代から担当してくれた恩はあるものの、お前に認められるために漫画を描いてるんじゃないと今まで溜まっていたウップンも込めて殴りつける。
こうなったら権藤だって黙っちゃいない。俺が認めねえって言ったら認めないと応酬し、二人は掴み合っての殴り合いに。真髄は当初は止めようと思ったけれど、このまま殴り合わせた方が面白そうだと傍観を決め込みます。
この場面、相手の首に手をかけて逃げられない状態での殴り合いは漫画でも紹介されてる高山善廣vsドン・フライ戦そのもの。平松先生は高山選手と交友があるからこそ、この漫画を借りて応援を呼び掛けたのでしょう。
頸髄損傷で首から下が動かなくなりながらも懸命にリハビリを続けているプロレスラーの高山善廣選手❗️その高山善廣を応援するイベントが明日成城のスタジオであるのじゃ❗️オイラもカラー色紙を描かせてもろうた❗️オークションで販売するので全員集合なのじゃ❗️ pic.twitter.com/SZci1lRkmn
— 平松伸二 (@shinzihiramatsu) 2017年12月15日
互いに充分に殴り合って両者ダウンした後、権藤は「ずい分 成長したじゃねえか」と手を差し伸べる。普通ならばここで手を差し出すのでしょうが、平松は応じなかった。
男の友情が芽生えるストーリーなんてまっぴらご免だ! オレの心の中にそんなキレイ事の世界は無いと、背を向けて出て行ってしまう。以後、権藤とは10数年断絶したとのこと。
さて、この話 どこまでが事実なんでしょう? 「ホームランを打たねえ漫画家は…」と言ったエピソードが事実なのは他誌で確認が取れてます。やはり言い争ったけれど、殴り合いまでには至らなかったというところでしょうか。断絶が続いたのは本当でしょうね。
帰宅後、まだ帰って来ない美奈子さんに苛立って本棚を倒したり椅子を放り投げたりと部屋の中は滅茶苦茶だ。
そこに現れた外道マン。平松の心の闇を具現化した存在です。初対面にいったい何を話すのやら?
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言われてみれば確かに赤松先生の絵だ。名無し「とある科学の超電磁砲」 フレンダと佐天さんが友達に。そこに暗部「スクール」が!?結局、虹村億泰って訳よフレンダ真!!男塾 次なる戦いは中国の王炎蓮! まさかあの男の息子だった!?だって魁の時代から設定の後付け改編のオンパレードだったし名無しぼくたちは勉強ができない 問67 着ぐるみ越しのキスは結果オーライでいいでしょふーん、やっぱりあしゅみぃ先輩がメインヒロインか名無しぼくたちは勉強ができない 問67 着ぐるみ越しのキスは結果オーライでいいでしょ蝶野さんはマナイタ
あ、マナイタを叩き割れるってことですよ。
べつに胸部装甲の話はしていません名無し大作映画のエロコメ作品たち>定期購読者さんまさかこのようなお言葉を掛けていただけるとは思いませんでした。ありがとうございます。ビート激マン!《デビルマンの章》 デビルマンの裏設定は軍事化した日本だったひえっ、極左やんけ名無し